発信することで、小さな会社でも
なる製品の販売を超えて
商品に社長の「らしさ」・「生き様」を
投影して、人の心に刺さるメッセージを
小売業の変革を通販で実現する、
をビジョンに掲げ、
【共創価値を科学的にする】こと
を追い続けています。
あなたのビジョンと価値提供を
ギフトとして、最大限に引き出して
あなたの売上を最大化しながら世の中をよりよく照らし、
お客さまと共に共創しながら、
「売れないを売れるに変身させる」をテーマに
通販プロデュース業と通販専門のコンサルティング業
をメインに支援活動しています。
From:通販プロデューサーの西村公児
自宅の仕事部屋にて
多くの経営者や現場の担当者が抱える悩みの一つに、
自信を持って開発したいい商品なのに、思ったように売れないという現象があります。
商品そのものの品質には自信があり、競合と比較しても機能・デザイン・
価格のいずれも遜色ない。
むしろ優れていると信じているにもかかわらず、
売上が伸びず、在庫を抱え込んでしまう。
この矛盾に頭を抱えた経験をお持ちの方は少なくないでしょう。
従来であれば、この「売れない理由」を価格設定や
プロモーション不足に求めることが一般的でした。
値下げをすれば売れるのではないか、
広告費を増やせば認知が広がり購入されるのではないか。
こうした発想は一見合理的に思えますが、
実際には価格競争に巻き込まれ、利益を削り、持続可能性を損なう結果になりがちです。
広告も同様で、年々費用対効果が悪化し、
打てば響く時代はとうに過ぎています。
つまり「商品そのものの良さ」や「広告による押し出し」だけでは、
顧客の心を動かすには不十分になっているのです。
では、なぜ「いい商品」でも売れないのでしょうか。
答えはシンプルです。
売れない原因は商品そのものではなく、“起点”にあるからです。
ここでいう起点とは、「誰を対象にし、どのような体験を設計し、
どんな循環を起こすのか」というスタート地点のことを指します。
多くの企業は「商品を起点」に物事を考えます。
開発部門が作った商品を市場に投入し、それを広告や営業が広める。
これはモノ中心の発想です。
しかし今の時代、顧客はただモノを買うのではなく
自分の価値観や生活に合った「体験」や「つながり」を求めています。
つまり、「いい商品なのに売れない」とは、
商品そのものに欠陥があるのではなく、
顧客の熱量を起点にできていないことが最大の理由なのです。
顧客が夢中になれる体験や物語、共感できるストーリーが設計されていない状態では、
いくら優れた商品でも一過性の消費で終わってしまいます。
逆に、
顧客が「これは自分のためのものだ」
「誰かに伝えたい」
と感じる熱量が起点となれば、価格や広告に頼らずとも自然と広がっていきます。
例えば、大学生の授業であれば、どんなに優れた教材を使っても
一方的な講義では参加率は下がります。
しかし、学生の声を拾い上げて授業に反映し、
学びが自分ごとになれば参加率は80%以上に安定します。
医療現場であれば、どれだけ技術力が高い治療法でも、
患者の実感や口コミがなければ広がりません。
しかし、ひざ再生医療のように患者体験が口コミで共有されれば、
症例数日本一という実績を伴って自然に患者が集まります。
つまり「起点」を商品からファンへと切り替えたとき、持続的な成果が生まれるのです。
ご提案する「ファン起点思考」とは、まさにこの
起点のシフトを実現するための方法論です。
商品を中心に考えるのではなく、顧客の熱量を資本として捉え、
その熱量が循環する仕組みを設計する。
これにより、広告に依存せず、価格競争からも
解放される持続的な経営が可能になります。
結論として、「いい商品」なのに売れない最大の理由は、
商品の良し悪しではなく「どこを起点に経営を組み立てているか」にあるのです。
今こそ「商品起点」から「ファン起点」へと視点を切り替えることが、
企業が生き残るための最重要テーマなのです。
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