ファンが社会を動かす未来

ファンが社会を動かす未来

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From:通販プロデューサーの西村公児
自宅の仕事部屋にて

これまで社会を動かしてきた大きな力は「資本」や「技術」でした。
資金を持つ企業が市場を支配し、新しい技術が生活を刷新してきました。

しかし21世紀に入り、SNSやオンラインコミュニティが日常化したことで、
新しい駆動力が登場しました。

それが「ファンの熱量」です。

ファンとは単なる消費者ではなく、商品・サービス、さらには理念や価値観に共感し、
自発的に参加し、周囲に広げていく存在です。

この熱量は従来の貨幣資本や金融資本とは異なる「熱量資本」
と呼べるものであり、今や経済と社会を動かす新しいエンジンになりつつあります。

熱量資本が経済を駆動する仕組み
熱量資本の最大の特徴は「自発性」と「伝播性」にあります。

広告や価格戦略によって購買行動を誘導するのではなく、
ファンが
・共感しているから応援したい
・自分の体験が良かったから共有したい

という動機で動くため、行動の持続力が格段に高いのです。

さらにSNSや口コミによってその熱量は加速度的に広がり、
企業にとっては広告費をかけずとも新しい顧客を生み出す力となります。

例えば、国内のクラフトビールメーカーの事例があります。

小規模な醸造所が新しい銘柄を発表する際、
ファンがSNSで「次はどんな味だろう?」と期待を共有することで、
発売前から話題が拡散しました。

結果として限定生産分は即完売し、その後も「新作を待つ文化」が生まれ、
定期的な収益基盤が整いました。

ここでは広告ではなくファンの熱量が経済を動かしたのです。

ファン起点思考が社会・文化を変える

熱量資本は経済的な成果を超え、社会や文化にも影響を与えています。

行政では、地域イベントに参加する住民の声を取り入れ、
次回に反映することで「住民が主役のまちづくり」が進んでいます。

教育分野でも、授業の設計に学生の声を反映し、
小さな成功体験を積み重ねることで「学びに参加する文化」が育ち始めています。

この背景にあるのが「ファン起点思考」です。

従来の発想は「何を売るか」「どんな制度を導入するか」といった
供給者側の視点でした。

しかしファン起点思考は、「誰が共感し、どう参加し、
どう広げていくか」という受け手の熱量を中心に置きます。

これにより、社会活動や文化活動は一方通行ではなく、双方向で進化していくのです。

具体例として、熊本県の「くまモン」プロジェクトを挙げることができます。

当初は地域PRキャラクターとして誕生しましたが、
住民やファンの熱量が口コミやSNSで広がり、
自治体主導ではなくファンによる文化運動へと成長しました。

結果として観光や経済効果を生み出すだけでなく、
地域愛を誇りに思う文化を形成するに至りました。

これはファン起点思考が社会や文化そのものを変えた代表例です。

熱量が未来をつくる循環型社会へ

熱量資本の価値は、単発の成果ではなく「循環」にあります。

ファンが共感して参加し、小さな成功を感じ、それを他者に伝え、
さらに新しいファンが参加する。

この循環が持続することで、経済も社会も「広告に依存せず、共感を基盤とする仕組み」
へと移行していきます。

循環型経営が企業を変えるように、
ファン起点思考は社会を循環型に変えていく力を持っているのです。

未来の社会では、行政施策も教育プログラムも、
単に成果指標を達成するだけでは評価されなくなります。

そこに「人々が自ら関わりたくなる循環があるか」
「ファンとして誇れる体験があるか」が問われるようになります。

熱量資本を意識的に育てられる組織こそが、
これからの社会で影響力を持つ存在となるでしょう。

ファンの熱量は、単なる購買行動を超えて、社会や文化を動かす原動力になっています。

熱量資本は経済の新しい駆動力となり、
ファン起点思考は一方向の供給モデルから双方向の共創モデルへとシフトを促します。

すでに国内外でその萌芽は見えており、
これからの未来は「ファンが成果を広げ、社会を動かす」時代になるのです。

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東洋経済オンライン掲載 記事
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http://toyokeizai.net/articles/-/125443

地上波、ビジネスフラッシュに出演
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ABOUTこの記事をかいた人

株式会社ルーチェ代表取締役   年商600億円の上場企業の通信販売会社 で販売企画から債権回収のまで16年経験。 その後、化粧品メーカーの中核 メンバーとして5年マーケティングに参画。 大手エステ系企業の通販ビジネスのサポート で200%売上アップ。 ニュージーランドのシンボルフルーツ企業の 販促支援でレスポンス率を2倍アップ。 某健康食品会社の事業開発及び通販支援で 新規会員数が2,000名増加など、 通販ビジネスと、売れる商品開発のプロ として誰もが知る有名企業の ヒット商品の誕生に多数関わる。 売れる商品を発掘し、ヒット商品に変える 独自メソッド 「ダイレクト通販マーケティング理論」 を提唱。 中小企業から中堅企業をメインに、 企業に眠る“売れる商品”の発掘を数多く サポートしている。 国内の注目ビジネスモデルや経営者に焦点を 当てたテレビ番組「ビジネスフラッシュ」に出演。 また、著書にはベストセラーとなった、 伝説の通販バイブル(日本経済新聞出版社)がある。