発信することで、小さな会社でも
なる製品の販売を超えて
商品に社長の「らしさ」・「生き様」を
投影して、人の心に刺さるメッセージを
小売業の変革を通販で実現する、
をビジョンに掲げ、
【共創価値を科学的にする】こと
を追い続けています。
あなたのビジョンと価値提供を
ギフトとして、最大限に引き出して
あなたの売上を最大化しながら世の中をよりよく照らし、
お客さまと共に共創しながら、
「売れないを売れるに変身させる」をテーマに
通販プロデュース業と通販専門のコンサルティング業
をメインに支援活動しています。
From:通販プロデューサーの西村公児
自宅の仕事部屋にて
マーケティングの視点から、「まるでこたつ」という製品に対して、
STP分析による市場規模試算と強みの抽出を試みた
戦略的アプローチを考察してみます。
1. STP分析
(1) セグメンテーション (Segmentation)
「まるでこたつ」が想定する市場は、次のような軸で切り分けることが可能です。
地理的要因
日本を中心に、冬季に寒さ対策が求められる地域。特に関東以北や標高の高い寒冷地帯を想定。
人口統計的要因
30代〜50代のファミリー層、単身世帯、共働き夫婦、高齢者世帯。
心理・行動要因
省スペース志向:狭い部屋やマンション暮らし、転勤などで大型家具を敬遠する層
健康・快適志向
冷え性、節電志向、安全性に関心が高い層
ライフスタイル対応
テレワーク増加による在宅時間の増加により、手軽な暖房ソリューションを求める層
これらを踏まえ、「まるでこたつ」は手軽な暖房ソリューションで足のつま先の冷え性の
顧客層を狙い打つことが可能です。
(2) ターゲティング (Targeting)
上記セグメントから、最も効率的にアプローチできるターゲットは次の通りです。
若年〜中堅社会人層(30〜40代)
都心部でマンション暮らし、あるいは社宅や転勤がある管理職クラス
テレワークや在宅勤務でリビング・ダイニングを多目的空間として活用中
既存の暖房器具はあるが、スポットでの快適性UPが欲しい層
製品価格帯を許容できる中所得〜高所得層
シニア層(50代〜60代)
従来こたつ愛用者だが、家族構成変化(子供の独立)で
宅スペースや使い勝手の改善要望がある世帯。
健康面(冷えや節電、安全面)を重視し、簡便性を求める層
(3) ポジショニング (Positioning)
「まるでこたつ」は、「こたつのような暖かく囲まれた空間」を、
よりコンパクトかつ省エネ、安全、汎用性の高い製品として再定義できまます。
既存のこたつとの違い
設置・収納が容易で、自由な場所にフィット
他の暖房器具との違い
体全体を包み込むような心地よさとコミュニケーション空間の創出
リビングで家族談笑、テレワーク中の足元を温めるなど
ブランドメッセージ
手軽に“こたつ的な温もり”をどこでも享受できるライフスタイル提案
このポジショニングにより、忙しい現代人や、住環境に制約がある生活者の
理想的な暖かい空間や部位に特化した問題を解決する具現化する存在として際立ちます。
2. 市場規模の算出(概算イメージ)
日本の世帯数:約5,000万世帯弱(総務省統計)
こたつ所有率は過去データから30〜40%程度と仮定。
まるでこたつのターゲットであるこたつ代替需要+新規需要層を全世帯の10%として仮定すると、
約530万世帯が潜在的な購入検討層になり得ると想定できる。
この530万世帯全てが購入することは非現実的ですが、
初年度1〜2%を獲得できれば5万〜10万世帯、
それにより年間約5〜10億円規模(1世帯あたり1〜2万円程度と仮定)の市場が
初期段階で望める可能性があります。
さらにブランド認知度拡大や機能拡張(デザイン違い、付加サービス)により、
このスケールは倍増の余地もあります。
足元の冷えを解消した女性や男性にもターゲットになり、電気代が高騰している今の時代に
あっています。
追伸1
ご興味をお持ちの方は、
ぜひ以下より、入手ください。
↓↓
Amazonの顧客分析テンプレート(β版)の入手ページはこちら:
※解説動画あり
追伸2
まずは、自社ECの「よくある間違い」
についてお読みください。
更に、通販の実践基準書 はこちらから!
通販専門のコンサルティングって何?
ネット通販のビジネスを本気で伸ばしていきたいと
お考えの経営者のあなたに対して20年以上現役で通販の
事業会社で実務を実践し、ゼロイチから11の事業を成功させた専門家である、
売れる通販プロデューサー西村公児が数値にコミットメントして、
あなたのネット通販事業の業績を大幅に伸ばすコンサルティングを総合的に行います。
これまで年商600億円レベルの通販企業の社員実務の経験から、
あなたの会社のステージに合った最適な施策を実施していきます。
ほとんどのネット通販の企業は、更なる成長を行っていくうえでステージごとに
実行すべき施策とKPIの抜け・漏れがあるため全体的な6ステップを踏む事ができていません。
・ネットでスタートしているので紙媒体の同梱物の制作の作り込みが甘い
・カスタマージャニーが完結されていないのでリピート率が上がらない
・CRMにビッグデータ・AIを活用していないので自社の商品を買う事が前提で組んでいる
・広告のみに依存しているので自然検索からの流入がない
このような問題からの課題発見から改善策の提案から実行まで
御社に訪問してお手伝いいたします。
これが通販コンサルティング事業の考え方になっています。
企業HPはこちら
↓↓↓↓
http://luce-consulting.com/
東洋経済オンライン掲載 記事
↓↓↓↓
http://toyokeizai.net/articles/-/125443
地上波、ビジネスフラッシュに出演
↓↓↓↓
『伝説の通販バイブル』
(日本経済新聞出版社)の立ち読み無料版
↓↓↓↓
goo.gl/ojecHm
★西村公児の新刊★
『伝説の通販バイブル』
(日本経済新聞出版社)
↓↓↓↓
https://goo.gl/ADnpZk
さらに詳しくはメルマガにて。
今ならセミナー動画を含む、
スペシャル動画10本以上プレゼント中です。
↓↓↓↓
Facebookアルバム (luce-tokyo.net)