データを比較する時にはこの4つの視点を忘れずに!

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「売れないを売れるに変身させる」をテーマに

通販プロデュース業と通販専門のコンサルティング業
をメインに支援活動しています。

From:通販プロデューサーの西村公児
自宅のリビングにて

小さな会社のための
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本題へ

データが大事であることは
周知の事実ですが、そのデータを見るに
あたりポイントがあります。

そのポイントをお伝えしていきます。
データを比較する時の4つの視点が必要です。

データサイエンティストは
データを比較することによって、
意思決定や判断の材料としています。

データサイエンティストが、
よく使うデータを比較するための
4つの視点を確認します。

視点1:ある時点との比較
基準となる時点からの変化(変化率、成長率)
を確認するための視点です。

たとえば、2022年の売上が、2021年と比べて伸びているのか、
落ち込んでいるのかを確認するために、
前年との比較を行います。

前年比を計算することで、
2021年と比較して
売上が伸びているか減っているかが分かります。

同様に前月比も同様にして確認します。

視点2:計画値との比較
計画値に対する実績値の達成度合い
を確認するための視点です。

一般的には、予実管理と言われている管理手法で
予算目標が達成できているか確認するための指標です。
計画値との比較を行います。

予実差(売上実績-売上予算)
を計算することによって、予算を達成しているか
否かを確認していきます。

視点3:他者との比較
同じ性質を持つもの同士の差異(優劣、ギャップ)
を確認するための視点です。

たとえば、各店舗の売上や利益別に順位(ランキング)を付ける
方法で、どの店舗が優秀か否かを確認します。

売上トップだけではなく、ワーストなど、
好調店舗や不振店舗を明らかにすることができます。

視点4:全体との比較
全体の中での構成比(貢献度、影響度、占有率)を
確認するための視点です。

たとえば、利用者全体における
各プランの割合を計算することで、
それぞれのプランのシェアを確認できます。

優良顧客などのクラスターも同様にわかります。
2:8の法則などもそうです。

この4つの視点を同時に確認しながら数値を分析してください。
発見するためには、仮説を先に立てることも忘れずに!

掛け算による分解
数値を掛け算で分解するパターンです。
たとえば、売上=顧客数×顧客単価×回数に分解できます。

同様に顧客単価=商品単価×購入点数に分解できます。
このように数字を掛け算で分解し、
それぞれの数字を伸ばすための施策を検討します。

足し算による分解
数字を足し算で分解するパターンです。
たとえば、顧客数=新規顧客数+既存顧客数に分解できます。
同様に、既存顧客数は活動顧客数+休眠顧客数に分解できます。

対象とする業界におけるドメイン知識
例えば、小売業では曜日によって売上が異なるなども
売上の因数分解に使う項目です。

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ABOUTこの記事をかいた人

株式会社ルーチェ代表取締役   年商600億円の上場企業の通信販売会社 で販売企画から債権回収のまで16年経験。 その後、化粧品メーカーの中核 メンバーとして5年マーケティングに参画。 大手エステ系企業の通販ビジネスのサポート で200%売上アップ。 ニュージーランドのシンボルフルーツ企業の 販促支援でレスポンス率を2倍アップ。 某健康食品会社の事業開発及び通販支援で 新規会員数が2,000名増加など、 通販ビジネスと、売れる商品開発のプロ として誰もが知る有名企業の ヒット商品の誕生に多数関わる。 売れる商品を発掘し、ヒット商品に変える 独自メソッド 「ダイレクト通販マーケティング理論」 を提唱。 中小企業から中堅企業をメインに、 企業に眠る“売れる商品”の発掘を数多く サポートしている。 国内の注目ビジネスモデルや経営者に焦点を 当てたテレビ番組「ビジネスフラッシュ」に出演。 また、著書にはベストセラーとなった、 伝説の通販バイブル(日本経済新聞出版社)がある。