なぜブランディングを行いあるべき姿を追求する必要があるのでしょうか?

なぜブランディングを行いあるべき姿を追求する必要があるのでしょうか?

単なる製品の販売を超えて
商品に社長の「らしさ」・「生き様」を
投影して、人の心に刺さるメッセージを投稿一覧
発信することで、小さな会社でも
小売業の変革を通販で実現する、

をビジョンに掲げ、
【共創価値を科学的にする】こと
を追い続けています。

あなたのビジョンと価値提供を
ギフトとして、最大限に引き出して

あなたの売上を最大化しながら世の中をよりよく照らし、
お客さまと共に共創しながら、
「売れないを売れるに変身させる」をテーマに

通販プロデュース業と通販専門のコンサルティング業
をメインに支援活動しています。

From:通販プロデューサーの西村公児
自宅のリビングにて

なぜ、企業はブランディングを行い、
あるべき姿を追求する必要があるのでしょうか?

その答えは、ブランド力を向上させるため
です。

本題へ

そしてブランド力とは、
ユーザーに発見され、選択される力のことです。

つまり、ブランド力の高いブランドは、
勝手にユーザーが見つけ出してもらえます。、

そして、勝手に選択してくれます。

値引きキャンペーンも広告も不要です。

まるで、砂浜でキラリと光る砂金のような存在です。
勝手にユーザーが見つけて拾い上げてくれます。

なぜなら、ユーザーが、砂金は
価値のあるものだと知っているからです。

このように、生活者にとってほかに
替えられない独自の価値提供は
とても重要です。

その独自の価値提供の役割を築くとはどういうことか?

その答えも、比較されずに指名買いし続けてもらえる状況
を創り出すことです。

このことをポジショニングと言います。

このポジショニングが、
(自社の立ち位置)
決定されたらマーケティングの

4Pを具体的に進めていきますし、
結果としてブランディングも強固な
ものになります。

そのためには、ポジショニング・マップを
ポジショニング・ステートメント
に具体的表現にする必要があります。

多少の意味付けの差異はありますが、
意外とポジショニング・マップと

ポジショニング・ステートメント
に整合性がとれていないケースが多く、

この段階で成功か否か見極めることが
できる第一ステップです。

ステートメントの基本の基本
の用語はこちらです。

◆ターゲット  (だれに)
◆特徴     (なにを)
◆満たすニーズ (顧客満足度以上のプラスで)

別名は
UVPで他社が言っていない独自の価値提供
です。

考え方は、お客視点のfor you視点であることです。

ポジショニングのステートメントの
一般的なひな型はこちらです。

●●(製品名)は、
△△(競合の主な利点)を提供する
◇◇(主な競合)とは異なり、
※※(あなたが対象としている理想のペルソナ)のために、
▶▶(主な利点)を提供する
★★(カテゴリー名)である

まとめると
①【製品名】は、
②【ライバルの主な利点】を提供する
③【主なライバル】とは異なり、
④【理想のお客さん】のために
⑤【主な利点】を提供する
⑥【カテゴリー】である
になります。

これ、わたしのための商品だ!
もっと知りたい!

と言われる商品であり、説明になっていることが
大事なポイントとなっています。

さて、あなたの企業や商品は
お客さんに刺さる商品になっているでしょうか。

お時間ある方は、頭で考えるだけでなく、
文字に落して言語化してみてください。

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ABOUTこの記事をかいた人

株式会社ルーチェ代表取締役   年商600億円の上場企業の通信販売会社 で販売企画から債権回収のまで16年経験。 その後、化粧品メーカーの中核 メンバーとして5年マーケティングに参画。 大手エステ系企業の通販ビジネスのサポート で200%売上アップ。 ニュージーランドのシンボルフルーツ企業の 販促支援でレスポンス率を2倍アップ。 某健康食品会社の事業開発及び通販支援で 新規会員数が2,000名増加など、 通販ビジネスと、売れる商品開発のプロ として誰もが知る有名企業の ヒット商品の誕生に多数関わる。 売れる商品を発掘し、ヒット商品に変える 独自メソッド 「ダイレクト通販マーケティング理論」 を提唱。 中小企業から中堅企業をメインに、 企業に眠る“売れる商品”の発掘を数多く サポートしている。 国内の注目ビジネスモデルや経営者に焦点を 当てたテレビ番組「ビジネスフラッシュ」に出演。 また、著書にはベストセラーとなった、 伝説の通販バイブル(日本経済新聞出版社)がある。