単なる製品の販売を超えて
商品に社長の「らしさ」・「生き様」を
投影して、人の心に刺さるメッセージを投稿一覧
発信することで、小さな会社でも
小売業の変革を通販で実現する、
をビジョンに掲げ、
【共創価値を科学的にする】こと
を追い続けています。
あなたのビジョンと価値提供を
ギフトとして、最大限に引き出して
あなたの売上を最大化しながら
世の中をよりよく照らし、
お客さまと共に共創しながら、
「売れないを売れるに変身させる」をテーマに
通販プロデュース業と通販専門のコンサルティング業
をメインに支援活動しています。
From:通販プロデューサーの西村公児
自宅のリビングにて
DtoCブランドの抱える物流課題について解説していきます。
その前に事前に課題について知り、対策を考えてみてください。
本題へ
課題1:基本的な物流の知識が必要
DtoCブランドに限ったことではありませんが、
EC販売を行うには基本的な
物流の知識は確実に必要になります。
DtoC(D2C)では全ての作業を
自社で行う必要があるため、
商品開発だけでなく自社で
やらなければいけないことが
たくさんあります。
商品開発やマーケティングに
意識が行きがちですお金もココに焦点をあてがって
しまいますが、EC事業のなかでも物流は割かなければ
ならないリソースが意外と多い業務のひとつです。
物流業務は商品を発送するだけの
単純業務と誤解されがちです。
しかし、ブランド構築のための工程がたくさんあります。
しっかりと知識を入れておかなければ
販売開始後に頭を悩ませることになります。
DtoCブランドを始める際は、販売形態や
商品について考えることも大切ですが、
物流に関してもしっかりと先に理解をしておいて
下さい。
送料を含めた管理はバカにならないほど、お金がかかります。
課題2:物流もブランドイメージ形成に重要な役割を果たす必要がある
DtoCブランドは商品やECサイトだけが
ブランドイメージではありません。
お客様の元へ直接届くときに
一番初めに目入るのは外装です。
ブランドイメージをこだわって
作り上げるためには梱包資材や段ボール
サンキューレターやブランドブックにもこだわる必要があります。
お客様の手元に届く商品に
ブランド価値を訴求することができます。
自社の確固たるブランドイメージを
形成するためにも、物流の面でも
気を抜かずに対策をする
必要があると言えるでしょう。
課題3:自社物流は限界があるため対応策が必要
規模の小さなうちは、自社で物流業務を
行うことは可能かもしれません。
しかし事業が拡大し比例して
物量が増えてくると、そこに割かなければ
ならないリソースは大幅に増えていきます。
今まで通りの物流業務のシステムでは
上手く稼働しなくなるため、
新たに策を講じる必要があります。
自社でコストをかけて物流業務を
行うのもひとつの方法ですが、
物流専門の事業者に業務を外注してしまう方法も、
選択肢に入れておきたいところです。
自社で物流を行えば発送時間や梱包
などに自由が利くため、柔軟な対応が
できるのが魅力です。
しかし他の業務に割く時間がなくなる可能性があります。
物流のプロである代行業者に任せることで、
物流の品質を保ちながらストアの運営や
プロモーションなどの基幹業務
に割くリソースを確保することが望めます。
自社で行う物流には限界があり、
規模が大きくなれば、いずれ対応策が必要になります。
業務が回らなくなり問題が発生してしまう前に、
早期の対策を講じることが大切です。
DtoCブランドの物流は早期に外注を検討してみてください。
DtoCブランドは自社と消費者の間に
他の事業者を介入させないため、
自由度の高いビジネスモデルです。
自社ならではのブランドイメージを
生かした商品を販売できます。
固定客を得やすいのがメリットとして上げられる一方、
集客が難しく全ての業務を
自社で行わなければならない難しさもあります。
その中でも物流は業務に割くリソースの割合が高く、
規模が大きくなる程に負担が増す業務です。
物流業務はプロの代行業者に外注し
自動化することで、他業務へ割くリソースを
増やすことができるだけでなく、
コストダウンも望めます。
DtoC(D2C)を始める際には
商品やマーケティングを検討するの同時に、
物流の外注も合わせて検討してみてください。
次回はそのポイントをお伝えします。
追伸
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