ディレクターとプロデューサーはどちらが偉いのか?

ディレクターとプロデューサーはどちらが偉いのか?

本日もお忙しい中、
ご覧いただき
ありがとうございます。

単なる製品の販売を超えて
商品に社長の「らしさ」・「生き様」を
投影して、人の心に刺さるメッセージを
発信することで、小さな会社でも
小売業の変革を通販で実現する、

をビジョンに掲げ、
【共創価値を科学的にする】こと
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あなたのビジョンと価値提供を
ギフトとして、最大限に引き出して

あなたの売上を最大化しながら
世の中をよりよく照らし、
お客さまと共に共創しながら、
「売れないを売れるに変身させる」をテーマに
通販プロデュース業と通販専門のコンサルティング業
をメインに支援活動しています。

From:通販プロデューサーの西村公児
自宅のリビングにて

どのような路線で売り出し、
どのような場で活躍させるかを考えることを
プロデュースと言います。

それを行う人がプロデューサーです。

本題へ

通販で例えると、

顧客のニーズを探り、その上で
商品のブランドイメージを構築し、

その上で、商品の初動の売り出し方を
考えて、どのようなシーンで使って

もらえるかを決定するのが、
通販プロデュースになります。

よって、単に、商品ありきで
定期購入になるようにオンランで販売する
のが通販プロデュースではないのです。

プロデューサーは、テレビ番組の最後に
スタッフのエンドロールが流れる際に
制作統括と表示されることがあります。

つまり、その番組の『総責任者』ということです。

プロデューサーは、次のような仕事をしています。

プロデューサーの仕事は、
はテレビ番組を作るうえでの総責任者です。

必要な決定権をすべて持っています。
よって、社外CMO的な立ち位置です。

CMOとはChief Marketing Officerの略で、
日本語に訳すと最高マーケティング責任者です。

内部の人ではなく、外の人ですが、
コミットしながら経営者と一緒に
活動することになります。

プロデューサーは商品を企画する時に
ディレクターと会議の中で、

「お客様に伝えたいことは何か」
「お客様が求めているものは何か」
などを話し合います。

そして経営者から企画の許可が下りたあとは、
テレビの場合は、演出家や放送作家と打ち合わせします。

通販の場合は、OEMやPR会社との
打ち合わせと一緒です。

プロデューサーの人脈を活かして
タレントの所属事務所
に交渉を依頼することもします。

テレビ業界の場合は、
分かりやすく表すと、主にデスクワークに
近い作業を行っているのがプロデューサーです。

現場でスタッフや出演者を動かしながら
演出を務めているのがディレクターです。

通販の場合は、
ディレクターは、スケジュール管理と外部への
指示出しがメインの業務になります。

企画を考えるのはプロデューサーです。
企画を考えるとは、アカウントを持つことになります。

よって、アカウントは、ブランド単位という概念から
商品部にある場合が多いです。

縦割りの組織マネジメントを廃止する目的で
マーケティング部にアカウントがある場合も
あります。

両方とも経験した組織の中で
感じたことは、どちらも一長一短です。

テレビ業界とその他の業界での位置付けは、
違うのですが、わかりやすいテレビ番組で説明すると
こうなります。

おもしろいものや感動もの、
皆で考えていかなくてはならないような

重いテーマなどの様々な企画は、
プロデューサーの仕事です。

企画を通したことで会社からの
評価につながっているのは、
原則としてプロデューサーなのです。

プロデューサーは誰もが簡単になれる
職種ではありませんが、その分、
他のスタッフ以上の苦労を抱えることがあるのですね。

ディレクターとプロデューサーは
どちらが偉いって聞かれます。

偉いという意味合いにも
よるのですが、会社員の給与

として高い低い(一般的)で
言うなら、プロデューサーの方が偉い
となります。

簡単に言うと、責任の範囲が大きい
と解釈したらイメージが付きやすい
かもしれません。

責任が重い=給与が高い=偉い
になります。

人々の心に強く残るなど、多くの実績を重ねた人が
プロデューサーになることができるのです。

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ABOUTこの記事をかいた人

株式会社ルーチェ代表取締役   年商600億円の上場企業の通信販売会社 で販売企画から債権回収のまで16年経験。 その後、化粧品メーカーの中核 メンバーとして5年マーケティングに参画。 大手エステ系企業の通販ビジネスのサポート で200%売上アップ。 ニュージーランドのシンボルフルーツ企業の 販促支援でレスポンス率を2倍アップ。 某健康食品会社の事業開発及び通販支援で 新規会員数が2,000名増加など、 通販ビジネスと、売れる商品開発のプロ として誰もが知る有名企業の ヒット商品の誕生に多数関わる。 売れる商品を発掘し、ヒット商品に変える 独自メソッド 「ダイレクト通販マーケティング理論」 を提唱。 中小企業から中堅企業をメインに、 企業に眠る“売れる商品”の発掘を数多く サポートしている。 国内の注目ビジネスモデルや経営者に焦点を 当てたテレビ番組「ビジネスフラッシュ」に出演。 また、著書にはベストセラーとなった、 伝説の通販バイブル(日本経済新聞出版社)がある。