発信することで、小さな会社でも
なる製品の販売を超えて
商品に社長の「らしさ」・「生き様」を
投影して、人の心に刺さるメッセージを
小売業の変革を通販で実現する、
をビジョンに掲げ、
【共創価値を科学的にする】こと
を追い続けています。
あなたのビジョンと価値提供を
ギフトとして、最大限に引き出して
あなたの売上を最大化しながら世の中をよりよく照らし、
お客さまと共に共創しながら、
「売れないを売れるに変身させる」をテーマに
通販プロデュース業と通販専門のコンサルティング業
をメインに支援活動しています。
From:通販プロデューサーの西村公児
自宅の仕事部屋にて
ミニマム通販の成功には、初期段階で低コストかつ効率的に価格感度
と価値仮説を検証することが不可欠です。
そのために、「40名のゆるいファン」を最小母集団として活用し、
感情に響く価格帯を見極める「感情価格決定法」を用いた実験クラスを構築します。
このアプローチは、商品開発や広告投下前に「売れる線」を明確化し、
無駄なコストを回避する戦略です。
WHY(なぜ?)、WHAT IF(もし?)、
WHAT NEXT(次は?)の観点から解説します。
商品やサービスの価格設定は、単なる数字の決定ではなく、
顧客の感情や価値観に根ざしたプロセスです。
40名という母集団は、統計的に有意なデータを収集する最小限の規模であり、
低コストで価格感度や価値仮説を検証するのに最適です。
この人数なら、SNSや既存のつながりから短期間で集められ、
初期の実験コストを抑えつつ、十分な回答量を確保できます。
感情価格決定法では、40名に対して
「安い/高いが買う/高すぎる/安すぎて不安」の4つの価格評価質問を実施。
これにより、価格の「適正レンジ」と「拒否レンジ」を可視化する
「価格の地図」を作成できます。
この地図は、どの価格帯が顧客の感情に響き、
購買意欲を刺激するかを明確にし、制作やランディングページの改善に迷いをなくします。
広告投下前に「買う・買わないの境界」を把握することで、
ムダな在庫や広告費のリスクを最小限に抑え、
売れる可能性の高い商品設計を可能にします。
例えば、40名の回答から3000円は安いと感じるが、5000円は高すぎる
という傾向が見えた場合、3500~4000円の価格帯が適正レンジと判断できます。
このデータをもとに、商品の価値訴求やLPのCTAを最適化することで、
初期のマーケティング戦略を効果的に構築できます。
40名のゆるいファンが集まった場合、
彼らを単なる「観客」ではなく「共創の共犯者」として扱い、
関係性を深める設計が重要です。
具体的には、アンケート+座談会を通じて、顧客の感情、ニーズ、
言葉づかいを深く採取します。
アンケートは、期待する価値、欲しい機能、感じる価値
を中心に、自由回答と5段階評価を組み合わせた10問程度で構成します。
座談会では、生活文脈や感情に根ざした「生の言葉」を引き出し、
訴求ポイントやUGCの素材として活用します。
このプロセスで得たデータは、単なるフィードバックを超えて、
SNSで循環可能なコンテンツに変換します。
たとえば、座談会で出てきた「この商品があると生活が楽しくなる」といった言葉は
LPのヘッドラインやSNS投稿に反映可能。
さらに、テスト終盤で「ファン度(プレファレンス)」を測定し、
どの価値(機能・情緒・未来)が購買意欲に効いているかを分解します。
これにより、訴求の優先順位が明確になり、マーケティングの精度が向上します。
もし40名が集まらなかった場合、SNSでの発信を強化したり、
既存顧客への直接アプローチを増やすことで母集団を確保。
逆に、40名以上が集まった場合は、質の高い回答を優先し、
アクティブなファン層を選抜して実験を進めます。
既存顧客、知人、SNS(XやInstagramなど)から「興味あり」の40名を確保。
招待文は明確で魅力的である必要があり、
例として「試作品の共創モニター募集!30分のアンケート+60分の座談会で、
あなたの声が商品に反映されます。
先行体験の特典付き!と記載。
Xでの投稿例
#新商品
#共創モニター
あなたの意見で商品が生まれる!
30分アンケート+座談会で先行体験のチャンス!DMで参加表明を!。
机上の仮説に留まると、在庫過多や広告費の無駄が発生。
価格帯と価値仮説を同時に検証するドライテストを設計。
アンケートで価格感度を、座談会で価値観やニーズを深掘りし、
両者を統合して訴求の軸を決定。
アンケートは10問程度で、期待(例:「この商品に何を期待する?」)、
機能(「どの機能が欲しい?」)、価値(「どんな価値を感じる?」)、
価格(「この価格なら買う?」)、改善点(「何が足りない?」)をカバー。
座談会では、参加者の生活文脈から生まれる「生の言葉」を記録し、
UGCの素材として活用。
収集データから「適正価格レンジ」と訴求の「1コマ」
(例:ヘッドラインのコピーやビジュアル)を決定。
LPのヘッドライン(例:「あなたの生活を楽しくする〇〇、3500円で先行予約!」)
やCTA文言(「今すぐ先行体験を!」)に反映。
最終的にファン度テストを実施し、機能価値・情緒価値・未来価値の効き目を分析。
例:機能価値(「使いやすい」)が強い場合、LPで機能を強調。
40名のゆるいファンは、ミニマム通販のドライテストを成立させる最小母集団であり、
感情価格決定法を通じて価格感度と価値仮説を効率的に検証します。
SNSや既存のつながりから40名を集め、アンケートと座談会で感情・ニーズ・言葉を採取。
得たデータをUGC化し、LPやSNSで循環させることで、
売れる商品の基盤を構築します。このプロセスは、
低コストでリスクを抑えつつ、顧客との共創を通じて商品開発の精度を高める戦略です。
最終的に、適正価格と訴求ポイントを明確化し、
効果的なマーケティング展開につなげます。
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