ブランドを輝かせるストーリーブランディングの構成

ブランドを輝かせるストーリーブランディングの構成

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From:通販プロデューサーの西村公児
自宅の仕事部屋にて

ブランドを顧客の心に深く刻み、長く愛され続ける存在にするためには、
単なる機能訴求や価格競争では限界があります。

そこで注目されているのが「ストーリーブランディング」です。

これは、企業・商品・店舗・個人に宿る“物語”の力を活用し、
共感・信頼・ファン化へと導く手法です。

その中核をなすのが、「ストーリーブランディングの3本の矢」と
呼ばれる3つの要素です。

これらが一貫して同じ方向を向き、矛盾なく連動することで、
折れることのない強固なブランドストーリーが構築されます。

1. 志(理念)
ブランドの「魂」を明文化する
まず一つ目の矢は、志です。
これは、そのブランドがなぜ存在するのか、何を目指しているのかというビジョンや
理念にあたります。

社会に対する約束であり、自社の使命とも言えます。

たとえば、自然と調和した暮らしを再発見するや
40代女性が内側から美しくなる習慣を届ける
といった言語化がここに当たります。

この志は、ブランド全体の“軸”であり、
すべての行動や表現の源泉となるものです。

顧客が「共感」できる志があれば、商品やサービスそのもの以上に
その想いに惹かれて購入・支持してくれるようになります。

2. 独自性(USP)
他と違う一点を尖らせる

2本目の矢は「独自化のポイント」です。

これは競合と差別化できる強みであり、
ブランドが提供する価値の中でも、他社が模倣しにくい一言で語れる特徴を指します。

例えば、発酵×美容成分に特化した黒にんにくエキスや
年齢を重ねた肌に寄り添う、夜専用スキンケアなどが該当します。

重要なのは、この独自化ポイントが先の「志」と矛盾しないことです。
理念の実現手段としての“個性”であり、両者がリンクすることでメッセージは深く刺さります。

3. 象徴的なエピソード
物語の感情スイッチ

3本目の矢は「象徴的なエピソード」です。
これは、理念や独自性をリアルに象徴する“実話”であり、
顧客の感情に直接響くエピソードのことです。

たとえば、父の歯ぐきの痛みを救いたくて、知覚過敏専用歯磨きを営業開発した
や過去に肌トラブルで悩んだ自分を救った1本のオイルがすべての原点
といったものが該当します。

このエピソードが志と独自性を語る物語の証拠となることで、
聞き手・読み手の記憶に強く残ります。

しかもそれが実話であることが大切で、共感や信頼の源泉となるのです。

ストーリーは「つくる」のではなく「発見する」
ビジネスにおける物語は、作るものではなく発見するものです。

創作ではなく、現場や過去の中に埋もれた
本当にあったことから見つけ出すことがポイントです。

たとえば、業界では当たり前すぎて誰も語らなかった工程や
こだわりに光を当てることが、唯一無二の物語になることもあります。

まさにシュリッツビールの事例のように、蒸気で瓶を洗っている
というだけの話が、業界トップへと押し上げる力を持ったのです。

ブランドストーリーの実践には「三種の神器」を
個人ブランドや小さな会社がストーリーブランディングを始めるには、
一点突破と三種の神器が必要です。

旗印の一行(剣):理念を象徴する一言スローガン
プロフィール(鏡):過去の経験を再定義した自己紹介
タグ&アンチタグ(玉):「○○といえばあなた」という印象付け

この3つを整えることで、記憶に残るブランドから
語られるブランドへと進化するのです。

ストーリーブランディングとは、「志」「独自性」「象徴エピソード」の
3本の矢が整った状態で構築されます。

物語はお客様の“心”に働きかけ、
選ばれるブランドへと導いてくれる最強の武器です。

合理性では勝てない時代だからこそ、
感情に響くストーリーの力を使って、ブランドの真の価値を届けていきましょう。

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東洋経済オンライン掲載 記事
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http://toyokeizai.net/articles/-/125443

地上波、ビジネスフラッシュに出演
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ABOUTこの記事をかいた人

株式会社ルーチェ代表取締役   年商600億円の上場企業の通信販売会社 で販売企画から債権回収のまで16年経験。 その後、化粧品メーカーの中核 メンバーとして5年マーケティングに参画。 大手エステ系企業の通販ビジネスのサポート で200%売上アップ。 ニュージーランドのシンボルフルーツ企業の 販促支援でレスポンス率を2倍アップ。 某健康食品会社の事業開発及び通販支援で 新規会員数が2,000名増加など、 通販ビジネスと、売れる商品開発のプロ として誰もが知る有名企業の ヒット商品の誕生に多数関わる。 売れる商品を発掘し、ヒット商品に変える 独自メソッド 「ダイレクト通販マーケティング理論」 を提唱。 中小企業から中堅企業をメインに、 企業に眠る“売れる商品”の発掘を数多く サポートしている。 国内の注目ビジネスモデルや経営者に焦点を 当てたテレビ番組「ビジネスフラッシュ」に出演。 また、著書にはベストセラーとなった、 伝説の通販バイブル(日本経済新聞出版社)がある。