なぜ同じ内容でも売れる本と埋もれる本が分かれるのか

なぜ同じ内容でも売れる本と埋もれる本が分かれるのか

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From:通販プロデューサーの西村公児
自宅の仕事部屋にて

答えはSNSの火種づくりにあった。

パブロス社は、11月15日に
Book and Pen 2025のイベントを主催させていただきました。

そのコンテンツの中で「売れる書籍とSNS」について
対談があり、私なりの感想を共有いたします。

対談では、
60万部ベストセラー『1分で話せ』著者で、
武蔵野大学アントレプレナーシップ学部学部長でもある伊藤羊一さんと
ダイヤモンド社の凄腕編集者の淡路勇介さんと
読書系インフルエンサーのぶっくまさんとの
3名になります。

トリプルセッションでは、書籍が売れるかどうかは、内容だけでなく
読者とのつながり方で決まるという大きな潮流が語られていました。

今は、出版して終わりの時代ではなく、出版前から読者を巻き込みながら共に育てる時代だと
強調されています。

まず背景として、従来の出版モデルでは、著者が原稿を書き、出
版社が販売し、書店に並ぶという一方向の流れでした。

しかし現在は、SNSが強力な接点となり、“発信→反応→共創”
という双方向の循環が生まれています。

つまり、読者の声がそのまま書籍の広まりに影響し、
口コミが火種となって売れ行きを左右するようになりました。

ここで重要なのは、発売前からなぜこの本を書くのかという
著者の動機や想いを丁寧に言葉にすることです。

これが読者の共感を集め、SNS上で小さな反応が積み重なり、
のちの“大きな流れ”を生みます。

動画でも、著者が投稿した質問に多くのフォロワーがコメントし、
それらが書籍の内容に活かされ、結果として“自分も参加した本”として
売れた事例が紹介されていました。

では、もしこの作り方を誰もが実行できたらどうなるでしょうか。
書籍発売前にすでに“待っている読者”が生まれます。

発売直後にはSNSで「この本、私も書くのに関わった」という投稿が自然発生し、
著者の発信力を超えるスピードで拡散します。

そして、読者の感想や実践投稿がまた次の読者を呼び、
書籍が“体験の連鎖”として広がっていきます。

これは、従来の広告宣伝を超えた、まさにファン起点の動きです。

では次に、何から取り組めばよいのでしょうか。
セッションでは3つのステップが示されていました。

① 発売前:
価値ストーリーをSNSで発信する
読者が共感しやすい問いや小さな気づきを投稿し、コミュニティの“火種”を作ります。

② 発売時
投稿を生む仕掛けをつくる
ハッシュタグ設定や投稿キャンペーンなど、「買ったら投稿したくなる導線」を整えます。

③ 発売後
読者の声を再び出版側が拾う
読者投稿を著者が取り上げ、反応し、次の企画やイベントにつなげていきます。

この循環が生まれると、書籍は単なる“読むもの”を超え、
体験として共有され、読者自身が広めてくれる存在になります。

伝えていたのは、書籍は著者だけが作るものではなく、
読者と共に育つ時代になったという大きな変化です。

もし、次回の出版や企画にこの流れを取り入れたい場合は、
ご希望に合わせてSNS設計案や読者巻き込み企画もご提案できますので、
お気軽にお知らせくださいとのことでした。

まさに集めて売るを実践していますね。

詳細はこちらをご参考にしてみて下さい!

追伸1
ご興味をお持ちの方は、
ぜひ以下より、入手ください。
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Amazonの顧客分析テンプレート(β版)の入手ページはこちら:
※解説動画あり

追伸2
まずは、自社ECの「よくある間違い
についてお読みください。

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通販専門のコンサルティングって何?

ネット通販のビジネスを本気で伸ばしていきたいと
お考えの経営者のあなたに対して20年以上現役で通販の
事業会社で実務を実践し、ゼロイチから11の事業を成功させた専門家である、
売れる通販プロデューサー西村公児が数値にコミットメントして、
あなたのネット通販事業の業績を大幅に伸ばすコンサルティングを総合的に行います。

これまで年商600億円レベルの通販企業の社員実務の経験から、
あなたの会社のステージに合った最適な施策を実施していきます。

ほとんどのネット通販の企業は、更なる成長を行っていくうえでステージごとに
実行すべき施策とKPIの抜け・漏れがあるため全体的な6ステップを踏む事ができていません。

・ネットでスタートしているので紙媒体の同梱物の制作の作り込みが甘い
・カスタマージャニーが完結されていないのでリピート率が上がらない
・CRMにビッグデータ・AIを活用していないので自社の商品を買う事が前提で組んでいる
・広告のみに依存しているので自然検索からの流入がない

このような問題からの課題発見から改善策の提案から実行まで
御社に訪問してお手伝いいたします。

これが通販コンサルティング事業の考え方になっています。

企業HPはこちら
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http://luce-consulting.com/

東洋経済オンライン掲載 記事
↓↓↓↓
http://toyokeizai.net/articles/-/125443

地上波、ビジネスフラッシュに出演
↓↓↓↓

ABOUTこの記事をかいた人

株式会社ルーチェ代表取締役   年商600億円の上場企業の通信販売会社 で販売企画から債権回収のまで16年経験。 その後、化粧品メーカーの中核 メンバーとして5年マーケティングに参画。 大手エステ系企業の通販ビジネスのサポート で200%売上アップ。 ニュージーランドのシンボルフルーツ企業の 販促支援でレスポンス率を2倍アップ。 某健康食品会社の事業開発及び通販支援で 新規会員数が2,000名増加など、 通販ビジネスと、売れる商品開発のプロ として誰もが知る有名企業の ヒット商品の誕生に多数関わる。 売れる商品を発掘し、ヒット商品に変える 独自メソッド 「ダイレクト通販マーケティング理論」 を提唱。 中小企業から中堅企業をメインに、 企業に眠る“売れる商品”の発掘を数多く サポートしている。 国内の注目ビジネスモデルや経営者に焦点を 当てたテレビ番組「ビジネスフラッシュ」に出演。 また、著書にはベストセラーとなった、 伝説の通販バイブル(日本経済新聞出版社)がある。