コンテンツマーケティングを理解するとどんな良いことが手に入るのか？

本日もお忙しい中、
ご覧いただき
ありがとうございます。

単なる製品の販売を超えて
商品に社長の「らしさ」・「生き様」を
投影して、人の心に刺さるメッセージを
発信することで、小さな会社でも
ブランディングができます。

小売業の変革を通販で実現する、の旗の元、
【共創価値を科学的にする】ことを
追い続けています。

あなたのビジョンと価値提供を
ギフトとして、最大限に引き出して

あなたの価値を最大化しながら
世の中をよりよく照らし、
お客さまと共に共創しながら、

「売れないを売れるに変身させる」をテーマに
プロデュース支援活動をしています。

From：通販プロデューサー西村公児
大学の研究室にて

大学の授業の準備の最中にこんなメールが届いていました！
質問
いろいろYouTubeやWEBで医者の意見等参考にしたところ、
サプリメントの効果的な物はビタミン、ミネラル、プロテインこの３つが大いに効果が期待できるそうです。

この３つを配合したサプリであれば他のサプリは必要ないといわれるほどだそうです。
そこで現状

３種のビタミン＋美容成分＋モリンガから
３種のビタミン＋ミネラル（鉄分、亜鉛）美容成分＋モリンガ
に変更したいのですがいかかでしょうか？

ビタミンとミネラルの相互作用により
１＋１＝２から
１＋１＝５
の効果が期待できるイメージです。

鉄分や亜鉛は厚生労働省のデータから実際に不足しているものです。
主に貧血や生理不順等に効果がある。

私の回答としては、
医者・データは、すべて販売のためのエビデンスには使用できません。
なぜなら、健康補助食品（「食品」）だからです。

よって、せっかく情報収集をした知見を得ているのですが、売るということにおいては意味をなしません。
その上で、仕様変更を望まれる場合は、その限りではありません。

【 浮かび上がった魅力 】
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ネット通販は、成分では売れないし、
健康補助食品は、「食品」。
商品を売るな、コンセプトと世界観を持ったブランドを
創ると結果も出る
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時間をかけて「見込み客を育てる」という考え方が
ネット通販にもどんどんやってきています。

本題へ

その会員さんから続けてこんな質問がありました。
西村さん。

デジタルマーケティング、Webマーケティング、インターネットマーケティング……。
様々な言葉がありますが、コンテンツマーケティングとは何がどう違うのでしょうか？

鋭い質問ですね。

デジタルマーケティングとは、WebサイトやSNSなどのソーシャルメディア、スマホ、メール、デジタル広告、CRMなどあらゆるデジタルを活用したマーケティング施策の総称です。

デジタルマーケティングとは、マーケティング施策の中で、デジタルを活用した施策のことです。

そのまんまかよ、と突っ込まれそうです。　汗

このデジタルマーケティングにより、これまで見えにくかったマーケティング施策の効果がKPIとして数値として捉えやすくなりました。

例えば、バナー広告をクリックした人は何人
どれだけの人が自社サイトを訪問したのか？
などの詳細は、ログを見ればすぐ分かります。

さらには、その中から何人が問い合わせしたのか申し込み件数は何件だったのかなども追跡できます。

普通に数値化が可能です。

マーケティング施策におけるコンテンツマーケティングの立ち位置（位置づけ）ですが、これまで顧客を獲得するために実施してきたリアルの展示会やセミナー、テレビCMへの出稿といった従来のリアルを使ったマスマーケティング施策の位置づけも変化してきました。

とりわけテレビや雑誌広告など費用対効果が分かりにくい施策に対しては、費用対効果を数値化してしっかり検証しようという流れになっています。

売上や受注にどの程度貢献しているか把握しにくいマーケティング施策より、反応を見ながらターゲットに届けられるデジタルマーケティングへシフトしています。

デジタルやアナログでコンテンツを有効活用する戦略を考えた方が、効果が高まるからです。

ネット通販も同様の現象になっています。

少し前までは、シャンプーという製品のみを定期購入で購入してもらう仕組みを完成させたら完了
一丁上がり感がありました。

今では全く様子が変わってきており、頭皮の水分量をアプリで見える化にしてデジタルを使って時系列で残すのがデジタル通販時代の幕開けとなっています。

デジタルとアナログでマーケティングを最適化するのがネット通販にも求められています。
デジタル通販の幕開けになっています。

ただし、デジタルではリーチできないターゲットも存在します。そこで、デジタルとアナログ両方を含め、購買プロセスに沿ってマーケティングを最適化するというトレンドもあります。

この中で、コンテンツをどのチャネルにどのように提示し、活用していくかが問われるようになったのです。

また、コンテンツはデジタルだけとは限りません。
戦略によっては、ブランドブックなどの同梱物、雑誌に掲載しテレビ番組に掲載するのもコンテンツです。

ダイレクトメールもメールマガジンもコンテンツの一種です。

売る仕組みの中にWebテクノロジーが使われていればWebマーケティングですし、その中でコンテンツとなるものは、コンテンツマーケティングとして戦略化します。

コンテンツマーケティングは、デジタルとアナログ両方のコンテンツを垣根なく
横断して顧客の購買行動を踏まえて戦略的に活用するマーケティング手法です。

コンテンツマーケティングだからといってデジタルに限るのではありません。

デジタルとアナログをどのように活用するかは、自社のビジネスモデルや顧客の特性によって異なってくるのです。

メーカー系の通販の参入によって、単なる物売りから脱却し、アプリと連携して見える化を実現し、更に時系列で計測した上で、A→Bの変化をお客様と一緒に体験価値として創り出しています。

よって、最新のネット通販の市場は、レッドオーシャン戦略からのインパクト戦略（インパクイトカンパニー）へ向かっています。

 【追伸１】

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