アイデアと企画の違いから突破口を

アイデアと企画の違いから突破口を

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通販プロデュース業と通販専門のコンサルティング業
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From:通販プロデューサーの西村公児
自宅のリビングにて

小さな会社のための
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本題へ

事業者がお客様に感動をつくるためにワクワクすることを
考えることが重要です。

その結果、インターネットと体験化を併せて
ワクワクを企画にしてビジネスの型にする必要があります。

その決め手になる考え方が、このノウハウです。
それは、アイデアと企画の違いです。

同じように思われいますが、実は全く違います!

アイデアをビジネスモデルに落とし込んだものが
企画であるということを私は定義をしています。

アイデアと企画の違いは
どこにあるのかについて考えてみましょう。

アイデアは「わがまま」(個人の価値観)でよい
アイデアとは課題を解決するための着想をさします。

この段階では、具体的なビジネスモデルは必要ありません。

よって実行不可能なものであっても問題はありません。

ビジネスモデルを通じて実現可能&リソースの中で効果的
であるか否かによって変身します。

アイデアがよいか悪いか?
できるかできないか?

具体的には、こんな法則に当てはめることが重要です。
それはSMARTの法則です。
目標設定の方法の1つです。

SMARTは、
Specific:具体性
Measurable:計量性
Achievable:達成可能性
Realistic:関連性
Time-bound:期限

に当てはまることがビジネスモデルに直結します。

まずは、わがままに勝手にワクワクできるように
自由で大胆な発想をしていてください。

今は、立て続けて暗いニュース(ネガティブ)しか
世の中にはないので免疫力が低下します!

ワクワクする笑いを通じて日本から世界を変身させる、
とテーマにアイデアを活かしてください。

気分転換のために華客船で世界一周旅行に行きながら
仕事をするのもその一つかもしれません。

時代背景によって価値基準は変わるのです。
しかし、普遍の価値もあるのです。

その普遍の価値生むのは、
人が生み出すアイデアの企画です。

あなたの感じるまま、
ワクワクすることを考えてみましょう。

奇抜なものもありきたりなものも
すぐできるものもできなそうなものも
アイデアとしての価値があるのです。

その後に、ビジネスにしたい場合は、
この能力を磨く必要があります。

これからの時代に必要となってくる能力とは
どんな時も柔軟に新しいビジネスモデルを
つくれる能力なんです。

アイデアには世界を変える
可能性があります。

デアは企画として実行されてはじめて
価値が生まれます。

企画には実現可能性(フィージビリティ)が不可欠です。

アイデアは”面白ければ何でもOK”ですが、
企画には必ず実現性が必要になります。

よって、企画アイデアは面白くてかつ、実現性がないといけません。

その上で企画アイデアがビジネスに変身する場合は、
課題を持っているターゲットの悩みを解決することになります。

誰のどんな悩みを解決するのか?
はアンケートでしっかりのヒット商品の企画やサービスを考える際には、
消費者であるお客様の声をしっかり聞くことが重要です。

特にTOP1%の超優良顧客の意見や感想はとても重要です。

大切なことは、課題の先には必ず誰かがいるということです。

企画は、その誰かの持つ課題を解決するためのものです。

ですので企画とは誰か役に立つものであり、
その誰かのための「思いやり」をもったものである必要があります。

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ABOUTこの記事をかいた人

株式会社ルーチェ代表取締役   年商600億円の上場企業の通信販売会社 で販売企画から債権回収のまで16年経験。 その後、化粧品メーカーの中核 メンバーとして5年マーケティングに参画。 大手エステ系企業の通販ビジネスのサポート で200%売上アップ。 ニュージーランドのシンボルフルーツ企業の 販促支援でレスポンス率を2倍アップ。 某健康食品会社の事業開発及び通販支援で 新規会員数が2,000名増加など、 通販ビジネスと、売れる商品開発のプロ として誰もが知る有名企業の ヒット商品の誕生に多数関わる。 売れる商品を発掘し、ヒット商品に変える 独自メソッド 「ダイレクト通販マーケティング理論」 を提唱。 中小企業から中堅企業をメインに、 企業に眠る“売れる商品”の発掘を数多く サポートしている。 国内の注目ビジネスモデルや経営者に焦点を 当てたテレビ番組「ビジネスフラッシュ」に出演。 また、著書にはベストセラーとなった、 伝説の通販バイブル(日本経済新聞出版社)がある。