成功する通販ビジネスの戦略ロードマップ

成功する通販ビジネスの戦略ロードマップ

発信することで、小さな会社でも
なる製品の販売を超えて
商品に社長の「らしさ」・「生き様」を
投影して、人の心に刺さるメッセージを
小売業の変革を通販で実現する、

をビジョンに掲げ、
【共創価値を科学的にする】こと
を追い続けています。

あなたのビジョンと価値提供を
ギフトとして、最大限に引き出して

あなたの売上を最大化しながら世の中をよりよく照らし、
お客さまと共に共創しながら、
「売れないを売れるに変身させる」をテーマに

通販プロデュース業と通販専門のコンサルティング業
をメインに支援活動しています。

From:通販プロデューサーの西村公児
自宅の仕事部屋にて

通販ビジネスは商品をサイトに置けば売れるという時代を終え
緻密な戦略とブランドの物語が求められるフェーズへと移行しました。

継続的に利益を生み出すための、5つのステップの詳細を解説します。

1. 強烈なコンセプト設計:誰のどんな「不」を解消するのか
すべてはここから始まります。漠然と「良い商品を売るのではなく、
ターゲットの解像度を極限まで高めてください。
「30代女性」ではなく、「仕事と育児に追われ、
自分のスキンケア時間を5分も取れない32歳の共働き女性」まで落とし込みます。

その特定のたった一人が抱える「悩み(不満・不安・不便)」を、
自社の商品がどのように鮮やかに解決するのか。

競合他社には真似できない独自の価値(UVP)と、
開発者の想いやストーリーを掛け合わせることで、
価格競争に巻き込まれない選ばれる理由が誕生します。

2. 最適なプラットフォーム選定:勝てる場所で戦う
コンセプトが決まったら、どこに店を構えるかを決定します。
ここには主に二つの選択肢があります。

モール型(Amazon、楽天など) 圧倒的な集客力と信頼感があります。
商品認知が低い初期段階や、型番商品の場合に有効です。
ただし、価格競争になりやすく、
顧客データを自社に蓄積しにくいデメリットがあります。

自社サイト(Shopify、BASEなど): 世界観を表現しやすく
顧客リストを資産として保有できます。

利益率は高いですが、自力で集客する必要があるため、
「ブランド指名買いが起こるような商品に向いています。

理想は、モールで認知と売上を作りつつ、
同梱物などを通じて自社サイト(本店)へ誘導し、
高利益体質へシフトするハイブリッド戦略です。

基本的には自社の顧客になる自社サイトで販売できるようにしてください。

3. 集客導線の構築:お客様を迷子にさせない
店を作っても、道がなければお客様は辿り着きません。

次の3つを組み合わせ、途切れない導線を敷きます。

即効性の広告: Meta広告やリスティング広告で、
今すぐ欲しい顕在層にアプローチし、初速をつけます。

資産性のSNS/SEO
インスタグラムやブログで有益な情報を発信し、
見込み客との信頼関係を時間をかけて構築します。

信頼性のUGC: 第三者のレビューや口コミは、購入の最後の一押しになります。

これらを掛け合わせ、
認知→興味→検索→納得→購入というスムーズな流れを設計します。

4. ファン化とLTV向上:売ってからが本当の勝負
通販ビジネスの利益の源泉は、新規購入ではなくリピート購入にあります。
商品は届いて終わりではありません。商品が届いた瞬間を
最大の感動体験にする必要があります。

開封体験(Unboxing): 箱を開けた瞬間の美しさ、
手書きのサンクスレター、ブランドブックなど、情緒的な価値を提供します。

CRM施策: 購入後のフォローメールやLINE公式アカウント
でのコミュニケーションを通じ売り手と買い手
を超えたパートナーとしての関係を築きます。

このブランドなら間違いないという信頼残高を積み上げ、
LTV(顧客生涯価値)を最大化させることが、安定経営の鍵です。

5. 数値に基づくPDCA:感情ではなくデータで経営する
最後に、これらすべての活動を数値で管理します。
通販の売上は「アクセス数 ×転換率(CVR)× 客単価」の掛け算でしかありません。

売上が伸びない時、アクセスが足りないのか?(集客の問題)
サイトには来るが買われないのか?(商品ページや価格の問題)
一度きりで終わっているのか?(商品力やフォローの問題)

感覚で判断せず、どの数字がボトルネックになっているかを特定し、
改善策(A/Bテストなど)を打ち続けること。

この泥臭いPDCAのサイクルこそが、成功への最短ルートとなります。

詳細はこちらをご参考にしてみて下さい!

追伸1
ご興味をお持ちの方は、
ぜひ以下より、入手ください。
↓↓
Amazonの顧客分析テンプレート(β版)の入手ページはこちら:
※解説動画あり

追伸2
まずは、自社ECの「よくある間違い
についてお読みください。

更に、通販の実践基準書 はこちらから!
通販専門のコンサルティングって何?

ネット通販のビジネスを本気で伸ばしていきたいと
お考えの経営者のあなたに対して20年以上現役で通販の
事業会社で実務を実践し、ゼロイチから11の事業を成功させた専門家である、
売れる通販プロデューサー西村公児が数値にコミットメントして、
あなたのネット通販事業の業績を大幅に伸ばすコンサルティングを総合的に行います。

これまで年商600億円レベルの通販企業の社員実務の経験から、
あなたの会社のステージに合った最適な施策を実施していきます。

ほとんどのネット通販の企業は、更なる成長を行っていくうえでステージごとに
実行すべき施策とKPIの抜け・漏れがあるため全体的な6ステップを踏む事ができていません。

・ネットでスタートしているので紙媒体の同梱物の制作の作り込みが甘い
・カスタマージャニーが完結されていないのでリピート率が上がらない
・CRMにビッグデータ・AIを活用していないので自社の商品を買う事が前提で組んでいる
・広告のみに依存しているので自然検索からの流入がない

このような問題からの課題発見から改善策の提案から実行まで
御社に訪問してお手伝いいたします。

これが通販コンサルティング事業の考え方になっています。

企業HPはこちら
↓↓↓↓
http://luce-consulting.com/

東洋経済オンライン掲載 記事
↓↓↓↓
http://toyokeizai.net/articles/-/125443

ABOUTこの記事をかいた人

株式会社ルーチェ代表取締役   年商600億円の上場企業の通信販売会社 で販売企画から債権回収のまで16年経験。 その後、化粧品メーカーの中核 メンバーとして5年マーケティングに参画。 大手エステ系企業の通販ビジネスのサポート で200%売上アップ。 ニュージーランドのシンボルフルーツ企業の 販促支援でレスポンス率を2倍アップ。 某健康食品会社の事業開発及び通販支援で 新規会員数が2,000名増加など、 通販ビジネスと、売れる商品開発のプロ として誰もが知る有名企業の ヒット商品の誕生に多数関わる。 売れる商品を発掘し、ヒット商品に変える 独自メソッド 「ダイレクト通販マーケティング理論」 を提唱。 中小企業から中堅企業をメインに、 企業に眠る“売れる商品”の発掘を数多く サポートしている。 国内の注目ビジネスモデルや経営者に焦点を 当てたテレビ番組「ビジネスフラッシュ」に出演。 また、著書にはベストセラーとなった、 伝説の通販バイブル(日本経済新聞出版社)がある。