売上を確保する、LTVを上げる、認知を上げると分けて考える戦略とは

売上を確保する、LTVを上げる、認知を上げると分けて考える戦略とは

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商品に社長の「らしさ」・「生き様」を
投影して、人の心に刺さるメッセージを
発信することで、小さな会社でも
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をビジョンに掲げ、
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あなたの売上を最大化しながら世の中をよりよく照らし、
お客さまと共に共創しながら、
「売れないを売れるに変身させる」をテーマに

通販プロデュース業と通販専門のコンサルティング業
をメインに支援活動しています。

From:通販プロデューサーの西村公児
自宅のリビングにて

小さな会社のための
ニューリテール大全」のダウンロードはこちら(全86ページ)

本題へ

円安時代に考えておく越境ECとは
越境とは、国境を超えることを指します。

EC(electronic commerce)は、ネットを通じて
企業が消費者に商品を販売するオンラインショッピングのことです。

つまり越境ECは、国境を越えて行われる
ECサイト上の取引を意味します。

海外の代表的な越境ECサイトとして、
アメリカの「Amazon」や「eBay」、
中国の「天猫国際」などが有名です。

現在、越境ECは急成長中の市場です。

成功すればビジネスを大きく
拡大できるチャンスとなります。

越境ECの最大のメリットは、
海外の顧客を獲得できることです。

日本は、円安・少子高齢化による人口減少が
原因で市場規模が縮小傾向にあります。

海外の顧客を獲得できれば
市場規模は格段に上がります。

ECサイト上の取引なので、
海外に実店舗を出すよりも
はるかに簡単に出店できる点も魅力です。

インバウンドで日本製品が爆買いされた
事例からもわかるように、日本製品の品質の良さ、
安全性の高さは海外でも高い評価を得ています。

越境ECを利用して、日本製品を購入したい
というユーザーは世界中に数多くいるので
ビジネスチャンスが広がる可能性を秘めています。

一方で、デメリットもあります。

越境ECにおけるデメリットは、
輸送コストの高さです。

輸送に時間がかかるため、紛失などのリスクも否めません。

また、複数の国で越境ECを行う場合は、
各国の法律や規制に対応する必要があります。

法律や規制だけではなく、国ごとに
通貨単位や言語が異なるので、
商品情報をすべて多言語化することも必要です。

化粧品や健康食品などの日用品においても
国によって違います。

2つの越境ECビジネスの始め方
越境ECを行うには、大きく
外部モール出店と自社サイト構築に分けられます。

私の考えでは、自社で展開するより、
外部モール出店をお薦めします。

それぞれ販売形態が違うため、
越境ECに参入するときは、
自社の目的によって決定するのがおすすめです。

それぞれのメリットや、選択する
際のポイントについてご紹介します。

外部モール出店とは、アメリカの
Amazonや中国の天猫国際のような
国外のECモールに出品します。

有名なECモールは既に集客力があるので、
ある程度の集客が見込めます。

しかし、自社サイトを構築するよりも
販売手数料や出店料などが掛かる点がデメリットです。

対象国によって審査が厳しく、
基本的にモールの規則に従う必要があります。

自社サイト構築とは、モールに出店するのではなく、
自らECサイトを構築して商品を販売していく形態です。

越境ECサイトの構築サービスを使えば、
自社で簡単にサイトが制作できます。

越境ECサイトの構築サービスの
販売時の手数料やランニングコストは、
外部モール出店に比べて安い点も魅力です。

自社でサイト構築した越境ECは、
外部モール出店に存在するような審査や規則が少ないです。

自社で好きな機能を追加できる、
好きなデザインを選ぶことができるという点もメリットです。

デメリットとして、外国語での表示や、
海外向けの決済サービスの導入は
自社で実装しないといけません。

売上を確保する、LTVを上げる、認知を上げると分けて考える
戦略は重要ですね。

追伸1
ご興味をお持ちの方は、
ぜひ以下より、入手ください。
↓↓
Amazonの顧客分析テンプレート(β版)の入手ページはこちら:
※解説動画あり

追伸2
まずは、自社ECの「よくある間違い
についてお読みください。

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通販専門のコンサルティングって何?

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事業会社で実務を実践し、ゼロイチから11の事業を成功させた専門家である、
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これが通販コンサルティング事業の考え方になっています。

企業HPはこちら
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東洋経済オンライン掲載 記事
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ABOUTこの記事をかいた人

株式会社ルーチェ代表取締役   年商600億円の上場企業の通信販売会社 で販売企画から債権回収のまで16年経験。 その後、化粧品メーカーの中核 メンバーとして5年マーケティングに参画。 大手エステ系企業の通販ビジネスのサポート で200%売上アップ。 ニュージーランドのシンボルフルーツ企業の 販促支援でレスポンス率を2倍アップ。 某健康食品会社の事業開発及び通販支援で 新規会員数が2,000名増加など、 通販ビジネスと、売れる商品開発のプロ として誰もが知る有名企業の ヒット商品の誕生に多数関わる。 売れる商品を発掘し、ヒット商品に変える 独自メソッド 「ダイレクト通販マーケティング理論」 を提唱。 中小企業から中堅企業をメインに、 企業に眠る“売れる商品”の発掘を数多く サポートしている。 国内の注目ビジネスモデルや経営者に焦点を 当てたテレビ番組「ビジネスフラッシュ」に出演。 また、著書にはベストセラーとなった、 伝説の通販バイブル(日本経済新聞出版社)がある。