小さな会社でもできる、巻き込んで売る新規企画のつくり方

小さな会社でもできる、巻き込んで売る新規企画のつくり方

発信することで、小さな会社でも
なる製品の販売を超えて
商品に社長の「らしさ」・「生き様」を
投影して、人の心に刺さるメッセージを
小売業の変革を通販で実現する、

をビジョンに掲げ、
【共創価値を科学的にする】こと
を追い続けています。

あなたのビジョンと価値提供を
ギフトとして、最大限に引き出して

あなたの売上を最大化しながら世の中をよりよく照らし、
お客さまと共に共創しながら、
「売れないを売れるに変身させる」をテーマに

通販プロデュース業と通販専門のコンサルティング業
をメインに支援活動しています。

From:通販プロデューサーの西村公児
自宅の仕事部屋にて

新しく事業を立ち上げたいと思っても、
広告にそんなにお金をかけられない・そもそも見込み客がまだいないから出せない
と感じて、一歩目が重くなっていませんか。

小さな会社や個人事業だと、失敗したときのダメージが大きいので
作ってから売る型の新規企画はどうしてもリスクが高くなります。

ですが実は、発想の順番を変えるだけで、
今いるお客さまやSNSのつながりを使って無理なく立ち上げることができます。

今日はその考え方をバックキャスト思考で共創が生まれる新規企画
というテーマでお話しします。

まずなぜ、そのやり方が必要なのか?という疑問からです。
多くの小さな会社がつまずくのは、現在地から計画を積み上げる
フォーキャストばかりしているからです。

今の資金・今の集客力・今の人手を前提にしてしまうので、
企画のスケールもワクワク感も小さくまとまってしまいます。

すると、社内や仲間に話しても「いいね」で終わってしまい、
巻き込みが起きません。

さらに広告に頼ると、テストのたびにコストがかかり、
これ本当に行けるのかな…という不安が増幅します。

ここにある問題は、実はお金がないことではなく共感して
一緒に動いてくれる人が最初にいないことなのです。

ではもし、未来から逆算してみたらどうでしょう?というWHAT IFに移ります。

3年後・1年後にこのサービス、私たちが育てたんですよと
お客さまやパートナーが誇らしげに言ってくれている状態を先に描きます。

そのうえで、では今月はどんな関わりを設計すれば、その未来につながるだろう?
と考えるのがバックキャストです。

ここに共創を組み込むのがポイントです。

最初から全部作り込んで見せるのではなく、
座談会・アンケート・SNSでの呼びかけなど、参加の入口を小さくいくつも用意して
一緒に考えてください・試してみてくださいと声をかけていきます。

いまどんなことで困っていますか?・それを放置すると何が起きますか?
もしこういう仕組みがあったらどうですか?
と、相手の中にある課題と理想を自然に引き出せます。

これだけで、広告を打たなくても最初の反応が集まりやすくなります。

さらに、このやり方にはもうひとつ大きな利点があります。

小さな会社は一度つくったものを外すと痛いので、
本当は「集めてから売る」ほうが安全です。

バックキャスト+共創であれば、
まずは声を集める→小さくテスト販売する→反応が良かったものを通販的に回す、
というミニマム通販の回し方に落とし込めます。

つまり、在庫や制作をドンと抱える前に、
お客さまの熱量を見てから大きくできるのです。

では次に何をすればいいか?です。流れとしてはこうです。

1つ目は、未来の姿を一枚で書き出すことです。
どんな人たちが関わっていて・何と言ってくれていて
自社はどんな価値を提供できているかを言葉にします。

これはあなたの想いを視化するだけでなく、巻き込むときの旗になります。

2つ目は、その未来に参加してくれそうな人を先にリストアップします。
既存顧客、SNSでやりとりしている人、
同業ではないけれど価値観が近い人──広告の前に、
この人たちに声をかけるだけで最初の共創が始まります。

