価値提供を言葉化するのはとても難しい話ですが・・

価値提供を言葉化するのはとても難しい話ですが・・

単なる製品の販売を超えて
商品に社長の「らしさ」・「生き様」を
投影して、人の心に刺さるメッセージを
発信することで、小さな会社でも
小売業の変革を通販で実現する、

をビジョンに掲げ、
【共創価値を科学的にする】こと
を追い続けています。

あなたのビジョンと価値提供を
ギフトとして、最大限に引き出して

あなたの売上を最大化しながら世の中をよりよく照らし、
お客さまと共に共創しながら、
「売れないを売れるに変身させる」をテーマに

通販プロデュース業と通販専門のコンサルティング業
をメインに支援活動しています。

From:通販プロデューサーの西村公児
自宅のリビングにて

小さな会社のための
ニューリテール大全」のダウンロードはこちら(全86ページ)

本題へ

通販ビジネスでもしかりですが、
LPのTOPのファーストビューのたたき台を作成する際に
必要な価値提供を言葉化するのはとても難しいです。

「誰が言うか?」
「何を言うか?」
この2つの順番を間違えると影響力は出ません。

つまり、売れません。

情報を判断する時、「何を言っているか?」で判断するの。
それとも「誰が言うのか?」で判断するの?

はよく議論の対象になりますね。
SNS時代の今は「誰が言うのか?」で判断される世の中です。

日常会話の中でも、同じことを言われても
Aさんに言われるなら納得できるけれど
Bさんに言われたらムカつくとかね。

だからNHKよりインフルエンサーの発言に注目が集まってくるのです。

しかしながら、左脳で理解するには、「何を言うのか?」で理解する方もいます。

しかし・・・。

人間は理屈じゃなくて感情で動くと言われています。

よって、「誰が言うのか?」を完全に無視するのは残念ながら難しいのです。

じゃ、一体どっちなの?
となる訳です。

この2つをこと(誰が言うのか?・何を言うのか?)
の優劣を考えるヒントとして、

一般的に、お客様は商品を次の1〜4のような
プロセスで購入すると言われています。

・1 商品の認知
・2 商品への興味
・3 他の商品との比較検討
・4 商品の購入

いわゆる「何を言うのか?」では1からどうやってお客様を②へと導くのかを
設計するプロセスになります。

一般的なマーケティング理論では、たとえコピーライティングなどにより
商品への興味を持ってくれたとしても
3の他の商品との比較検討というプロセスを経なければ購入へと結びつきません。

実はダイレクト通販マーケティング理論は
ここを「誰が言うのか?」という項目で
次のように変えることができるのが特徴です。

・商品への認知
・商品への興味
・商品への共感・巻き込み
・商品の購入

「何を言うのか?」を設計することによってお客様を商品への興味へと導き、
「誰が言うのか?」によって競合他社の製品との比較に巻き込まれることなく、
共感で商品を差別化し購入へと自然につなげていきます。

これが、ダイレクト通販マーケティング理論根本になります。

よって、無意識化で誰が言うのか?
が優先順序が高いのです。
このダイレクト通販マーケティング理論を簡単におさらいすると、

・ターゲット(ペルソナ)の問題を考える

・そのターゲットの問題を解決する施策を
バックエンド商品の価値から考えていく。

・カルピスの原液を薄めるように、フロントエンド商品と
ミドルエンド商品として価値を薄めた体験を用意する

です。

しかしながら、気をつけないといけないことは、
「何を言うのか?」には、仕様と本質があるということです。

フロントエンド商品<ミドルエンド商品<バックエンド商品という考え方は、
ファネル化なんですが、ファネル化に必要なのは、
【何を】と【どのような価値提供】という部分があり、
この2つで「何を言うのか?」になります。

よって、

フロントエンド商品=お試し商品
ミドルエンド商品=本商品
バックエンド商品=定期購入

みたいになるんですが、これは仕様であって本質ではありません。

また、値段が安いのがフロントエンド商品。
値段が高いのがバックエンド商品でもありません。

主語は「I」ではなく、「for you」です。

物が目に見える場合は、「何を言うのか?」
にフォーカスされがちですが、実は、誰が言うのか?
という前提の土台があって成立しています。

追伸1
ご興味をお持ちの方は、
ぜひ以下より、入手ください。
↓↓
Amazonの顧客分析テンプレート(β版)の入手ページはこちら:
※解説動画あり

追伸2
まずは、自社ECの「よくある間違い
についてお読みください。

更に、通販の実践基準書 はこちらから!
通販専門のコンサルティングって何?

ネット通販のビジネスを本気で伸ばしていきたいと
お考えの経営者のあなたに対して20年以上現役で通販の
事業会社で実務を実践し、ゼロイチから11の事業を成功させた専門家である、
売れる通販プロデューサー西村公児が数値にコミットメントして、
あなたのネット通販事業の業績を大幅に伸ばすコンサルティングを総合的に行います。

これまで年商600億円レベルの通販企業の社員実務の経験から、
あなたの会社のステージに合った最適な施策を実施していきます。

ほとんどのネット通販の企業は、更なる成長を行っていくうえでステージごとに
実行すべき施策とKPIの抜け・漏れがあるため、
全体的な6ステップを踏む事ができていません。

・ネットでスタートしているので紙媒体の同梱物の制作の作り込みが甘い
・カスタマージャニーが完結されていないのでリピート率が上がらない
・CRMにビッグデータ・AIを活用していないので自社の商品を買う事が前提で組んでいる
・広告のみに依存しているので自然検索からの流入がない

このような問題からの課題発見から改善策の提案から実行まで
御社に訪問してお手伝いいたします。

これが通販コンサルティング事業の考え方になっています。

企業HPはこちら
↓↓↓↓
http://luce-consulting.com/

東洋経済オンライン掲載 記事
↓↓↓↓
http://toyokeizai.net/articles/-/125443

地上波、ビジネスフラッシュに出演
↓↓↓↓

『伝説の通販バイブル』
(日本経済新聞出版社)の立ち読み無料版
↓↓↓↓
goo.gl/ojecHm

★西村公児の新刊★
『伝説の通販バイブル』
(日本経済新聞出版社)
↓↓↓↓
https://goo.gl/ADnpZk

さらに詳しくはメルマガにて。
今ならセミナー動画を含む、
スペシャル動画10本以上プレゼント中です。
↓↓↓↓
https://goo.gl/IF20Ty

ABOUTこの記事をかいた人

株式会社ルーチェ代表取締役   年商600億円の上場企業の通信販売会社 で販売企画から債権回収のまで16年経験。 その後、化粧品メーカーの中核 メンバーとして5年マーケティングに参画。 大手エステ系企業の通販ビジネスのサポート で200%売上アップ。 ニュージーランドのシンボルフルーツ企業の 販促支援でレスポンス率を2倍アップ。 某健康食品会社の事業開発及び通販支援で 新規会員数が2,000名増加など、 通販ビジネスと、売れる商品開発のプロ として誰もが知る有名企業の ヒット商品の誕生に多数関わる。 売れる商品を発掘し、ヒット商品に変える 独自メソッド 「ダイレクト通販マーケティング理論」 を提唱。 中小企業から中堅企業をメインに、 企業に眠る“売れる商品”の発掘を数多く サポートしている。 国内の注目ビジネスモデルや経営者に焦点を 当てたテレビ番組「ビジネスフラッシュ」に出演。 また、著書にはベストセラーとなった、 伝説の通販バイブル(日本経済新聞出版社)がある。