人流データを使った課題設定からビッグデータの活用法

人流データを使った課題設定からビッグデータの活用法

発信することで、小さな会社でも
なる製品の販売を超えて
商品に社長の「らしさ」・「生き様」を
投影して、人の心に刺さるメッセージを
小売業の変革を通販で実現する、

をビジョンに掲げ、
【共創価値を科学的にする】こと
を追い続けています。

あなたのビジョンと価値提供を
ギフトとして、最大限に引き出して

あなたの売上を最大化しながら世の中をよりよく照らし、
お客さまと共に共創しながら、
「売れないを売れるに変身させる」をテーマに

通販プロデュース業と通販専門のコンサルティング業
をメインに支援活動しています。

From:通販プロデューサーの西村公児
自宅の仕事部屋にて

ビッグデータの活用法を学生に伝える時に身近な事例に置き換える必要があります。

例えば、スタジアムから街を動かせ!という視点で考えると、
人流データの活用は以下のような切り口が考えられます。

スタジアムは集客の核になるので、そこから波及する人の流れを掴むと、
街づくりや商業振興に直結するのがポイントです。

活用できそうな人流の種類
・スタジアム入退場の流れ
・試合前の入場ピーク(2時間前〜30分前)
・試合後の退場ピーク(試合終了〜1時間後)
・駅やバス、駐車場の混雑予測に活用可能。

回遊(立ち寄り)人流
・試合後に商店街や飲食店へ流れる動き
・家路につく人との分岐パターン
・商店街や飲食店の販促設計に役立つ。

地域外からの来訪者の流れ
・他県からの来場者がどの交通手段で来ているか

観光施設との回遊連動
・観光誘致や宿泊施設利用促進につながる。

災害時の避難人流(シミュレーション)

非常時に一斉に避難するとどうなるか
・スタジアム周辺の防災計画に活用。

属性別の人流(匿名データベース)

年代・性別・居住エリア別の傾向
・スポンサー企業のマーケティング戦略に直結。

国内事例・数値データが公表されているものとしては
① 川崎フロンターレ(Jリーグ)/Uvenceとどろきスタジアム周辺があります。

スタジアム外での観戦前後の支出額:平均で 1,819円/人 と試算。
試合当日の平均来場者数は 19,951人/試合。

このデータを用いて、1試合あたりの地域経済効果は約 3,629万円 と推計されています。
→ 1,819円 × 19,951人 = 約3,629万円/試合

また、試合開催日は対象エリアの人流が平均で 11.1%増加し、
決済額も平均で 3.0%増という効果が報告されています。

具体的な金額が示されているため、経済波及効果の推計や説得力ある提案に使えます。
人の流れ(人流増加)と経済活動(決済金額の増加)の両面が伴っており、
単なる移動の可視化にとどまらない学びの幅が広がります。

試合前後にどれだけの人が商店街で消費したか
どのくらい売上が上がったか
を数値で示すことで、地域連携の意義を高校生にも実感させやすくなります。

また人流が 11.1%増えたら、混雑する路地への誘導設計はどう変わるか?
といった仮説を立て、ワークにすることでリアルな探究へとつながります。

この数値を ワークシートやビッグデータ活用法の授業資料に展開しやすく設計できます。

他地域・他施設の類似データを検索・取得
アリーナ周辺の実証・観戦前後の消費分析
などをキーワードに、さらなる数値事例を探すことも可能です。

仮説検証型の探究シナリオを構築
もし人流が+10%増したら店舗はどう反応するか?
決済額を+5%/試合にするにはどうすれば?
といった問いを設定し、探究を深められます。

詳細はこちらをご参考にしてみて下さい!

追伸1
ご興味をお持ちの方は、
ぜひ以下より、入手ください。
↓↓
Amazonの顧客分析テンプレート(β版)の入手ページはこちら:
※解説動画あり

追伸2
まずは、自社ECの「よくある間違い
についてお読みください。

更に、通販の実践基準書 はこちらから!
通販専門のコンサルティングって何?

ネット通販のビジネスを本気で伸ばしていきたいと
お考えの経営者のあなたに対して20年以上現役で通販の
事業会社で実務を実践し、ゼロイチから11の事業を成功させた専門家である、
売れる通販プロデューサー西村公児が数値にコミットメントして、
あなたのネット通販事業の業績を大幅に伸ばすコンサルティングを総合的に行います。

これまで年商600億円レベルの通販企業の社員実務の経験から、
あなたの会社のステージに合った最適な施策を実施していきます。

ほとんどのネット通販の企業は、更なる成長を行っていくうえでステージごとに
実行すべき施策とKPIの抜け・漏れがあるため全体的な6ステップを踏む事ができていません。

・ネットでスタートしているので紙媒体の同梱物の制作の作り込みが甘い
・カスタマージャニーが完結されていないのでリピート率が上がらない
・CRMにビッグデータ・AIを活用していないので自社の商品を買う事が前提で組んでいる
・広告のみに依存しているので自然検索からの流入がない

このような問題からの課題発見から改善策の提案から実行まで
御社に訪問してお手伝いいたします。

これが通販コンサルティング事業の考え方になっています。

企業HPはこちら
↓↓↓↓
http://luce-consulting.com/

東洋経済オンライン掲載 記事
↓↓↓↓
http://toyokeizai.net/articles/-/125443

地上波、ビジネスフラッシュに出演
↓↓↓↓

ABOUTこの記事をかいた人

株式会社ルーチェ代表取締役   年商600億円の上場企業の通信販売会社 で販売企画から債権回収のまで16年経験。 その後、化粧品メーカーの中核 メンバーとして5年マーケティングに参画。 大手エステ系企業の通販ビジネスのサポート で200%売上アップ。 ニュージーランドのシンボルフルーツ企業の 販促支援でレスポンス率を2倍アップ。 某健康食品会社の事業開発及び通販支援で 新規会員数が2,000名増加など、 通販ビジネスと、売れる商品開発のプロ として誰もが知る有名企業の ヒット商品の誕生に多数関わる。 売れる商品を発掘し、ヒット商品に変える 独自メソッド 「ダイレクト通販マーケティング理論」 を提唱。 中小企業から中堅企業をメインに、 企業に眠る“売れる商品”の発掘を数多く サポートしている。 国内の注目ビジネスモデルや経営者に焦点を 当てたテレビ番組「ビジネスフラッシュ」に出演。 また、著書にはベストセラーとなった、 伝説の通販バイブル(日本経済新聞出版社)がある。