優良顧客が静かに離れる「優良休眠」

大手2社が景品表示法に基づき措置命令が立て続けに!

単なる製品の販売を超えて
商品に社長の「らしさ」・「生き様」を
投影して、人の心に刺さるメッセージを
発信することで、小さな会社でも
小売業の変革を通販で実現する、

をビジョンに掲げ、
【共創価値を科学的にする】こと
を追い続けています。

あなたのビジョンと価値提供を
ギフトとして、最大限に引き出して

あなたの売上を最大化しながら世の中をよりよく照らし、
お客さまと共に共創しながら、
「売れないを売れるに変身させる」をテーマに

通販プロデュース業と通販専門のコンサルティング業
をメインに支援活動しています。

From:通販プロデューサーの西村公児
自宅の仕事部屋にて

休眠顧客の中で、いちばん痛いのはどなたでしょうか。

答えは、よく買ってくださっていた方です。

まず、事実を申し上げます。

その方々は、黙って離れます。

しかも、クレームも解約理由も残しません。

つまり、社内には何の記録も残らないのです。

そこで今日は、この「優良休眠」を見つける方法をお伝えします。

ただし、大がかりな仕組みは必要ありません。

前提|休眠顧客には、2つの種類がある

休眠顧客は、ひとまとめに扱われがちです。

しかし、実際には性質のまったく違う2つが混ざっています。

まず、1回だけ買って離れた方。

この層は、そもそも関係が始まっていません。

一方、10回買って離れた方。

この層は、関係が終わったのです。

したがって、同じ「休眠」でも、送る言葉はまったく変わります。

前提|多くの会社は、休眠顧客を日数だけで切っている

ところが現場では、「最終購入から90日」で一括りにされます。

しかも、そこへ同じ復活クーポンが一斉に配られます。

そのため、10回買ってくださった方に「初回限定」の案内が届きます。

つまり、これまでの関係が無かったことになります。

さらに悪いことに、その一通が最後の一押しになります。

なぜなら、覚えられていないと分かってしまうからです。

前提|休眠顧客の兆候を見つける、3本の線

そこで、日数ではなく3本の線で見てください。

まず、購入間隔の伸びです。

たとえば、30日ごとだった方が45日になった時点で兆候です。

次に、購入点数の減りです。

3品目買っていた方が1品目になったら、離れはじめています。

最後に、声の消失です。

アンケートに答えてくださっていた方が、答えなくなった時点が境目です。

なお、この3つは購入が止まる前に出ます。

だからこそ、止まってから追いかけるより間に合います。

事例|20年の現場で、最も惜しかったこと

私は20年以上、通販の事業会社で実務を続けてきました。

年商600億円規模の通販企業で、社員として現場に立ってきました。

さらに、ゼロイチから11の事業を立ち上げています。

その中で、最も惜しかったのは値引きの失敗ではありません。

離れる前に兆候が出ていたのに、誰も見ていなかったことです。

実際、間隔が伸びはじめた月のデータは、後から見れば残っていました。

ところが当時は、月次の売上合計しか見ていませんでした。

要するに、合計は動いていなくても、中身は入れ替わっていたのです。

事例|「妨げる要因」を外すという考え方

私は『伝説の通販バイブル』(日経BP/2015年12月18日刊)を書きました。

同書では、LTV(顧客生涯価値)から商品企画、在庫・物流、コールセンターまで、通販の全体設計を扱っています。

つまり、LTVは広告や商品だけで決まりません。

むしろ、届いた後の一つひとつの接点で削られていきます。

だから、優良休眠は「集客の問題」ではなく「設計の問題」です。

もっとも、直す場所は多くありません。

たいてい、間隔が伸びた月の1通で足ります。

前提|送る言葉を、回数で変える

そこで、休眠のご案内を2通に分けてください。

まず、1〜2回で離れた方には、商品の使い方を送ります。

なぜなら、この層は使いこなせずに止まっているからです。

一方、10回以上で離れた方には、割引を送りません。

代わりに、これまでのお礼と、近況をお伝えします。

つまり、覚えていることを示すのが先になります。

そのうえで、戻る場所だけを一行添えれば十分です。

まとめ|休眠顧客を確かめる3つの問い

