化粧品商品企画のやり方についてのポイント

化粧品商品企画のやり方についてのポイント

単発信することで、小さな会社でも
なる製品の販売を超えて
商品に社長の「らしさ」・「生き様」を
投影して、人の心に刺さるメッセージを
小売業の変革を通販で実現する、

をビジョンに掲げ、
【共創価値を科学的にする】こと
を追い続けています。

あなたのビジョンと価値提供を
ギフトとして、最大限に引き出して

あなたの売上を最大化しながら世の中をよりよく照らし、
お客さまと共に共創しながら、
「売れないを売れるに変身させる」をテーマに

通販プロデュース業と通販専門のコンサルティング業
をメインに支援活動しています。

From:通販プロデューサーの西村公児
自宅の仕事部屋にて

化粧品商品企画のやり方についてのポイントです。

顧客ニーズの理解はとても大切です。

作りたい化粧品を作りたいのではなく、
不の解消が最初の第一歩です。

難しい言い方では化粧品商品企画の最初のステップは、
顧客のニーズを理解することになります。

今では、テキストマイニングでデータを簡単に分析することが可能です。

音声や動画で撮影した情報をユーザーローカルにアップ
してキーワードを探っていきます。

ターゲットとなる顧客層や既存顧客に訴える商品なのか、
新規顧客の獲得を目指すのか、明確に定義します。

良く言われるこの箇所は、ビジネスモデルを考えることです。
フロントエンド商品は〇〇でバックエンド商品は△△です。

というようにビジネスモデルキャンバスを
使って価値をしっかり言語化することが重要です。

先ほどの声からピックアップすることも可能です。
「〇〇にとって
△△になるための
※※のサービス」を
価値提供のUVPの構文に当てはめて考えます。

その後は、この構文をヒアリングした方に確認して頂き
ピンとくるか否かが重要です。

誰に・何を・どんな価値提供するのかを言語化することで
戦略の最初ができます。
後は、マーケティング4Pと言われる
製品・価格・プロモーション・売り場
を決定していきます。

その際に製品は
・販売先のニーズが高い商品を企画。
・コストを抑えて納品スケジュールを組む。
・品質の安定性を確保。
の3つが重要です。

これにより、競争力のある商品を開発のネタが浮かび上がってきます。

製品設計と開発はPNP設計を意識して
作ってみてください。

製品とパッケージとネーミングはワンセットという
意味です。

商品企画の設計にはPNPが重要です。
その上で商品開発を行い、品質や効果を確保します。
ここからは、OEMに依頼するか否かが焦点になります。

言い忘れましたが、4Pを精査してチェックする場合は
販売戦略の立案・品質管理・法的規制の遵守・・持続的な改善
を最初に緻密に確認しておくことが成功のポイントです。

・販売戦略の立案
販売戦略を計画し、商品のマーケティング、
広告、販売チャネルを選定します。

現在はクラファンかSNSからのスタートが最初の第一歩となっています。

・品質管理
品質の安定性と安全性を確保するために、
品質管理プロセスを実施します。

・法的規制の遵守
化粧品業界は法的規制が厳格です。
製品の成分や表示に関する規制を遵守し、法的問題を回避しましょう。

・持続的な改善
商品の市場でのパフォーマンスをモニタリングし、
フィードバックを受けて製品を改善し続けることでPDCAを回します!

成功するためには、
・顧客の声を聞き入れること
・品質を維持すること
・効果的なマーケティング戦略を採用すること
ですが特に顧客が使う声をそのまま使うことが重要です。

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ほとんどのネット通販の企業は、更なる成長を行っていくうえでステージごとに
実行すべき施策とKPIの抜け・漏れがあるため、
全体的な6ステップを踏む事ができていません。

・ネットでスタートしているので紙媒体の同梱物の制作の作り込みが甘い
・カスタマージャニーが完結されていないのでリピート率が上がらない
・CRMにビッグデータ・AIを活用していないので自社の商品を買う事が前提で組んでいる
・広告のみに依存しているので自然検索からの流入がない

このような問題からの課題発見から改善策の提案から実行まで
御社に訪問してお手伝いいたします。

これが通販コンサルティング事業の考え方になっています。

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ABOUTこの記事をかいた人

株式会社ルーチェ代表取締役   年商600億円の上場企業の通信販売会社 で販売企画から債権回収のまで16年経験。 その後、化粧品メーカーの中核 メンバーとして5年マーケティングに参画。 大手エステ系企業の通販ビジネスのサポート で200%売上アップ。 ニュージーランドのシンボルフルーツ企業の 販促支援でレスポンス率を2倍アップ。 某健康食品会社の事業開発及び通販支援で 新規会員数が2,000名増加など、 通販ビジネスと、売れる商品開発のプロ として誰もが知る有名企業の ヒット商品の誕生に多数関わる。 売れる商品を発掘し、ヒット商品に変える 独自メソッド 「ダイレクト通販マーケティング理論」 を提唱。 中小企業から中堅企業をメインに、 企業に眠る“売れる商品”の発掘を数多く サポートしている。 国内の注目ビジネスモデルや経営者に焦点を 当てたテレビ番組「ビジネスフラッシュ」に出演。 また、著書にはベストセラーとなった、 伝説の通販バイブル(日本経済新聞出版社)がある。