モノをつくる前に、まず売ってみるという思考法

モノをつくる前に、まず売ってみるという思考法

発信することで、小さな会社でも
なる製品の販売を超えて
商品に社長の「らしさ」・「生き様」を
投影して、人の心に刺さるメッセージを
小売業の変革を通販で実現する、

をビジョンに掲げ、
【共創価値を科学的にする】こと
を追い続けています。

あなたのビジョンと価値提供を
ギフトとして、最大限に引き出して

あなたの売上を最大化しながら世の中をよりよく照らし、
お客さまと共に共創しながら、
「売れないを売れるに変身させる」をテーマに

通販プロデュース業と通販専門のコンサルティング業
をメインに支援活動しています。

From:通販プロデューサーの西村公児
自宅の仕事部屋にて

ビジネス=仮説+検証。検証の第一歩が“売る”だ。
ビジネスを始めるとき、私たちはつい「いいモノをつくろう」と考えがちです。

より高品質に、より便利に、より洗練されたものを——と。
けれど実際の現場では、完成よりも先に検証が求められる瞬間が多くあります。

私はある時から、モノをつくる前に、まず売ってみるという考え方に切り替えました。
それは、ビジネスを仮説と検証の連続実験として捉える発想です。

売ることは確かめること
売るという言葉には、少し強い響きがあります。

でも、ここでいう売るとは、お金を得るための行為というよりも、
自分の仮説を確かめる行動だと考えています。

どんなに良いアイデアも、市場に出してみなければ価値は確かめられません。

誰かが求めてくれるかどうかを知るためには、机の上で考えるより、
一度でも外に出して反応を見るほうが、はるかに多くの学びがあります。

完璧を待つより検証を始める

私がこの考えにたどり着いたのは、過去の失敗がきっかけでした。

かつて、私は自分が信じる完璧な商品をつくろうと、
長い時間をかけて仕様を詰め、デザインを整え、準備を重ねていました。

しかし、いざ販売を始めると、想定していた反応とはまったく違ったのです。

そのとき痛感しました。
つくること=価値を届けることではないということを。

そこから、まず売ってみる・反応を見て、次を考える
という小さなサイクルを回すようにしました。

その結果、スピードも精度も一気に上がりました。
お客様の反応を通じて、自分が本当に届けたい価値が見えてきたのです。

定義が変わると、行動が変わる

この経験を経て、私はこう定義するようになりました。
ビジネス=仮説+検証。検証の第一歩が“売る”だ。

これは単なるスローガンではなく、思考の「スイッチ」です。

つくることをゴールにするのではなく、「検証すること」をゴールにする。
それだけで、行動のスピードと柔軟性が劇的に変わります。

売るという行動を通して、自分の仮説がどこまで現実に通じるのかを確かめる。

うまくいけば、仮説が強化される。
うまくいかなければ、新しい仮説を立てるチャンスが生まれる。

この繰り返しこそが、ビジネスを成長させる“呼吸”なのだと思います。

売ることは、学ぶこと

売ることは怖いものではありません。

それは、失敗を受け入れる勇気であり、
他者の声に耳を傾ける姿勢であり、
学びの最前線に立つということです。

モノをつくる前に、まず売ってみる。
それは、市場と対話する生き方なのだと思います。

私たちは、どうしても完成や正解を求めがちです。

でも、ビジネスとは、正解を探すゲームではなく、
仮説を動かして、現実から学ぶプロセスです。

だからこそ、私は声を大にして伝えたいのです。

完璧を待たずに、まず売ってみよう。
それが、仮説を動かし、現実を変える最初の一歩になる。

この考え方が、今まさに新しい挑戦を始めようとしている誰かの背中を、
少しでもそっと押す力になれば幸いです。

詳細はこちらをご参考にしてみて下さい!

追伸1
ご興味をお持ちの方は、
ぜひ以下より、入手ください。
↓↓
Amazonの顧客分析テンプレート(β版)の入手ページはこちら:
※解説動画あり

追伸2
まずは、自社ECの「よくある間違い
についてお読みください。

更に、通販の実践基準書 はこちらから!
通販専門のコンサルティングって何?

ネット通販のビジネスを本気で伸ばしていきたいと
お考えの経営者のあなたに対して20年以上現役で通販の
事業会社で実務を実践し、ゼロイチから11の事業を成功させた専門家である、
売れる通販プロデューサー西村公児が数値にコミットメントして、
あなたのネット通販事業の業績を大幅に伸ばすコンサルティングを総合的に行います。

これまで年商600億円レベルの通販企業の社員実務の経験から、
あなたの会社のステージに合った最適な施策を実施していきます。

ほとんどのネット通販の企業は、更なる成長を行っていくうえでステージごとに
実行すべき施策とKPIの抜け・漏れがあるため全体的な6ステップを踏む事ができていません。

・ネットでスタートしているので紙媒体の同梱物の制作の作り込みが甘い
・カスタマージャニーが完結されていないのでリピート率が上がらない
・CRMにビッグデータ・AIを活用していないので自社の商品を買う事が前提で組んでいる
・広告のみに依存しているので自然検索からの流入がない

このような問題からの課題発見から改善策の提案から実行まで
御社に訪問してお手伝いいたします。

これが通販コンサルティング事業の考え方になっています。

企業HPはこちら
↓↓↓↓
http://luce-consulting.com/

東洋経済オンライン掲載 記事
↓↓↓↓
http://toyokeizai.net/articles/-/125443

地上波、ビジネスフラッシュに出演
↓↓↓↓

ABOUTこの記事をかいた人

株式会社ルーチェ代表取締役   年商600億円の上場企業の通信販売会社 で販売企画から債権回収のまで16年経験。 その後、化粧品メーカーの中核 メンバーとして5年マーケティングに参画。 大手エステ系企業の通販ビジネスのサポート で200%売上アップ。 ニュージーランドのシンボルフルーツ企業の 販促支援でレスポンス率を2倍アップ。 某健康食品会社の事業開発及び通販支援で 新規会員数が2,000名増加など、 通販ビジネスと、売れる商品開発のプロ として誰もが知る有名企業の ヒット商品の誕生に多数関わる。 売れる商品を発掘し、ヒット商品に変える 独自メソッド 「ダイレクト通販マーケティング理論」 を提唱。 中小企業から中堅企業をメインに、 企業に眠る“売れる商品”の発掘を数多く サポートしている。 国内の注目ビジネスモデルや経営者に焦点を 当てたテレビ番組「ビジネスフラッシュ」に出演。 また、著書にはベストセラーとなった、 伝説の通販バイブル(日本経済新聞出版社)がある。