「D2Cの会フォーラム2026」に学ぶ、小さな通販が伸びる経営者の3つの共通項

「D2Cの会フォーラム2026」に学ぶ、小さな通販が伸びる経営者の3つの共通項

発信することで、小さな会社でも
なる製品の販売を超えて
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投影して、人の心に刺さるメッセージを
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「売れないを売れるに変身させる」をテーマに

通販プロデュース業と通販専門のコンサルティング業
をメインに支援活動しています。

From:通販プロデューサーの西村公児
自宅の仕事部屋にて

D2C成功ノウハウは、どう学べば自社の売上に変わるのでしょうか。

2026年6月11日開催の「D2Cの会フォーラム2026」を題材に、
売上100億円超のD2C経営者に共通する集めて売るの設計を、
ファネル設計士がCRMとLTVの観点で3つの共通項に整理します。

小さな通販が今日から仕組み化できるD2C成功ノウハウの学び方を解説します。

D2C成功ノウハウは、聞くだけでは売上に変わりません。
変わるのは、聞いたノウハウを自社の指標に翻訳できたときだけです。

2026年6月11日、東京・お台場で「D2Cの会フォーラム2026」が開かれます。
本記事では、この場を題材に、D2C成功ノウハウの「学び方」を3つの共通項に整理します。

小さな通販が今日から仕組み化できる形で、具体的にお伝えします。

課題:D2C成功ノウハウは「点」で集めても定着しない

セミナーや書籍で学んでも、翌週には元の業務に戻ってしまう。
多くの経営者が、この「点の学び」で止まっています。

新規の広告費は上がり、利益が残らない。
そんな状況ほど、目先の集客テクニックに手が伸びがちです。
しかし、伸びている通販ほど、学びを「線」と「仕組み」に変えています。

売れるネット広告社が運営する一般社団法人D2Cの会は、D2C事業の経営者・マーケッター300人が集まり、売上アップにつながる実践的な知見を共有するリアルセミナー「『D2Cの会』フォーラム2026」を6月11日(木)に開催する。

出典:ネットショップ担当者フォーラム「北の達人、ユーグレナ、ベルタ、九南サービスなどのD2C経営者が『成功ノウハウ』を公開する『D2Cの会 フォーラム2026』6/11開催」/ https://netshop.impress.co.jp/n/2026/05/14/16061

ここで大切なのは、誰から学ぶかと、何を持ち帰るかです。

なぜ今:実例だけを共有する場が選ばれている

このフォーラムが象徴するのは、学びの「質」への回帰です。

スポンサー枠によるPR中心のセッションはなし。D2C事業主の売上アップのために有益なテーマを設定し、テーマに沿った適切なD2C企業経営者がプレゼンテーションとパネルディスカッションを行う。

出典:ネットショップ担当者フォーラム「『D2Cの会 フォーラム2026』6/11開催」/ https://netshop.impress.co.jp/n/2026/05/14/16061

登壇は、北の達人コーポレーションの木下勝寿社長など。
ユーグレナ、ベルタ、九南サービスの経営層も登壇します。

売上100億円超、またはカテゴリー1位を獲得した経営者が、実例を語ります。
参加は300人で、D2C事業主150人とD2C支援会社150人の構成です。

宣伝ではなく実例。この設計が、いま支持されている理由です。

共通項:伸びるD2C経営者に共通する3つの設計

ファネル設計士として、伸びる通販の共通項を3つに整理します。

1つ目は「集める設計」です。
新規を、売って終わりの接点ではなく、関係の入口として設計しています。

2つ目は「育てる設計」です。
初回購入の同梱物、2回目の案内、定期への導線を、あらかじめ用意しています。
新規獲得の派手さより、2回目以降のリピートに投資しているのが共通点です。

3つ目は「つなぐ設計」です。
集めると育てるを、別々の施策ではなく1本の流れにつないでいます。

この3つが線でつながったとき、LTVは静かに伸びていきます。

拙著『「小さな会社」ネット通販 億超えのルール』(日本実業出版社)でも、
「定期購入の支持」の法則として、この育てる設計の重要性を整理しています。

派手な集客より、定期とリピートの設計に投資する。これが、小さな会社が大きく伸びる順番です。

今日から動ける一手:学びを「1つの指標」に翻訳する

学びを仕組みに変える最初の一歩は、指標を1つ決めることです。
おすすめは「2回目購入率」です。

初回を買ったお客様のうち、何割が2回目に進んでいるか。
この数字を、学びの前後で比べてみてください。

フォーラムやセミナーで聞いた話も、この指標に当てはめれば「自社のどこに効くか」が見えます。
聞く・測る・変える。この3拍子が、D2C成功ノウハウを売上に変える流れです。

学びを仕組みに変える3ステップ

最後に、フォーラムの学びを社内に定着させる手順を整理します。
ステップ1は「翻訳」です。

聞いたノウハウを、自社の指標(たとえば2回目購入率)に置き換えます。
抽象的な感想で終わらせず、必ず数字に紐づけます。

ステップ2は「1点突破」です。

学びを一気に全部入れず、最も弱い1段だけを選んで改善します。

集める・育てる・つなぐのうち、数字がいちばん低い段が狙い目です。

ステップ3は「30日の検証」です。
施策の前後で同じ指標を測り、30日後に効果を振り返ります。

この3ステップを回すほど、D2C成功ノウハウは社内の資産に変わります。
イベント参加が目的ではなく、自社の数字が動くことが目的です。

まとめ

D2C成功ノウハウは、点で集めるほど定着しません。
集める・育てる・つなぐの3つを線にし、1つの指標で測ること。

その往復が、見込み客を顧客に、顧客をファンに変える階段になります。
まずは2回目購入率から。今日の一歩が、来月のLTVを変えます。

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これまで年商600億円レベルの通販企業の社員実務の経験から、
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ほとんどのネット通販の企業は、更なる成長を行っていくうえでステージごとに
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・ネットでスタートしているので紙媒体の同梱物の制作の作り込みが甘い
・カスタマージャニーが完結されていないのでリピート率が上がらない
・CRMにビッグデータ・AIを活用していないので自社の商品を買う事が前提で組んでいる
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東洋経済オンライン掲載 記事
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http://toyokeizai.net/articles/-/125443

ABOUTこの記事をかいた人

株式会社ルーチェ代表取締役   年商600億円の上場企業の通信販売会社 で販売企画から債権回収のまで16年経験。 その後、化粧品メーカーの中核 メンバーとして5年マーケティングに参画。 大手エステ系企業の通販ビジネスのサポート で200%売上アップ。 ニュージーランドのシンボルフルーツ企業の 販促支援でレスポンス率を2倍アップ。 某健康食品会社の事業開発及び通販支援で 新規会員数が2,000名増加など、 通販ビジネスと、売れる商品開発のプロ として誰もが知る有名企業の ヒット商品の誕生に多数関わる。 売れる商品を発掘し、ヒット商品に変える 独自メソッド 「ダイレクト通販マーケティング理論」 を提唱。 中小企業から中堅企業をメインに、 企業に眠る“売れる商品”の発掘を数多く サポートしている。 国内の注目ビジネスモデルや経営者に焦点を 当てたテレビ番組「ビジネスフラッシュ」に出演。 また、著書にはベストセラーとなった、 伝説の通販バイブル(日本経済新聞出版社)がある。