From:通販プロデューサーの西村公児
自宅の仕事部屋にて
通販業界に激震が走っています。
2024年6月施行の「改正特定商取引法」や「景品表示法」の強化により、
いわゆるダークパターンへの規制が本格化しました。
ユーザーの意思とは逆に、不利益を被らせるような操作設計や導線のこと
例:定期購入の罠、解約が難しいUI、購入ボタンの誤認誘導など
たとえば次のような販売方法は、今後ますます厳しくチェックされます。
・解約ページが分かりづらい
・デフォルトで定期コースが選択されている
・初回無料に見せかけて、実は○回購入が必須
・購入完了前に“重要事項”を見落とさせるUI設計
これらはすべてプッシュ型セールスの負の側面です。
消費者庁は、“買わされてしまった”と感じる設計を排除し、
顧客との対等な関係性を重視する方向に舵を切りつつあります。
では、この規制時代において、私たち通販事業者はどうすれば良いのでしょうか?
答えはシンプルです。
売らないで売れる設計に切り替えることです。
これからは以下のような戦略が鍵を握ります:
・顧客の感情に寄り添う「CX設計(顧客体験)」
・利用の先にある“変化”を提示する「ストーリー設計」
・押し売りせず、自然と選ばれる「ファン化構造」
これは決して夢物語ではありません。
すでに、こうした“売らない通販”で10億円規模の事業に成長した企業も数多く存在します。
今、多くの通販事業者が“売り方の転換期を迎えます。
なぜ今、やり方の再構築が必要なのか?
・不定期型・3回縛り定期の終焉
・SNS広告の費用対効果の低下
・既存客のリピート率が伸びない
今の時代、「新規顧客依存型モデル」では利益を確保しづらくなっています。
“売れる順番”を設計する再現性のある仕組みが必要です。
・LTV(ライフタイムバリュー)を育てるための4つの要素
LTVとは、お客様一人が生涯にわたって自社にもたらす利益(または売上)のことです。
通販ビジネスにおいては、このLTVを高めることが、利益の最大化と事業の安定化に直結します。
では、どうすればLTVを育てることができるのか?
それはこの4つの要素の最適化がカギになります。
1. 同梱物(What you send together)
2. タイミング(When you communicate)
3. オファー(What you offer)
4. 同梱物の中の世界観(How you express)
この4つを強化することで育成につながるLTVになります!
プッシュ型からプル型へ。売り込むのではなく、選ばれる設計へと進化すること。
これが、LTVと信頼を積み上げ、10億円通販へと続く最短ルートです。
そしてこの仕組みは、あなたにも構築できます。
その全貌と具体的な実践法も今後わかりやすくお伝えしてまいります。
追伸1
ご興味をお持ちの方は、
ぜひ以下より、入手ください。
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Amazonの顧客分析テンプレート(β版)の入手ページはこちら:
※解説動画あり
追伸2
まずは、自社ECの「よくある間違い」
についてお読みください。
更に、通販の実践基準書 はこちらから!
通販専門のコンサルティングって何?
ネット通販のビジネスを本気で伸ばしていきたいと
お考えの経営者のあなたに対して20年以上現役で通販の
事業会社で実務を実践し、ゼロイチから11の事業を成功させた専門家である、
売れる通販プロデューサー西村公児が数値にコミットメントして、
あなたのネット通販事業の業績を大幅に伸ばすコンサルティングを総合的に行います。
これまで年商600億円レベルの通販企業の社員実務の経験から、
あなたの会社のステージに合った最適な施策を実施していきます。
ほとんどのネット通販の企業は、更なる成長を行っていくうえでステージごとに
実行すべき施策とKPIの抜け・漏れがあるため全体的な6ステップを踏む事ができていません。
・ネットでスタートしているので紙媒体の同梱物の制作の作り込みが甘い
・カスタマージャニーが完結されていないのでリピート率が上がらない
・CRMにビッグデータ・AIを活用していないので自社の商品を買う事が前提で組んでいる
・広告のみに依存しているので自然検索からの流入がない
このような問題からの課題発見から改善策の提案から実行まで
御社に訪問してお手伝いいたします。
これが通販コンサルティング事業の考え方になっています。
企業HPはこちら
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http://luce-consulting.com/
東洋経済オンライン掲載 記事
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http://toyokeizai.net/articles/-/125443
地上波、ビジネスフラッシュに出演
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