発信することで、小さな会社でも
なる製品の販売を超えて
商品に社長の「らしさ」・「生き様」を
投影して、人の心に刺さるメッセージを
小売業の変革を通販で実現する、
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【共創価値を科学的にする】こと
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あなたのビジョンと価値提供を
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あなたの売上を最大化しながら世の中をよりよく照らし、
お客さまと共に共創しながら、
「売れないを売れるに変身させる」をテーマに
通販プロデュース業と通販専門のコンサルティング業
をメインに支援活動しています。
From:通販プロデューサーの西村公児
自宅の仕事部屋にて
CSVだけで整える、やさしいCRM設計のすすめ
通販やD2Cの現場では、「どの顧客が、いつ、何を買ってくれたのか」を
正しく把握できるかどうかで、ファン化のスピードが大きく変わります。
広告やツールを変えるよりも、まず“データの土台”を整えることが、
実は一番効果的です。
多くの事業では、受注データはあるのに「顧客単位」で見られず、
LTVやリピート率が曖昧なまま運営されています。
そのままだと、施策は勘頼りになってしまい、
せっかくの努力が成果につながりにくくなってしまいます。
顧客管理の出発点は、「誰が」「どれくらい」自分のブランドを応援してくれているのかを、
正しく可視化することなのです。
もし、CSVのデータを“顧客単位”に組みなおせたらどうでしょうか。
LTV、継続月数、リピート率といった指標が一瞬で見えるようになります。
さらに、優良顧客がどこで育ち、どこで離脱しているかも明確になります。
データが整うと、施策がぶれず、事業が“構造”で前に進みはじめるのです。
ここからは、CSVだけでできる、実務的なデータ設計をご紹介します。
▼最低限そろえたい顧客データ
・顧客ID
・名前・性別・年代
・住所・メール・電話番号
・顧客IDが一本の軸になり、すべてのデータを統合する鍵になります。
▼受注データに必要な項目
・注文ID
・顧客ID
・注文日
・商品名・カテゴリ
・金額(税抜・税込)
まずはこの基本が揃っていれば、LTVもリピート率も正確に出せます。
顧客IDをキーに結合する
受注データを顧客単位に集計する
(購入回数・合計金額・初回日・最新日)
LTVを計算する
LTV=顧客別合計金額
リピート率を算出する
リピート率=2回以上購入者 ÷ 総購入者
継続月数を出す
(最新注文日−初回注文日)÷30
これだけで、CRMの基礎が整います。
顧客管理の本質は「数字を見ること」ではなく、「関係を育てること」です。
そのためには、まずデータの土台を整えることが最短ルートになります。
CSVがひとつあれば、誰でも今日から取り組めます。
まずは、小さく一歩踏み出してみてくださいね。
まとめ
顧客管理の精度が低いと、
「LTVを伸ばす施策」や「ファン化の動線」がつくれず、
せっかくのコミュニケーションや広告費が“感覚的な判断”になってしまいます。
特に通販では、
誰が(WHO)
何を(WHAT)
いつ(WHEN)
どれくらい使ってくれたのか(HOW MUCH)
そして今どの段階の関係性か(RELATIONSHIP)
を可視化できることが、ファン化のための必須条件になります。
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ご興味をお持ちの方は、
ぜひ以下より、入手ください。
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※解説動画あり
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あなたの会社のステージに合った最適な施策を実施していきます。
ほとんどのネット通販の企業は、更なる成長を行っていくうえでステージごとに
実行すべき施策とKPIの抜け・漏れがあるため全体的な6ステップを踏む事ができていません。
・ネットでスタートしているので紙媒体の同梱物の制作の作り込みが甘い
・カスタマージャニーが完結されていないのでリピート率が上がらない
・CRMにビッグデータ・AIを活用していないので自社の商品を買う事が前提で組んでいる
・広告のみに依存しているので自然検索からの流入がない
このような問題からの課題発見から改善策の提案から実行まで
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