特別感でLTV改善を図る

特別感でLTV改善を図る

単なる製品の販売を超えて
商品に社長の「らしさ」・「生き様」を
投影して、人の心に刺さるメッセージを
発信することで、小さな会社でも
小売業の変革を通販で実現する、

をビジョンに掲げ、
【共創価値を科学的にする】こと
を追い続けています。

あなたのビジョンと価値提供を
ギフトとして、最大限に引き出して

あなたの売上を最大化しながら世の中をよりよく照らし、
お客さまと共に共創しながら、
「売れないを売れるに変身させる」をテーマに

通販プロデュース業と通販専門のコンサルティング業
をメインに支援活動しています。

From:通販プロデューサーの西村公児
自宅のリビングにて

小さな会社のための
ニューリテール大全」のダウンロードはこちら(全86ページ)

本題へ

既存顧客の維持コストを下げることは
とても重要です。

購買単価、購買頻度、継続利用率の改善を行い、
LTVが向上したとしても、一連の施策におけるコストが
かさめば利益幅を大きくすることはできません。

コストを抑える方法として、一連の施策のオペレーション
や業務の効率化を行いながら、費用対効果の高い施策に寄せて行くことが大切です。

ビジネスモデルのLTV向上施策とは?
LTVを向上するための施策はビジネスモデルによって異なるため、ここでは以下の2種類を解説します。

その1:ストック型ビジネスの場合

ストック型ビジネスとは、仕組みやインフラを作り、
定額サービスを提供することで、継続的に収益が入るビジネスモデルです。

利用者が一度契約すれば、解約されない限りは
継続的に収益が上がるため、積み上げを前提としている収益継続型モデルと言えます。

ストック型ビジネスで最近話題に
なっているサブスクリプションです。

サブスクリプションとは、顧客が一定の料金を支払って
一定期間にわたりサービスを利用するビジネスモデルです。

顧客との継続的な関係を前提としている点で、

LTVを最大化するのに最適なビジネスモデルといえます。
上手く運営すれば安定的な収益を見込めるのがメリットです。

ストック型ビジネスでは、新たな顧客を増やすとともに、
登録を継続してもらうための施策が必要になります。

ストック型ビジネスの例
・動画配信サービス
・洋服の定額レンタル
・英会話教室
・カミソリと刃型(本体の購入は一度のみで、替刃は定期的に購入する)
・不動産の賃貸契約

が挙げられます。

もともとは、無形の役務提供から
スタートしていますが、今では有形の商品もあります。

ストック型ビジネスのLTV向上施策には、
・既存の有料会員の継続率を上げる
・継続率を上げる=解約率を下げることは、ストック型のビジネスのLTVを引き上げる
(継続利用期間を伸ばす)観点で非常に重要です。

最初に商品やサービスのメリットをイメージしてもらい
利用を開始してもらっても、実際には購入した商品やサービス

の使い方が分からず放置していたり、
競合のサービスに目移りしていたりする顧客がいるかもしれません。

最初に商品やサービスを満足してもらうための利用促進や情報提供がとても重要です。

継続利用の必要性を促すための情報提供(化粧品など)
メールやLINEアプリなどによる顧客との定期的なコミュニケーションに

よる関係性の構築・解約が予測されるタイミングでの
プレゼントなどの送付より高額なプランに変更してもらう
高額なプランに変更してもらう場合、

ユーザーには追加の料金を払いたいと思うほど
サービスに対して魅力を感じてもらう必要があります。

そのため、まずは今提供しているプランに対して
満足度を向上させ、ユーザーを定着させることが重要です。

2つ目のフロー型ビジネスの場合
フロー型ビジネスは、売り切り型ビジネスとも呼ばれ、
商品やサービスを販売して売上や収益が上がるのが一度限りであるビジネスモデルです。

