顧客との共創及び関係性構築を軸に置いた企業に有効なフレームは

顧客との共創及び関係性構築を軸に置いた企業に有効なフレームは

発信することで、小さな会社でも
なる製品の販売を超えて
商品に社長の「らしさ」・「生き様」を
投影して、人の心に刺さるメッセージを
小売業の変革を通販で実現する、

をビジョンに掲げ、
【共創価値を科学的にする】こと
を追い続けています。

あなたのビジョンと価値提供を
ギフトとして、最大限に引き出して

あなたの売上を最大化しながら世の中をよりよく照らし、
お客さまと共に共創しながら、
「売れないを売れるに変身させる」をテーマに

通販プロデュース業と通販専門のコンサルティング業
をメインに支援活動しています。

From:通販プロデューサーの西村公児
自宅の仕事部屋にて

現代の通販ビジネスやD2Cモデルでは、
単にモノを売ることだけでは顧客との関係性を深めることが難しくなっています。

そこで、注目すべきは顧客が商品に対してどのような感情を持ち、
どれほどの熱量でブランドに関与しているのか
という定性的な要素です。

このような背景のもと、私たちは新たな視点として
FEE分析(Fan・Emotion・Engagement)を提唱いたします。

FEE分析とは、以下の3つの観点から
顧客の価値を測定するフレームワークです。

Fan(ファン度)

ブランドに対してどれだけ愛着を持っているか、
共感しているかを測定します。

NPS(ネット・プロモーター・スコア)やリピート購入意向、
レビューでの表現などから可視化します。

Emotion(感情価値)
商品を使用した際の満足感、喜び、驚きといったポジティブな
感情を引き出せているかを測ります。

アンケートやSNS投稿の感情分析、
動画レビューの表情解析なども活用可能です。

Engagement(関与度)
イベントへの参加、SNSでの投稿、口コミ紹介、
ブランドコミュニティへの関与など、
顧客が能動的にブランド活動に参加している度合いを指標化します。

この3軸により、従来のRFM(Recency・Frequency・Monetary)
では見落とされがちな顧客の未来価値を、
より立体的かつ定性的に把握できるようになります。

また、FEEという名称自体も非常に戦略的なネーミングです。
英語で「fee」と言えば、報酬や対価を意味します。

つまり、顧客から得られる感情的な報酬
が将来的にブランドの価値や利益につながることを示唆しています。

このように、言葉自体が分析の目的を象徴しており、
覚えやすく、提案時の説得力も高まります。

実務活用の面でも、FEE分析は非常に優れています。
たとえば、以下のような場面で効果を発揮します。

CRMツールのダッシュボードにFEEスコアを表示し、
セグメントごとに異なるコミュニケーション戦略を実施する

SNS投稿数やUGC(ユーザー生成コンテンツ)数を
Engagement指標としてスコアリングします。

その結果、アフィリエイト候補やインフルエンサー候補を自動抽出できます。

感情分析ツールを使ってレビュー内容をEmotionスコアに変換し、
商品改善や広告訴求のヒントを得る

ファン度の高い顧客に限定した先行発売や座談会などの施策を展開し、
LTVを最大化する戦略につなげる

このようにFEE分析は、実際のCRMオペレーションにも
自然に組み込むことが可能であり、導入コストも低く、
すぐにでも始められるという利点があります。

まとめますと、FEE分析はネーミング、戦略性、実務活用の
すべてにおいてバランスが取れており、
これからの時代におけるCRMの進化を象徴する新しい分析手法です。

今後、顧客との共創・関係性構築を軸に置いた企業には、
必須のフレームワークとなっていくことでしょう。

詳細はこちらをご参考にしてみて下さい!

追伸1
ご興味をお持ちの方は、
ぜひ以下より、入手ください。
↓↓
Amazonの顧客分析テンプレート(β版)の入手ページはこちら:
※解説動画あり

追伸2
まずは、自社ECの「よくある間違い
についてお読みください。

更に、通販の実践基準書 はこちらから!
通販専門のコンサルティングって何?

ネット通販のビジネスを本気で伸ばしていきたいと
お考えの経営者のあなたに対して20年以上現役で通販の
事業会社で実務を実践し、ゼロイチから11の事業を成功させた専門家である、
売れる通販プロデューサー西村公児が数値にコミットメントして、
あなたのネット通販事業の業績を大幅に伸ばすコンサルティングを総合的に行います。

これまで年商600億円レベルの通販企業の社員実務の経験から、
あなたの会社のステージに合った最適な施策を実施していきます。

ほとんどのネット通販の企業は、更なる成長を行っていくうえでステージごとに
実行すべき施策とKPIの抜け・漏れがあるため全体的な6ステップを踏む事ができていません。

・ネットでスタートしているので紙媒体の同梱物の制作の作り込みが甘い
・カスタマージャニーが完結されていないのでリピート率が上がらない
・CRMにビッグデータ・AIを活用していないので自社の商品を買う事が前提で組んでいる
・広告のみに依存しているので自然検索からの流入がない

このような問題からの課題発見から改善策の提案から実行まで
御社に訪問してお手伝いいたします。

これが通販コンサルティング事業の考え方になっています。

企業HPはこちら
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http://luce-consulting.com/

東洋経済オンライン掲載 記事
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http://toyokeizai.net/articles/-/125443

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ABOUTこの記事をかいた人

株式会社ルーチェ代表取締役   年商600億円の上場企業の通信販売会社 で販売企画から債権回収のまで16年経験。 その後、化粧品メーカーの中核 メンバーとして5年マーケティングに参画。 大手エステ系企業の通販ビジネスのサポート で200%売上アップ。 ニュージーランドのシンボルフルーツ企業の 販促支援でレスポンス率を2倍アップ。 某健康食品会社の事業開発及び通販支援で 新規会員数が2,000名増加など、 通販ビジネスと、売れる商品開発のプロ として誰もが知る有名企業の ヒット商品の誕生に多数関わる。 売れる商品を発掘し、ヒット商品に変える 独自メソッド 「ダイレクト通販マーケティング理論」 を提唱。 中小企業から中堅企業をメインに、 企業に眠る“売れる商品”の発掘を数多く サポートしている。 国内の注目ビジネスモデルや経営者に焦点を 当てたテレビ番組「ビジネスフラッシュ」に出演。 また、著書にはベストセラーとなった、 伝説の通販バイブル(日本経済新聞出版社)がある。