こんにちは！
売れる通販プロデューサーの
西村公児（株式会社ルーチェ）です。
今日もお忙しい中、
ご覧いただき
ありがとうございます。
単なる製品の販売を超えて
商品に社長の「らしさ」・「生き様」を
投影して、人の心に刺さるメッセージを
発信することで、小さな会社でも
小売業の変革を通販で実現する、
をビジョンに掲げ、
【共創価値を科学的にする】こと
を追い続けています。
あなたのビジョンと価値提供を
ギフトとして、最大限に引き出して
あなたの売上を最大化しながら
世の中をよりよく照らし、
お客さまと共に共創しながら、
「売れないを売れるに変身させる」
プロデュース業をメインに活動しています。
さて、本題へ
私が主宰している通販塾があるのですが、
その中での質問があった内容を共有します。
「商品を売るのではない、
ということがやっと腑に落ちました」
というメッセージを頂きました。
通販なので、普通に考えれば何を売るの？
となるのですが、ここの何を売るの？
の前に大切なことがあります。
誰に売るのか？です。
もう一つは、商品を手にした後の
世界にどんなことが待っているのか？
というベネフィットです。
ターゲット一人の悩みからの痛みを
聞き出すことが出来たらとても
立派な切り口が見つかります。
あなたもまずは、「何を売るのか？」
を手放すことで見える世界があります。
ネットショップで何を売る？
に迷った場合には次の７つを点検してください。
（１）ターゲットを明確にする
（２）なぜそれが必要なのか＆欲しいのか
（３）問題解決になっているのか
（４）嗜好品＆実用品なのか？
（５）ニーズがあるのか否か
（６）専門性があるのか否か
（７）サブスクリプション否か
1.ターゲットを明確にする
これから売ろうと思っている商品はどんな世代のどんな層に向けているか？
そこを明確にする必要があります。
2.なぜそれが必要なのか・ほしいのかを考える
お客さんが商品を買うという行動を起こすには何らかの理由があります。
必要のないものをわざわざ買うわけがありません。
そこで、大切なことは
なぜ、お客さまの商品を買おうと思うのかを
じっくり考えることです。
3. 問題解決になっているのか
商品を売る際に考えておきたいことの一つが、
問題解決です。
それが、問題を解決に繋がっているのか？
だと思います。
4.嗜好品＆実用品なのか？
商品は『嗜好品なのか？』『実用品なのか？』です。
嗜好品にはある意味トレンドがあります。
以前は売れていたものでも、
時代が少しずれるだけで売れないものも多く存在します。
嗜好品の場合、マーケットは小さくても、
高額で売れる可能性も秘めているというメリットがあります。
5.ニーズがあるのか否か
ネット通販は検索によって、潜在ニーズを正しく理解するが重要です。
顕在ニーズとは、生活者本人が気づいているニーズのことを指します。
生活者ご本人の口から語られるものであり、
その問題について
1）認識している
2）記憶している
3）言語化できる、
という条件をすべてクリアしたニーズということになります。
よって、事業者側は、上記３つの条件がクリアされるように
仕掛けをする必要があります。
6.専門性があるのか否か
化粧品や健康食品の通販ビジネスにおいて成功しているパターンは
こんな感じです。
部位×悩み（痛み）のように●●専門の商材は、今も昔も
とても人気があります。
顔だけじゃない！ お尻や背中にも何故「ニキビ」はできるの？
といった問題からその部位の深堀はスタートします。
7. サブスクリプション否か
ECサイトには膨大な数の商品が溢れ返っているため、
良品を見つけるのに苦労する消費者も少なくありません。
そこで、その「選ぶ苦しみ」
から開放してくれるのが
サブスクリプションコマースです。
2011年頃にアメリカで火が付き、
翌年には国内でもさまざまなサービスがスタートしています。
通販業界では千趣会やフェリシモなどの
カタログ通販会社が同様の頒布会を先駆けとして販売していました。
追伸
企業ＨＰはこちら
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http://luce-consulting.com/
東洋経済オンライン掲載 記事
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http://toyokeizai.net/articles/-/125443
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