仮想敵を作り、互いの意識を強固にさせるをマーケティングに活かす

仮想敵を作り、互いの意識を強固にさせるをマーケティングに活かす

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From:通販プロデューサーの西村公児
自宅のリビングにて

マーケティングやセールスライティングで
人を動かす手法の一つに仮想敵があります。

本題へ

テクニックとして使用されるケースが多いのですが、
ポジショニングをリメイクして、リポジショニングする
際にも有効で戦略になります。

ビジネスで稼いでいる人に限らず、
政治やスポーツを含めあらゆる
場面で活用されている共通点の手法が仮想敵です。

仮想敵の場合、文字通り空想の敵を作ります。

例えば、阪神ファンをより盛り上げるためには、
阪神の仮想敵を巨人にしますよね。

なぜなら、プロ野球という括りでは、
阪神ファンと巨人ファンはお互いに敵対します。

これは、お互いを敵チームと思っているからです。

同じ阪神ファンであれば、住んでいる場所
や出身県に関係なく彼らは急に仲良くなります。

その結果、アルプスでも
一人で応援をしていても、仲良くなれます。

このとき仮想敵となる対象が変われば、
敵対する人や仲間も変化します。

高校野球では敵対していたとしても、
プロ野球の選手になった瞬間に変わります。

同じチームのファンという共通点から話が
盛り上がるようになるのです。

野球の世界大会であったらどうでしょうか。

この場合であると、アメリカや韓国などが敵になります。
同じ日本人同士なので、阪神ファンと巨人ファンが
手を取り合うようになります

一緒になって日本チームを応援するようになるのです。

仮想敵の対象を変えてしまえば人を
団結させることができます。

人を動かすための第一ステップとして
仮想敵を作ることができます。

仮想敵の括りは、
敵同士を仲間に加えることもできるのです。

政治においては、中国や韓国は日本をよく仮想敵にしますが、
これは愛国心を高めるため、国民の心を一つにさせる
という意味においてとても理にかなった方法です。

心理学の観点で言えば、
日本を仮想敵にすることで
自国民を団結させることができるのです。

それでは、実際にこうした仮想敵を
どのようにマーケティングや
セールスライティングに活用すれば良いのでしょうか?

敵というのは何でも問題なく、
不満に思っていることであれば仮想敵の対象になります。

マーケティング戦略におけるポジショニングで使用する
仮想敵は、自分は間違っていない、今までの常識に該当します。

今までの常識に対して、新しい常識=気づきが新しい敵になります。
自分たちのポジショニングになります。

よって、マーケティングを仮想敵に利用するときは、
人の心理を理解することも重要です。

大前提として、多くの人は、自分は悪くない
と考えています。

間違っていない=仮想敵
になります。

よって、多くの人の心理として
問題だと思っていることが仮想敵にする
と自分の立ち位置が明確になります。

ダイエットがうまくいかないのは、
今までのダイエット方法の理論が間違っていたからです

この場合は、それまでのダイエット手法
を仮想敵としています。

これによって、そうか自分は悪くないんだ!
と思わせることができます。

だからこそ、今の新しい気づきや常識
こちらですよ、という誘引が成り立つのです。

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ABOUTこの記事をかいた人

株式会社ルーチェ代表取締役   年商600億円の上場企業の通信販売会社 で販売企画から債権回収のまで16年経験。 その後、化粧品メーカーの中核 メンバーとして5年マーケティングに参画。 大手エステ系企業の通販ビジネスのサポート で200%売上アップ。 ニュージーランドのシンボルフルーツ企業の 販促支援でレスポンス率を2倍アップ。 某健康食品会社の事業開発及び通販支援で 新規会員数が2,000名増加など、 通販ビジネスと、売れる商品開発のプロ として誰もが知る有名企業の ヒット商品の誕生に多数関わる。 売れる商品を発掘し、ヒット商品に変える 独自メソッド 「ダイレクト通販マーケティング理論」 を提唱。 中小企業から中堅企業をメインに、 企業に眠る“売れる商品”の発掘を数多く サポートしている。 国内の注目ビジネスモデルや経営者に焦点を 当てたテレビ番組「ビジネスフラッシュ」に出演。 また、著書にはベストセラーとなった、 伝説の通販バイブル(日本経済新聞出版社)がある。