その都度契約を結んで、サービスを提供したり仕事を請け負ったりします。

フロー型ビジネスでは、継続的な売上は見込めないため
常に顧客を獲得すること、
また顧客の商品やブランド、企業に対する愛着・信頼を高める必要があります。

フロー型ビジネスの例
・スーパー・コンビニ
・飲食店
・家電量販店
・web制作や士業などの単発契約
などがあります。

意外と思われますが、大手企業のメーカーさんも
ストック型のサブスクモデルを積極的に取り入れています。

カゴメの通販は、オンラインでの獲得経路が順調に伸びていますが、
まだオフラインからの注文が多くを占めています。

主力流入経路のオフラインを軸にしたコミュニケーション設計と、
自社の強みであるコールセンターを活用したCRMの
構築から取り組みを始めることで成功しました。

自社の強みにあわせて強化することが重要です。
そうすることで、アンケートの中で

「長期契約のメリットが感じられない」を理由に
挙げる顧客の不満の解消につながっていきました。

追伸1
ご興味をお持ちの方は、
ぜひ以下より、入手ください。
↓↓
Amazonの顧客分析テンプレート(β版)の入手ページはこちら:
※解説動画あり

追伸2
まずは、自社ECの「よくある間違い
についてお読みください。

更に、通販の実践基準書 はこちらから!
通販専門のコンサルティングって何?

ネット通販のビジネスを本気で伸ばしていきたいと
お考えの経営者のあなたに対して20年以上現役で通販の
事業会社で実務を実践し、ゼロイチから11の事業を成功させた専門家である、
売れる通販プロデューサー西村公児が数値にコミットメントして、
あなたのネット通販事業の業績を大幅に伸ばすコンサルティングを総合的に行います。

これまで年商600億円レベルの通販企業の社員実務の経験から、
あなたの会社のステージに合った最適な施策を実施していきます。

ほとんどのネット通販の企業は、更なる成長を行っていくうえでステージごとに
実行すべき施策とKPIの抜け・漏れがあるため、
全体的な6ステップを踏む事ができていません。

・ネットでスタートしているので紙媒体の同梱物の制作の作り込みが甘い
・カスタマージャニーが完結されていないのでリピート率が上がらない
・CRMにビッグデータ・AIを活用していないので自社の商品を買う事が前提で組んでいる
・広告のみに依存しているので自然検索からの流入がない

このような問題からの課題発見から改善策の提案から実行まで
御社に訪問してお手伝いいたします。

これが通販コンサルティング事業の考え方になっています。

企業HPはこちら
↓↓↓↓
http://luce-consulting.com/

東洋経済オンライン掲載 記事
↓↓↓↓
http://toyokeizai.net/articles/-/125443

地上波、ビジネスフラッシュに出演
↓↓↓↓

『伝説の通販バイブル』
(日本経済新聞出版社)の立ち読み無料版
↓↓↓↓
goo.gl/ojecHm

★西村公児の新刊★
『伝説の通販バイブル』
(日本経済新聞出版社)
↓↓↓↓
https://goo.gl/ADnpZk

さらに詳しくはメルマガにて。
今ならセミナー動画を含む、
スペシャル動画10本以上プレゼント中です。
↓↓↓↓
https://goo.gl/IF20Ty

ABOUTこの記事をかいた人

株式会社ルーチェ代表取締役   年商600億円の上場企業の通信販売会社 で販売企画から債権回収のまで16年経験。 その後、化粧品メーカーの中核 メンバーとして5年マーケティングに参画。 大手エステ系企業の通販ビジネスのサポート で200%売上アップ。 ニュージーランドのシンボルフルーツ企業の 販促支援でレスポンス率を2倍アップ。 某健康食品会社の事業開発及び通販支援で 新規会員数が2,000名増加など、 通販ビジネスと、売れる商品開発のプロ として誰もが知る有名企業の ヒット商品の誕生に多数関わる。 売れる商品を発掘し、ヒット商品に変える 独自メソッド 「ダイレクト通販マーケティング理論」 を提唱。 中小企業から中堅企業をメインに、 企業に眠る“売れる商品”の発掘を数多く サポートしている。 国内の注目ビジネスモデルや経営者に焦点を 当てたテレビ番組「ビジネスフラッシュ」に出演。 また、著書にはベストセラーとなった、 伝説の通販バイブル(日本経済新聞出版社)がある。