商品コンセプトを決めていく具体的な手順とは?

商品コンセプトを決めていく具体的な手順とは?

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商品に社長の「らしさ」・「生き様」を
投影して、人の心に刺さるメッセージを投稿一覧
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をメインに支援活動しています。

From:通販プロデューサーの西村公児
自宅のリビングにて

今年もあと僅かです。
やり残ったことも沢山ありますが、
22年度の目標設定をするのに時間を使って
新年を大阪で迎えたいと思います。

新型のオミクロンも増加してきていますので心配です。

本題へ

商品コンセプトを決めていくやり方は色々あります。

前回は、こちらをご紹介させて頂きました。

ステップ1:誰に何を提供するかを決める
ステップ2:顧客のニーズを分析する
ステップ3:顧客への提供内容を考える

本題へ

他にも数多くのフレームワークのシートも
インターネットに公開されています。

しかしながら、空白を埋めていくと
戸惑うこともあります。

実務で使う上でわかりやすい方法
をご紹介します。

1点目は、
購入される場面や使われる場面をヒアリングや想像するです。

お客さまが自社の商品を買うための
接点はどこかイメージしヒアリングをします。

他の小売の店頭なのか、通販なのか、自社の店頭なのか
などです。

それにより作り置きなのか
注文生産なのかも想定が可能です。

商品が使われているシーンをイメージします。
化粧品なら利用しているシーンです。

また、贈り物として人に渡している場面などです。

一人で使用しているのか、家族のお母さんと一緒に
使っているのか?なども想像します。

2点目は、
それはどんな人かをイメージしヒアリングすることです。

使用している人(消費者)や買っていく人(購入者)
人物像を固めていきます。

消費者と購入者は同じ場合もあれば、違う場合もあります。

私が経験したケースは、違うケースが多かったです。

ゼスプリキウイは、お母さんがスーパーや果物屋さんが購入し、
食べるのはF1層のOLの女性でした。

ゼスプリジャパンの広告プロモーションを依頼された時に
購入者でない実際食べてくれているF1層の属性を深堀する
調査でした。

毎日、朝にフルーツを食べているのか否か?
また、フルーツはキウイ以外に食べているか否か?
キウイは、どのくらいの頻度で食べているのか?
食事の前か後かなどです。

このように年代・生活地域・世帯構成・職業
所得階層などプロフィールをなるべく
詳細に具体化します。

また、消費者購入者の性格・嗜好・趣味・関心事など
の内面的な要素についても踏み込んでヒアリングをしました。

当時のこの販促では、赤文字系と言われる雑誌のCanCanの雑誌の
専属モデルをしていた蛯原友里さんのファンが圧倒的に多かったです。

蛯原さんが言っているので朝、フルーツを食べないといけない。
だから、自分の母親にキウイを購入するように依頼を
しているわけです。

このような消費者のライフステージの多くは独身期が多かったです。

他にも結婚期、育児期、子離れ期、成熟期など
商品購入と関連するライフイベント
についても別途ヒアリングをして聞いていきます。

3点目は、
その人の嬉しいことは何か考えることです。

消費者や購入者が商品によって得た喜びや
満足感があったのか否かをヒアリングします。

朝食のパンと一緒にフルーツを摂取すると腸内環境に良い
甘くておいしかった
健康に配慮したビタミンCが多いフルーツが1日1個摂取でした。

などが直接的な効用の代表的なものがわかります・

しかし、
良い贈り物として喜ばれ感謝された
食事の場が華やぎ楽しかった
記念日にふさわしい思い出ができた

など間接的な効用についても
考えてみる必要があります。

考える過程で、その商品で満たすことのできる
ニーズがわかります。

その商品が提供できる価値も明確になってきます。

4つ目は、商品の提供方法を具体化することです。

①~③のプロセスで、商品のターゲット「誰に」
提供価値「何を」が明確化されるので
提供方法「どのように」も定まってきます。

想像するよりは実際にはヒアリングをして深掘りできた
方が妄想も減ってターゲットにお悩み解決になります。

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ABOUTこの記事をかいた人

株式会社ルーチェ代表取締役   年商600億円の上場企業の通信販売会社 で販売企画から債権回収のまで16年経験。 その後、化粧品メーカーの中核 メンバーとして5年マーケティングに参画。 大手エステ系企業の通販ビジネスのサポート で200%売上アップ。 ニュージーランドのシンボルフルーツ企業の 販促支援でレスポンス率を2倍アップ。 某健康食品会社の事業開発及び通販支援で 新規会員数が2,000名増加など、 通販ビジネスと、売れる商品開発のプロ として誰もが知る有名企業の ヒット商品の誕生に多数関わる。 売れる商品を発掘し、ヒット商品に変える 独自メソッド 「ダイレクト通販マーケティング理論」 を提唱。 中小企業から中堅企業をメインに、 企業に眠る“売れる商品”の発掘を数多く サポートしている。 国内の注目ビジネスモデルや経営者に焦点を 当てたテレビ番組「ビジネスフラッシュ」に出演。 また、著書にはベストセラーとなった、 伝説の通販バイブル(日本経済新聞出版社)がある。