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From:通販プロデューサーの西村公児
自宅の仕事部屋にて
ファネル化思考は、漏斗型のプロセスを軸にした考え方です。
つまり、たくさんの見込み顧客を集め、段階的に絞り込みながら
最終的に購入やファン化へと導いていく仕組みです。
しかし、従来のファネルは「理性的な設計」に偏りやすく
顧客の感情がどのように動くかまでは十分に考慮されていませんでした。
そこで、
X軸に「プロセス設計のシンプルさと複雑さ」、
Y軸に「理性と感情」という感情設計の視点を掛け合わせることで、
新しい4象限の切り口が見えてきます。
① シンプル × 理性 = 効率思考ファネル
この象限は、最短距離で成果を求めるシンプルなプロセスです。
広告からランディングページ、そして購入へと直線的に進む典型的な流れが該当します。
数値目標を追いやすく、改善もシンプルですが、
顧客体験の深みや感情の揺れは軽視されがちです。
そのため、効率性は高いものの、ファン化にはつながりにくい側面があります。
② 複雑 × 理性 = 科学思考ファネル
この象限では、データドリブンな分析やA/Bテスト、
RFM分析を駆使して精緻な設計を行います。
Amazonのレコメンド機能やCRMによるパーソナライズ施策などが代表例です。
理性的で精密に設計される分、成果を可視化しやすく説得力もありますが、
やや機械的になりやすく、顧客の感情が置き去りになりやすい傾向があります。
③ シンプル × 感情 = 共感思考ファネル
ここでは顧客の心を動かすシンプルなストーリーや体験が重視されます。
例えば「まずは無料体験してみませんか?」という小さな共感から始め、
口コミや紹介を通じて自然に広がっていく流れです。
感情を起点にしているためファン化しやすく、
導入のハードルも低いのが特徴です。
ただしシンプルであるがゆえに、仕組み化や拡大再生産には弱い面もあります。
④ 複雑 × 感情 = 物語思考/共創思考ファネル
この象限は、最も深いレベルで顧客と関わる設計です。
顧客を主人公としたストーリーを段階的に体験できるように設計し、
コミュニティや共創の場を用意して感情を深化させていきます。
ディズニーの顧客体験設計や、熱狂的なファンを持つD2Cブランドが好例です。
時間や仕組みは複雑になりますが、
その分、LTVの最大化や長期的なファン形成につながります。
このように、ファネル化思考に感情設計を掛け合わせると、
効率思考・科学思考・共感思考・物語思考という4つの切り口が生まれます。
大切なのは、自社がどの象限を強みにしたいかを明確にすることです。
効率を求めるのか、データの精緻さを追求するのか、共感から始めるのか、
それとも物語や共創で深めるのか。それぞれにメリットと課題があるため、
目的や事業フェーズに応じて選ぶことが差別化の第一歩になります。
そして、この切り口を〇〇思考と名付けて打ち出すことで、
単なる仕組みではなく、自社ならではの哲学として顧客や社内に浸透していくことも可能です。
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