分析と解析の違いは左脳に右脳を足すこと?【データ分析の本質】

分析と解析の違いは左脳に右脳を足すこと?【データ分析の本質】

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From:通販プロデューサーの西村公児
自宅のリビングにて

なんか気が付けば東京もコロナの感染者数が
増加してきていますね。

やはり、寒くなって乾燥すると感染が拡大する
傾向にあるのでしょうね。

本題へ

ビジネスの世界で良く使われる分析ですが、
大学などで授業にある解析との違いを理解すると
ビジネスで分析するのが好きになります。

結果、ビジネス分解脳に繋がります。

そもそも、分析とは何か?
その分析の言葉を定義するする必要があります。

定義とは、私的には「前提」と位置付けています。

情報やデータの増加に伴い
分析が必須になっており、また手法も多岐にわたり
社長的には、そんなに細かいことを指摘されても
と思っていると思います。

私も同様に、老眼的にそんなに細かなフォント
にしないでと思ってしまいます。

ネット通販やビッグデータの活用法の授業の中だけでも

・定量分析(データ分析):数値で表されるデータ
・定性分析(情報分析):数値では表せないもの
・統計分析:相関分析・回帰分析・RFM分析

経営コンサル支援をさせて頂く場合は、
・現状分析:現状を明らかにする
・課題分析:課題を明らかにする
・市場分析:PEST分析・3C分析・ビジネスモデルキャンパス
などのフレームワークを用いた分析手法

があります。
実際は、これ以外の方が多いですが、
私はこのどれかを使用しています。

よって、シンプルに分析とは何か?
と聞かれてもわからないというのが本音になります。

現場で言えることは、様々な要素が複雑に絡み合っているので
漠然と全体を捉えただけでは何もわかりません。

あらゆる事象は
事実(ファクト)+関連性
で成り立っています。

それらを解明していくのが分析になります。

分析の目的は、
正しい意思決定ができて、正しい行動に繋がる
ことです。

ビジネスと同じです。

なぜなら表面の現象だけを見ていたのでは
判断を誤ります。

その結果、間違った意思決定や
アクションになる危険性があります。

前提として、意思決定や行動
につながらない作業は分析ではない、
考えておけばすっきりします。

・どのような判断に使うのか?
・どのような行動につなげるのか?
など分析の本質を常に念頭に置いてみてください。

オンラインで販売をするネット通販の場合も
それって分析ではなく、集計ですよね?
というのが沢山発生してきます。

集計とは、データを集めて「合計することです。
つまり、足したらどのくらいの規模になるのか?
を測るイメージが集計です。

時々、グラフを作ることが分析と勘違いする人がいますが、
グラフは、集計を可視化しただけです。

よって、分析したことにはなりません。笑

単にデータを集めて数えるのではなく、
それらをベースに
1) 関係性を見抜く
2) 洞察する

という仮説力のスキルがなければ成立しません。

この部分を学生には、
仮説=たぶん、●●だろう、と位置付けること
として要約しています。

さらに、よりクリアに分析を理解するために、
解析との違いに解説しておきます。

英語ではanalysisなんですが、

しかしビジネス界の文脈では

数値以外も吟味して調べることを分析と呼んでいます。
一方、数値的吟味し専門的に調べることを解析としています。

まとめると、
数値以外〇=分析
数値のみ&専門的=解析
分析>解析

になります。

例えば、
データ分析は専門的かつ数値的であるため
データ解析と同義語になります。

しかし経営分析は、数値以外も考慮に入れるので
経営解析と言わないのです。

左脳=解析
右脳とセットで分析
になると私は学生に伝えています。

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ABOUTこの記事をかいた人

西村公児

株式会社ルーチェ代表取締役   年商600億円の上場企業の通信販売会社 で販売企画から債権回収のまで16年経験。 その後、化粧品メーカーの中核 メンバーとして5年マーケティングに参画。 大手エステ系企業の通販ビジネスのサポート で200%売上アップ。 ニュージーランドのシンボルフルーツ企業の 販促支援でレスポンス率を2倍アップ。 某健康食品会社の事業開発及び通販支援で 新規会員数が2,000名増加など、 通販ビジネスと、売れる商品開発のプロ として誰もが知る有名企業の ヒット商品の誕生に多数関わる。 売れる商品を発掘し、ヒット商品に変える 独自メソッド 「ダイレクト通販マーケティング理論」 を提唱。 中小企業から中堅企業をメインに、 企業に眠る“売れる商品”の発掘を数多く サポートしている。 国内の注目ビジネスモデルや経営者に焦点を 当てたテレビ番組「ビジネスフラッシュ」に出演。 また、著書にはベストセラーとなった、 伝説の通販バイブル(日本経済新聞出版社)がある。