競合調査のピックアップのやり方はどうするのか?

競合調査のピックアップのやり方はどうするのか?

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From:通販プロデューサーの西村公児
自宅のリビングにて

ビジネスの成功には競合調査は必須になります。

今回は、調査対象となる競合の洗い出しについて
解説していきます。

目的が決まれば調査の対象となる
事業を洗い出していきます。

自社の商品やサービスに対しての
既存競合・今後競合になる可能性がある企業
などといった対象の企業をピックアップしていきます。

私が良く提唱している切り口は、
・オンラインで販売している/オフラインで販売している両方で展開している
・化粧品の場合は、医薬部外品・医薬品・雑品という切り口もあります。

などがあります。
このようにマーケティングの4Pといわれる
売り方・売り場・売り値・プロモーションもヒントになります。

・同じポジション・マーケティング戦略が似ている企業
・年齢や性別・お悩みの解決策が似ている企業
・同じ価格で商品やサービスを提供している企業
(低価格で高クオリティー製品を提供している企業)

しかしながら、こちらも片っ端から調査対象の
企業を調査すると時間ばかりかかります。

その他にも類以商品やサービスを
扱っているなかのトップ企業・シェアが1番低い企業

今、成長している企業(今後、可能性がある企業)
などの数値から見ていくこともあります。

うまくいっている企業を分析することも重要ですが、
うまくいっていない企業を分析することで悪い事例を避けることができます。

競合調査の目的に合わせて、競合を絞り込みましょう。

仮説立案
上記で解説した
「目的」「調査企業」を絞り込んだら、
仮説を立案していきます。

例えば顧客のニーズに対して、

〇〇といった戦略を立て実施することで、
他社との差別化を図ることができるはず

競合企業のトップA社の弱点は〇〇の可能性がある
その根拠である数値を分析して見つけ出す。

そのなかで自社だったらこのように対策しよう。
と仮説を確認するための競合調査であるということも
覚えておいてください。

実際検証してみる
仮説をを立てたあとは、競合企業へ直接訪問や
インターネットなどを利用してリサーチをしていきます。

自社と競合の弱点、特徴などをここで明らかにしていきます。
特徴を見出すために要素をピックアップするにも
15の付加価値の項目はヒントになります。

これをビジネス用語で実査といいます。
実査とは、調査を実施してから
分析までの全体の流れのことをいいます。

競合調査をする目的を明確にすることが
最大のポイントとなります。

ここが明確化していないと時間だけが過ぎてしまいます。

目的を明確→競合の洗い出し→仮説→実査
これを繰り返していくことで、

自社の強みや商品・サービスの改善、
訴求ポイントを更に理解することができます。

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ABOUTこの記事をかいた人

株式会社ルーチェ代表取締役   年商600億円の上場企業の通信販売会社 で販売企画から債権回収のまで16年経験。 その後、化粧品メーカーの中核 メンバーとして5年マーケティングに参画。 大手エステ系企業の通販ビジネスのサポート で200%売上アップ。 ニュージーランドのシンボルフルーツ企業の 販促支援でレスポンス率を2倍アップ。 某健康食品会社の事業開発及び通販支援で 新規会員数が2,000名増加など、 通販ビジネスと、売れる商品開発のプロ として誰もが知る有名企業の ヒット商品の誕生に多数関わる。 売れる商品を発掘し、ヒット商品に変える 独自メソッド 「ダイレクト通販マーケティング理論」 を提唱。 中小企業から中堅企業をメインに、 企業に眠る“売れる商品”の発掘を数多く サポートしている。 国内の注目ビジネスモデルや経営者に焦点を 当てたテレビ番組「ビジネスフラッシュ」に出演。 また、著書にはベストセラーとなった、 伝説の通販バイブル(日本経済新聞出版社)がある。