3つ目は、参加してもらうための問いを用意します。
今のやり方でやりきれないところはどこですか?
あったら嬉しいメニューはどれですか?
テスト版でもいいから試してみたいですか?
と、ニーズと参加意思を同時に聞けるようにしておきます。

これはnoteやLINE、Facebookの投稿にもそのまま使えます。

4つ目は、小さく出す形を決めることです。
β版、限定5名、座談会つき、試作品+アンケート提出で割引など、
参加した人が得をする形にしておくと、共創の温度が上がります。

こうしてみると分かるように、広告に頼らない新規事業というのは、
実はお金がないから仕方なくやるやり方ではありません。

未来を先に見せることで、人の心を動かす順番を整えるやり方なのです。
しかもこの方法なら、あなたの“らしさ”や“生き様”も企画に織り込めるので、
どこにでもあるサービスではなくあなたと一緒に作るから価値があるサービス
に育っていきます。

最初の一歩は大きくなくて大丈夫です。

未来を描く → 巻き込む人を決める → 聞く問いを用意する
→ 小さく出す。これを1サイクル回すだけで、
広告をかけないと始められないという思い込みが外れます。

ここからが、共創が連鎖していく本番です。

ぜひ、あなたの手で最初の火種をつけてみてください。

詳細はこちらをご参考にしてみて下さい!

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まずは、自社ECの「よくある間違い
についてお読みください。

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通販専門のコンサルティングって何?

ネット通販のビジネスを本気で伸ばしていきたいと
お考えの経営者のあなたに対して20年以上現役で通販の
事業会社で実務を実践し、ゼロイチから11の事業を成功させた専門家である、
売れる通販プロデューサー西村公児が数値にコミットメントして、
あなたのネット通販事業の業績を大幅に伸ばすコンサルティングを総合的に行います。

これまで年商600億円レベルの通販企業の社員実務の経験から、
あなたの会社のステージに合った最適な施策を実施していきます。

ほとんどのネット通販の企業は、更なる成長を行っていくうえでステージごとに
実行すべき施策とKPIの抜け・漏れがあるため全体的な6ステップを踏む事ができていません。

・ネットでスタートしているので紙媒体の同梱物の制作の作り込みが甘い
・カスタマージャニーが完結されていないのでリピート率が上がらない
・CRMにビッグデータ・AIを活用していないので自社の商品を買う事が前提で組んでいる
・広告のみに依存しているので自然検索からの流入がない

このような問題からの課題発見から改善策の提案から実行まで
御社に訪問してお手伝いいたします。

これが通販コンサルティング事業の考え方になっています。

企業HPはこちら
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http://luce-consulting.com/

東洋経済オンライン掲載 記事
↓↓↓↓
http://toyokeizai.net/articles/-/125443

地上波、ビジネスフラッシュに出演
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ABOUTこの記事をかいた人

株式会社ルーチェ代表取締役   年商600億円の上場企業の通信販売会社 で販売企画から債権回収のまで16年経験。 その後、化粧品メーカーの中核 メンバーとして5年マーケティングに参画。 大手エステ系企業の通販ビジネスのサポート で200%売上アップ。 ニュージーランドのシンボルフルーツ企業の 販促支援でレスポンス率を2倍アップ。 某健康食品会社の事業開発及び通販支援で 新規会員数が2,000名増加など、 通販ビジネスと、売れる商品開発のプロ として誰もが知る有名企業の ヒット商品の誕生に多数関わる。 売れる商品を発掘し、ヒット商品に変える 独自メソッド 「ダイレクト通販マーケティング理論」 を提唱。 中小企業から中堅企業をメインに、 企業に眠る“売れる商品”の発掘を数多く サポートしている。 国内の注目ビジネスモデルや経営者に焦点を 当てたテレビ番組「ビジネスフラッシュ」に出演。 また、著書にはベストセラーとなった、 伝説の通販バイブル(日本経済新聞出版社)がある。