ジャーニーマップの作り方を共有いたします。【後半編】

ジャーニーマップの作り方を共有いたします。【後半編】

単なる製品の販売を超えて
商品に社長の「らしさ」・「生き様」を
投影して、人の心に刺さるメッセージを
発信することで、小さな会社でも
小売業の変革を通販で実現する、

をビジョンに掲げ、
【共創価値を科学的にする】こと
を追い続けています。

あなたのビジョンと価値提供を
ギフトとして、最大限に引き出して

あなたの売上を最大化しながら世の中をよりよく照らし、
お客さまと共に共創しながら、
「売れないを売れるに変身させる」をテーマに

通販プロデュース業と通販専門のコンサルティング業
をメインに支援活動しています。

From:通販プロデューサーの西村公児
自宅のリビングにて

ジャーニーマップの作り方を共有いたします。【後半編】

復習になりますが、前半編は

(1) 業務フローを洗い出す
(2) 業務ごとに担当者を紐づける
(3) 業務の無駄を排除したプロセスに再整理する

をお届けしました。
今回は後半の残り2つになります。

(4)デジタルツールやシステムサービスを紐づける

プロセスごとに具体的な作業内容・担当者・
使っているツールを整理していくことす。

その結果、見えてきた無駄を解消する手段を探します。

例えば、LINEで顧客連絡を取る作業の重複を解消するには、
顧客管理システムのCRM機能を備えた顧客管理情報を
一元管理することでればよいです。

LINEのIDと顧客IDの紐付けをしっかりし、顧客管理側でしっかり
します。そしてそのデータを一元管理する必要があります。

LINEも公式と顧客管理などが可能なLiny やプロライン
などでAPI連携で接続しておく必要があります。

そうすると、公式LINE・プロライン・カート・CRMツール・
メールと5つぐらいを一元管理が必要になります。

Shopify(カートシステム)+全体CRM(うちでのこづち)
+LINE運用(リピートラインやLiny)と分けています。

うちでのこづちで既存のCRMと分析を行います。
実装は、LINEで運用して、そのデータをまたカートシステムに戻すという
3つのシステムをAPI連携しています。

(5)EX向上・CX向上が図れるのかを検討する

無駄を排除する目的で導入したシステムが、
EX(従業員体験・従業員満足)と
CX(顧客体験・顧客満足)の向上に寄与するかを検証します。

現場管理を可視化したり効率化したりするために
現場管理アプリを導入したけど、

実際に役に立っていない、
または利用頻度が少ないなどがあります。

事業側の売上のアカウントに直結する場合は、そうでもないですが、
コストセンターに係る箇所は見直しがなかなか実施されないので急務です。

メールサービスも色々ありますので注意が必要です。
ステップメールのシナリオ数や総配信数などによっても課金体系が異なります。

中小企業におけるDX(デジタルトランスフォーメーション)は
先行き不透明な社会に適応していくための手段であり、
DXそのものが目的ではありません。

社会の変化にデジタルの力で適応する目的は、
より社会に必要とされる存在に自社をアップデートすることです。

よりお客様に自社の価値を感じていただくための
競争優位性を獲得することです。

お客様がより自社に価値を
感じてくださっているかどうかを図るためには、

以下の5つの要素を検討する必要があります。

・去年より良い商品/サービスを顧客に提供できてるかどうか
・同業他社よりも良いサービス体験を顧客に提供できているかどうか
・自社の顧客をよりファン化できているかどうか
・新しい顧客は増えているかどうか
・顧客が新たに望んでいる事を理解しているかどうか

これらの要素をまとめて、
新たな顧客体験(CX:カスタマーエクスペリエンス)
を提供することがDXの目的になります。

追伸1
ご興味をお持ちの方は、
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追伸2
まずは、自社ECの「よくある間違い
についてお読みください。

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ネット通販のビジネスを本気で伸ばしていきたいと
お考えの経営者のあなたに対して20年以上現役で通販の
事業会社で実務を実践し、ゼロイチから11の事業を成功させた専門家である、
売れる通販プロデューサー西村公児が数値にコミットメントして、
あなたのネット通販事業の業績を大幅に伸ばすコンサルティングを総合的に行います。

これまで年商600億円レベルの通販企業の社員実務の経験から、
あなたの会社のステージに合った最適な施策を実施していきます。

ほとんどのネット通販の企業は、更なる成長を行っていくうえでステージごとに
実行すべき施策とKPIの抜け・漏れがあるため、
全体的な6ステップを踏む事ができていません。

・ネットでスタートしているので紙媒体の同梱物の制作の作り込みが甘い
・カスタマージャニーが完結されていないのでリピート率が上がらない
・CRMにビッグデータ・AIを活用していないので自社の商品を買う事が前提で組んでいる
・広告のみに依存しているので自然検索からの流入がない

このような問題からの課題発見から改善策の提案から実行まで
御社に訪問してお手伝いいたします。

これが通販コンサルティング事業の考え方になっています。

企業HPはこちら
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東洋経済オンライン掲載 記事
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http://toyokeizai.net/articles/-/125443

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ABOUTこの記事をかいた人

株式会社ルーチェ代表取締役   年商600億円の上場企業の通信販売会社 で販売企画から債権回収のまで16年経験。 その後、化粧品メーカーの中核 メンバーとして5年マーケティングに参画。 大手エステ系企業の通販ビジネスのサポート で200%売上アップ。 ニュージーランドのシンボルフルーツ企業の 販促支援でレスポンス率を2倍アップ。 某健康食品会社の事業開発及び通販支援で 新規会員数が2,000名増加など、 通販ビジネスと、売れる商品開発のプロ として誰もが知る有名企業の ヒット商品の誕生に多数関わる。 売れる商品を発掘し、ヒット商品に変える 独自メソッド 「ダイレクト通販マーケティング理論」 を提唱。 中小企業から中堅企業をメインに、 企業に眠る“売れる商品”の発掘を数多く サポートしている。 国内の注目ビジネスモデルや経営者に焦点を 当てたテレビ番組「ビジネスフラッシュ」に出演。 また、著書にはベストセラーとなった、 伝説の通販バイブル(日本経済新聞出版社)がある。