人は理屈ではなく感情で動くとは!

人は理屈ではなく感情で動くとは!

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From:通販プロデューサーの西村公児
自宅の仕事部屋にて

私たちは論理的に考えて買い物をしていると思いがちですが、
実際には多くの購買が感情によって動かされています。

値段が安いから買っておこうという理知的な理由ではなく、
見た瞬間に欲しい!という気持ちに突き動かされる。

これが、いわゆる衝動買いの心理です。

では、なぜそんな行動が起きるのでしょうか?
少し深掘りしてみましょう。

あなたは最近、TikTokやInstagramを見ていて、
あ、これ欲しい!と感じたことはありませんか?

たとえば、短い動画の中でモデルが着ていた服や、
スマホで見た可愛い雑貨。

買う予定なんてなかったのに、
気づいたらカートに入っていた
そんな経験が誰にでもあると思います。

ここでは、日常に潜む感情的購買の具体例を3つ紹介します。

事例①:TikTokで見た服
#モテコーデ・#量産型女子などのタグを見て、自分もこうなれるかもと感じて購入。
理屈ではなく、この世界観の中に入りたいという欲求が動機です。

実際は、似たような服を持っていても
今の自分に飽きたという感情が根っこにあります。

事例②:スターバックスの期間限定ドリンク
期間限定・今しか飲めないという言葉に惹かれて、並んでまで購入。
ここで動いている感情はみんなが飲んでる=自分も仲間でいたい
という社会的共感欲求です。

理屈で考えれば少し高いドリンクなのに、
共感の場に自分を置くことが目的化しています。

事例③:推しグッズ
イベント限定の缶バッジやフィギュアをコンプリートしたいという感情で購入。
推しを応援している自分でありたいという自己承認欲求です。

理屈ではなくこの瞬間を逃したくないという欠乏感が引き金になります。

では、なぜ理屈ではなく感情で動いてしまうのでしょうか?
心理学的に言うと、人は感情が先に動き、理屈は後から追いつく
生き物だからです。

つまり欲しいと感じた瞬間に購入のスイッチが入り、
脳がその理由をあとから探し始めます。

この現象は感情的決定理論と呼ばれ、マーケティングの根幹でもあります。

この感情の力を理解せず、商品の機能や価格ばかりを訴えても、
お客様の心には響きません。

むしろ、この商品を持つとどんな気分になれるか?
という感情価値を伝えることが重要になります。

たとえばTikTokの動画では、単なる服の紹介よりも、
友達と遊びに行くワクワクした瞬間
や新しい自分になれた笑顔が映し出されている。

その“感情の再現”こそが、購買意欲を生み出しているのです。

ビッグデータ分析をしても、
売れる理由は「数字」ではなく「感情」に宿ります。

購買データの裏には、なぜその瞬間に心が動いたのか
というストーリーがあります。

そのストーリーを聞き取る力が、マーケターの真の武器です。

だからこそ、顧客が言わないことを聞き取る
これが、これからの時代に求められるマーケティングの核心なのです。

質問
あなが理屈ではなく感情で買ってしまったものは何ですか?
そのとき、なぜ買いたいと思ったのかを一言で書いてください。

詳細はこちらをご参考にしてみて下さい!

追伸1
ご興味をお持ちの方は、
ぜひ以下より、入手ください。
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Amazonの顧客分析テンプレート(β版)の入手ページはこちら:
※解説動画あり

追伸2
まずは、自社ECの「よくある間違い
についてお読みください。

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ほとんどのネット通販の企業は、更なる成長を行っていくうえでステージごとに
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・ネットでスタートしているので紙媒体の同梱物の制作の作り込みが甘い
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このような問題からの課題発見から改善策の提案から実行まで
御社に訪問してお手伝いいたします。

これが通販コンサルティング事業の考え方になっています。

企業HPはこちら
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http://luce-consulting.com/

東洋経済オンライン掲載 記事
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http://toyokeizai.net/articles/-/125443

地上波、ビジネスフラッシュに出演
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ABOUTこの記事をかいた人

株式会社ルーチェ代表取締役   年商600億円の上場企業の通信販売会社 で販売企画から債権回収のまで16年経験。 その後、化粧品メーカーの中核 メンバーとして5年マーケティングに参画。 大手エステ系企業の通販ビジネスのサポート で200%売上アップ。 ニュージーランドのシンボルフルーツ企業の 販促支援でレスポンス率を2倍アップ。 某健康食品会社の事業開発及び通販支援で 新規会員数が2,000名増加など、 通販ビジネスと、売れる商品開発のプロ として誰もが知る有名企業の ヒット商品の誕生に多数関わる。 売れる商品を発掘し、ヒット商品に変える 独自メソッド 「ダイレクト通販マーケティング理論」 を提唱。 中小企業から中堅企業をメインに、 企業に眠る“売れる商品”の発掘を数多く サポートしている。 国内の注目ビジネスモデルや経営者に焦点を 当てたテレビ番組「ビジネスフラッシュ」に出演。 また、著書にはベストセラーとなった、 伝説の通販バイブル(日本経済新聞出版社)がある。