VIPとして歓迎したいお客さまの行動整理について

VIPとして歓迎したいお客さまの行動整理について

発信することで、小さな会社でも
なる製品の販売を超えて
商品に社長の「らしさ」・「生き様」を
投影して、人の心に刺さるメッセージを
小売業の変革を通販で実現する、

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あなたのビジョンと価値提供を
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あなたの売上を最大化しながら世の中をよりよく照らし、
お客さまと共に共創しながら、
「売れないを売れるに変身させる」をテーマに

通販プロデュース業と通販専門のコンサルティング業
をメインに支援活動しています。

From:通販プロデューサーの西村公児
自宅の仕事部屋にて

多くの通販・D2C事業で共通している課題は、
新規は取れるが、続かないという点です。

顧客状態の分類がなぜ必要なのか?

同じ「購入者」でも、継続しやすさ・離脱リスク・次に響く打ち手が違います。
状態を分けないと、全員に同じ施策になり、
費用も工数も伸びるのに成果が鈍くなります。

では、そもそもどう分けるのか?

まずは難しくせず、6区分で十分です。

継続(Active):直近で購入があり、次回も来そう
休眠予備軍(At Risk):購入間隔が伸びている(離脱の入口)
休眠(Dormant):一定期間購入なし
復活(Winback):休眠から戻った直後
新規(New):初回〜2回目の育成期
優良(Core/VIP):継続×貢献が高い層(※後述)

何をもって判定するのか?

基本はRFMのR(最終購入日)とF(回数)でOKです。

R:最後に買ったのはいつ?
例:30日以内=継続、31〜60日=注意、61日以上=休眠 など

F:買った回数は?(例:1回=新規、2〜3回=育成、4回以上=定着 など)
可能なら M:累計金額も加える(高単価商材ほど効きます)

まずは自社の平均購入サイクルを基準に、
いつから危険水域かを決めると精度が上がります。

優良顧客を売上が高い人だけで決めると、
短期のまとめ買い客が混ざり、育成設計がブレます。

優良は、継続できていて、未来の売上をつくる人です。

おすすめは 2軸です。
軸A:継続価値(購入の強さ)

購入回数(F)
直近購入(R)
累計金額(M)

軸B:関係価値(応援・貢献)

レビュー、アンケート回答
SNS投稿、紹介
イベント参加、コミュニティ参加

問い合わせの質(改善提案など)
WHAT NEXT(判定の目安)

最初はシンプルに、例えばこう置けます。
優良(VIP候補)
購入回数4回以上かつ直近30〜45日以内に購入

もしくは累計LTVが上位1%

上記を満たし、さらに関係価値スコアが一定以上
例えば、レビュー2回+アンケ1回+紹介1件など

重要:01継続/02休会/03退会の扱いが違うなら
優良は基本“01継続の中”から定義し、
02休会は「復帰プログラム対象」、
03退会は「再獲得対象」と分けると打ち手が美しく揃います。

3) 歓迎したい行動の整理

ポイント制度が機能しない理由は何をしてほしいかが曖昧だからです。
優良化は、購入だけでなく、続く関わり方を増やすゲーム設計です。

行動は4つに分けると設計しやすいです。

継続行動:定期購入、次回購入、まとめ買いではない“習慣化”
体験行動:使用開始報告、使い方動画視聴、同梱冊子の活用
共創行動:レビュー、アンケート、改善提案、座談会参加
拡散行動:紹介、SNS投稿、体験談共有

いきなり全部やらせないのがコツです。
フェーズごとに「次の一歩」を1つに絞ります。

新規(1回目):使い始め→不安解消(体験行動)
育成(2〜3回目):継続の理由づけ(継続行動)
定着(4回目〜):共創(レビュー/アンケ)
優良〜VIP:紹介・コミュニティ参加(拡散行動)

“迎行動は、会社側が嬉しいだけでなく、
顧客側にとっても誇らしい役割になる言い方にすると動きます。

詳細はこちらをご参考にしてみて下さい!

追伸1
ご興味をお持ちの方は、
ぜひ以下より、入手ください。
↓↓
Amazonの顧客分析テンプレート(β版)の入手ページはこちら:
※解説動画あり

追伸2
まずは、自社ECの「よくある間違い
についてお読みください。

更に、通販の実践基準書 はこちらから!
通販専門のコンサルティングって何?

ネット通販のビジネスを本気で伸ばしていきたいと
お考えの経営者のあなたに対して20年以上現役で通販の
事業会社で実務を実践し、ゼロイチから11の事業を成功させた専門家である、
売れる通販プロデューサー西村公児が数値にコミットメントして、
あなたのネット通販事業の業績を大幅に伸ばすコンサルティングを総合的に行います。

これまで年商600億円レベルの通販企業の社員実務の経験から、
あなたの会社のステージに合った最適な施策を実施していきます。

ほとんどのネット通販の企業は、更なる成長を行っていくうえでステージごとに
実行すべき施策とKPIの抜け・漏れがあるため全体的な6ステップを踏む事ができていません。

・ネットでスタートしているので紙媒体の同梱物の制作の作り込みが甘い
・カスタマージャニーが完結されていないのでリピート率が上がらない
・CRMにビッグデータ・AIを活用していないので自社の商品を買う事が前提で組んでいる
・広告のみに依存しているので自然検索からの流入がない

このような問題からの課題発見から改善策の提案から実行まで
御社に訪問してお手伝いいたします。

これが通販コンサルティング事業の考え方になっています。

企業HPはこちら
↓↓↓↓
http://luce-consulting.com/

東洋経済オンライン掲載 記事
↓↓↓↓
http://toyokeizai.net/articles/-/125443

ABOUTこの記事をかいた人

株式会社ルーチェ代表取締役   年商600億円の上場企業の通信販売会社 で販売企画から債権回収のまで16年経験。 その後、化粧品メーカーの中核 メンバーとして5年マーケティングに参画。 大手エステ系企業の通販ビジネスのサポート で200%売上アップ。 ニュージーランドのシンボルフルーツ企業の 販促支援でレスポンス率を2倍アップ。 某健康食品会社の事業開発及び通販支援で 新規会員数が2,000名増加など、 通販ビジネスと、売れる商品開発のプロ として誰もが知る有名企業の ヒット商品の誕生に多数関わる。 売れる商品を発掘し、ヒット商品に変える 独自メソッド 「ダイレクト通販マーケティング理論」 を提唱。 中小企業から中堅企業をメインに、 企業に眠る“売れる商品”の発掘を数多く サポートしている。 国内の注目ビジネスモデルや経営者に焦点を 当てたテレビ番組「ビジネスフラッシュ」に出演。 また、著書にはベストセラーとなった、 伝説の通販バイブル(日本経済新聞出版社)がある。