集めてから売り、科学的に広げる活動とは!

集めてから売り、科学的に広げる活動とは!

発信することで、小さな会社でも
なる製品の販売を超えて
商品に社長の「らしさ」・「生き様」を
投影して、人の心に刺さるメッセージを
小売業の変革を通販で実現する、

をビジョンに掲げ、
【共創価値を科学的にする】こと
を追い続けています。

あなたのビジョンと価値提供を
ギフトとして、最大限に引き出して

あなたの売上を最大化しながら世の中をよりよく照らし、
お客さまと共に共創しながら、
「売れないを売れるに変身させる」をテーマに

通販プロデュース業と通販専門のコンサルティング業
をメインに支援活動しています。

From:通販プロデューサーの西村公児
自宅の仕事部屋にて

多くの通販事業者は、小さなテスト販売で手応えを感じたとしても、
その成功を次のステージに拡大できずに足踏みしてしまうことがあります。

理由の一つは、初期の顧客像を感覚や経験に頼って判断してしまうことです。
この人たちが買ってくれたから、きっと同じ層に広げれば売れるだろうと考えます。

その後に広告や販促を一気に投入した結果、思ったほど反応が伸びず、
費用対効果が下がってしまうケースは少なくありません。

さらに、初期顧客の中でも「なぜ買ったのか」「どのタイミングで買うのか」
「リピートする理由は何か」といった深いデータを取らずに進めるため、
顧客像がぼやけたまま広げることになります。

結果として、せっかく芽が出たミニマム通販が、
次の一手で失敗し、事業の成長速度を失ってしまうのです。

この構造的な課題を解決するには、初期段階から顧客行動を数値で捉え、
誰に・何を・どの順で届けるべきかを明確にする仕組みが欠かせません。

ミニマム通販は、小資本・小ロットでテスト販売を行い、
熱量の高い顧客を早期に見つけることができる手法です。

広告費を大量に投下する前に、まずは小さく始めて
「誰が買ってくれるのか」を見極められるため、リスクを抑えながら事業をスタートできます。

しかし、この段階では顧客像の把握が感覚的になりがちで、
「次にどの層を狙うべきか」「どのメッセージが響くのか」
という精度が不足しやすいという課題があります。

そこで有効なのが、初期販売期に集まった顧客データを活用した
ビッグデータ・マーケティングです。

例えば、ミニマム通販で集めた初期顧客の購入履歴、
LTV(顧客生涯価値)、メールやLINEの開封率、流入経路などを蓄積し
RFM分析やクラスター分析でパターンを可視化します。

これにより、感覚で行っていたセグメント分けが、
データによって裏付けられた精緻なペルソナに進化します。

その結果、次の施策や商品の投入を高い確率で
当てにいくことが可能になります。

実際の事例として、疲労回復の通販で初期200名の顧客データを分析しました。

お試しセット購入時に「健康」「美容」「疲労回復」などの購入動機をアンケートで取得し
LINE配信の開封率やクリック率、2回目購入までの日数を計測しました。

解析の結果、「購入間隔14日以内」「開封率60%以上」の層は、
他の層に比べてLTVが3.2倍高いことが判明しました。

この層に限定したパーソナライズ配信を行った結果、
広告費を追加投下せずにリピート率が42%から65%に向上しました。

さらに、このターゲット層に高単価ギフトセットを案内したところ、
CVR(購入率)が1.8倍に上昇しました。

このように、ミニマム通販で小さく始めた段階からデータを蓄積・解析し、
次の一手を科学的に決定することで、無駄な施策を減らし、
成長のスピードを加速させることができます。

特に、初期販売期から顧客属性や行動データをタグ付けしておくことが、
その後のビッグデータ・マーケティングへのスムーズな移行に直結します。

「集めてから売る」というミニマム通販の思想と、
「科学的に広げる」ビッグデータ・マーケティングを掛け合わせることで、
小さな成功を確実に大きく育てる再現性の高い成長モデルが構築できます。

詳細はこちらをご参考にしてみて下さい!

追伸1
ご興味をお持ちの方は、
ぜひ以下より、入手ください。
↓↓
Amazonの顧客分析テンプレート(β版)の入手ページはこちら:
※解説動画あり

追伸2
まずは、自社ECの「よくある間違い
についてお読みください。

更に、通販の実践基準書 はこちらから!
通販専門のコンサルティングって何?

ネット通販のビジネスを本気で伸ばしていきたいと
お考えの経営者のあなたに対して20年以上現役で通販の
事業会社で実務を実践し、ゼロイチから11の事業を成功させた専門家である、
売れる通販プロデューサー西村公児が数値にコミットメントして、
あなたのネット通販事業の業績を大幅に伸ばすコンサルティングを総合的に行います。

これまで年商600億円レベルの通販企業の社員実務の経験から、
あなたの会社のステージに合った最適な施策を実施していきます。

ほとんどのネット通販の企業は、更なる成長を行っていくうえでステージごとに
実行すべき施策とKPIの抜け・漏れがあるため全体的な6ステップを踏む事ができていません。

・ネットでスタートしているので紙媒体の同梱物の制作の作り込みが甘い
・カスタマージャニーが完結されていないのでリピート率が上がらない
・CRMにビッグデータ・AIを活用していないので自社の商品を買う事が前提で組んでいる
・広告のみに依存しているので自然検索からの流入がない

このような問題からの課題発見から改善策の提案から実行まで
御社に訪問してお手伝いいたします。

これが通販コンサルティング事業の考え方になっています。

企業HPはこちら
↓↓↓↓
http://luce-consulting.com/

東洋経済オンライン掲載 記事
↓↓↓↓
http://toyokeizai.net/articles/-/125443

地上波、ビジネスフラッシュに出演
↓↓↓↓

ABOUTこの記事をかいた人

株式会社ルーチェ代表取締役   年商600億円の上場企業の通信販売会社 で販売企画から債権回収のまで16年経験。 その後、化粧品メーカーの中核 メンバーとして5年マーケティングに参画。 大手エステ系企業の通販ビジネスのサポート で200%売上アップ。 ニュージーランドのシンボルフルーツ企業の 販促支援でレスポンス率を2倍アップ。 某健康食品会社の事業開発及び通販支援で 新規会員数が2,000名増加など、 通販ビジネスと、売れる商品開発のプロ として誰もが知る有名企業の ヒット商品の誕生に多数関わる。 売れる商品を発掘し、ヒット商品に変える 独自メソッド 「ダイレクト通販マーケティング理論」 を提唱。 中小企業から中堅企業をメインに、 企業に眠る“売れる商品”の発掘を数多く サポートしている。 国内の注目ビジネスモデルや経営者に焦点を 当てたテレビ番組「ビジネスフラッシュ」に出演。 また、著書にはベストセラーとなった、 伝説の通販バイブル(日本経済新聞出版社)がある。