From:通販プロデューサーの西村公児
自宅の仕事部屋にて
どんな変化を届ける設計は順番があります。
その順番は、6つあります。
ステップ1
初期設計の目的を明確にする
まず、誰に届けたいのかを明確にします。
漫然としたコンセプトでは埋もれてしまいますので、
「誰にとってのどんな価値があるのか?」
を最初に言語化することが必要です。
テレビ番組を企画するように、番組の「目的」と「主人公の魅力」を設計しましょう。
ステップ2
視聴者に刺さるジャンルと切り口を絞る
ジャンルは狭く絞り込んで構いません。
例えば「恋愛」ではなく「マッチングアプリ×30代女性」など、
より具体的にすることで、視聴者との親和性が高まり、
アルゴリズムにも乗りやすくなります。
「誰でも見れる」ではなく「誰に特化するか」が鍵です。
ステップ3
その人らしさ=魅力の抽出と強調
魅力の20%しか出せていない人が多いと語られていました。
ここで大事なのは「あなたの100%をどう引き出すか」です。
1人で話すより対談が合う人、台本ではなく本音が出やすい角度・空気感などを見極め、
撮影・編集・サムネイルすべてで“あなたらしさ”を表現します。
ここは、8つのフェーズの自認の区分に有効です。
ステップ4
見やすさと世界観の統一
ブランディング設計として、「楽しい人」「厳しい人」
「インサイダー感がある人」など、キャラクターとトンマナを統一させます。
色味・字幕・サムネイルの雰囲気などは、視聴者が「なんか好き」
と感じる空気をつくる鍵となります。
ステップ5
設計書レベルで10項目をワーク化
動画の構成・撮影スタイル・台本の有無・話す順序・冒頭のつかみなど、
すべてに再現可能なフレームを持ちましょう。
10の設計項目ワークに沿って、自分自身で埋めていく形式が推奨されています。
その10の設計項目は
① ペルソナ設計
② 変化(ビフォーアフター)
③ ポジショニング
④ ジャンル設計
⑤ キャラ設定
⑥ 番組構成
⑦ 見せ方フォーマット
⑧ 世界観(トンマナ)
⑨ アナリティクス設計
⑩ コンセプト再設計
ステップ6
アナリティクスで仮説検証を繰り返す
動画公開後は、アナリティクスを元に「どこで離脱されているか」
「どんな検索で見られているか」を分析します。
数字を見て改善するという姿勢が、再現性を支えます。
初期設計こそがすべてと語られていたように、自分の魅力をどう言語化し、
構造的に見せるかが成功の鍵です。
感覚や雰囲気ではなく、「設計→仮説→実装→検証」
のサイクルを回すことが、どんな人でも“繊細性”を持ったチャンネルへと
成長させる秘訣です。
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