ピンクプロジェクトの出版記念イベント

ステップメールのシナリオは通販の全体設計図のマーケティングを理解してから構成するのが重要です。

ステップメールは通販のダイレクトレスポンスマーケティングを理解することが一番です。

ステップメールは、引き上げ特にＦ値の狙った結果を最大化することが目的です。

正しいシナリオプロセスを踏むことができれば、ステップメールは、お客さまに価値提供が可能になり感謝されながら売上を上げることができます。

必要な要素を理解してから全体設計するようにしてください。

通販マーケティングを理解するには商品を売るからの脱却が第一になります。

よって商品を通じてどんな世界が手に入るのかというゴールからの逆算思考と目的思考という視点が重要です。

通販のマーケティングの構成要素としてSTPがあります。

本当は、通販のみのノウハウではないのですが、以外とここが盲点になっています。

ＳＴＰとは、
・セグメンテーション
・ターゲティング
・ポジショニング
の３つの要素があります。

またマーケティングの３つのMの理解も必須です。この３Ｍは、ダンケネディが提唱した概念でわたしも良くドライテスト時にアドバイスをさせて頂きます。

・マーケット
・メディア
・メッセージ
です。

この３つがずれているとうまくハマりません。

その教育系のステップメールのシナリオ作りの具体的な手順についてお話を致します。シナリオの全体設計をする時にはまずゴールを設定します。

そのゴールは、2回目の購入を促すことになります。

そのために必要なのはあなた自身の会社がお客さまとどういう関係を築きたいのかお客さま何を理解してもらいどうなってもらいたいのか

あなたは何のためにビジネス活動をしているのかを明確にしておくことです。

これらの情報を土台にして、信頼の壁の突破する心理をクリアーする必要があります。

お客さまが購入しない４つの心理の壁を突破しないとダメですね！

・信頼の壁
・安全の壁
・安心の壁
・機会の壁
・効果・購入の壁

という抵抗心理になります。

よって、全体設計図のシナリオを作ることから進めてみてください。

なぜかというと、いくらステップメールで有益な情報を提供したとしても、その情報を必要としない人にとっては価値がないからです。

よって、ランディングページでしっかりとターゲティングをする必要があるからです。

マーケティングとはセールスを不要にする一切の行動です。
よって、いわゆる営業の売り込みとは違います。

必要とする人だけに、必要とされている情報を届けていくので、お客さまの方からこれってどういう意味ですか？と言って頂くことが重要です。

そのために必要なのがあなたのブランディングの力です。

あなたのファンになってもらいあなたの価値観に共感してもらうということです。

短期的に稼ぐ金額を最大化するよりも、お客さまとの長期的な関係を目指していただき、LTV（顧客生涯価値）を高めるような設計をしていきます。

教育とは決して押し付けたり、上から目線で指導することではありません。心から納得してもらい「教えてくれてありがとう。」と言われる状況を作っていくことです。

教育というと誤解されやすいので、個人的には共育という言葉を好んで使っています。教育の考え方を理解しておくと、勘違いした教育をせずに済みます。

あなたの通販ビジネスにおいての価値観をしっかりと言語化してください。

【追伸１】
通販専門のコンサルティングって何？