そこで、いまの自社を測ってみてください。

問1. 購入間隔が伸びた方を、月次で抽出できていますか。

問2. 休眠のご案内は、購入回数によって文面が変わりますか。

問3. 10回以上買ってくださって離れた方は、直近1年で何人ですか。

3つとも答えられるなら、兆候は拾えています。

一方、1つでも詰まったなら、いま静かに離れている方がいます。

まとめ|今日の一手

今日やることは、ひとつだけです。

購入回数の多い上位50名の、直近の購入間隔を並べてください。

そして、間隔が前回より伸びている方に印をつけてください。

その方々が、今月いちばん優先すべき相手です。

関連記事:リピート率の見方顧客の声の集め方

まとめ|次の段階へ

ここから先は、離れる前に届く仕組みをどう常設するかの設計です。

ただし、適切な頻度と文面は商品の消費サイクルで変わります。

自社がいまどの段階にいるのかを、まず確かめてみてください。

→ あなたの事業はいまどの段階?

更に、通販の実践基準書 はこちらから!

通販専門のコンサルティングって何?

1人の熱中が、100人の推し活を生む。

あわせて読みたい

通販コンサルティングで支援していること

ネット通販のビジネスを本気で伸ばしていきたいと
お考えの経営者のあなたに対して20年以上現役で通販の
事業会社で実務を実践し、ゼロイチから11の事業を成功させた専門家である、
売れる通販プロデューサー西村公児が数値にコミットメントして、
あなたのネット通販事業の業績を大幅に伸ばすコンサルティングを総合的に行います。

これまで年商600億円レベルの通販企業の社員実務の経験から、
あなたの会社のステージに合った最適な施策を実施していきます。

ステージごとの施策とKPIに抜け・漏れがある

ほとんどのネット通販の企業は、更なる成長を行っていくうえでステージごとに
実行すべき施策とKPIの抜け・漏れがあるため、
全体的な6ステップを踏む事ができていません。

・ネットでスタートしているので紙媒体の同梱物の制作の作り込みが甘い
・カスタマージャニーが完結されていないのでリピート率が上がらない
・CRMにビッグデータ・AIを活用していないので自社の商品を買う事が前提で組んでいる
・広告のみに依存しているので自然検索からの流入がない

このような問題からの課題発見から改善策の提案から実行まで
御社に訪問してお手伝いいたします。

これが通販コンサルティング事業の考え方になっています。

西村公児の活動・メディア掲載

企業HPはこちら
↓↓↓↓
http://luce-consulting.com/

東洋経済オンライン掲載 記事
↓↓↓↓
http://toyokeizai.net/articles/-/125443

地上波、ビジネスフラッシュに出演
↓↓↓↓

『伝説の通販バイブル』
(日本経済新聞出版社)の立ち読み無料版
↓↓↓↓
goo.gl/ojecHm

★西村公児の新刊★
『伝説の通販バイブル』
(日本経済新聞出版社)
↓↓↓↓
https://goo.gl/ADnpZk

さらに詳しくはメルマガにて。
今ならセミナー動画を含む、
スペシャル動画10本以上プレゼント中です。
↓↓↓↓
https://goo.gl/IF20Ty

ABOUTこの記事をかいた人

株式会社ルーチェ代表取締役   年商600億円の上場企業の通信販売会社 で販売企画から債権回収のまで16年経験。 その後、化粧品メーカーの中核 メンバーとして5年マーケティングに参画。 大手エステ系企業の通販ビジネスのサポート で200%売上アップ。 ニュージーランドのシンボルフルーツ企業の 販促支援でレスポンス率を2倍アップ。 某健康食品会社の事業開発及び通販支援で 新規会員数が2,000名増加など、 通販ビジネスと、売れる商品開発のプロ として誰もが知る有名企業の ヒット商品の誕生に多数関わる。 売れる商品を発掘し、ヒット商品に変える 独自メソッド 「ダイレクト通販マーケティング理論」 を提唱。 中小企業から中堅企業をメインに、 企業に眠る“売れる商品”の発掘を数多く サポートしている。 国内の注目ビジネスモデルや経営者に焦点を 当てたテレビ番組「ビジネスフラッシュ」に出演。 また、著書にはベストセラーとなった、 伝説の通販バイブル(日本経済新聞出版社)がある。