モノ売りからコト付きモノ売りで商品価値を高めるには!

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From:通販プロデューサーの西村公児
自宅のリビングにて

モノ売りからコト付きモノ売りへ!
商品価値を高める方法とは

商品価値を決めるために大切ナキーワードは、
「体験(=コト)」と言われています。

では体験を通じてどんなことが手に入るのでしょうか?
「コトをデザインする」を分解すると4つに分解されます。
1.ライフスタイルが変わる
2.フィーリングが変わる
3.ステイタスが変わる
4.ストーリーが意味付けされる

コロナ禍でより、心の豊かさや
ゆとりのある生活をすることに重きをおきたい
と答えた人の割合が63%を超えていました。

凄い数値です。内閣府が実施した世論調査になるので
実態はもっと高いと思われます。

年齢や職業にもよりますが、
可処分所得が多く購買力があると
思われる層ほどこういった考えを持っているようです。

つまり、お金を使えるという状況で
単純にモノを増やしていくことより、

モノから得られる体験を重視していく
消費傾向が強まっているということです。

モノ売りからコト売りへの転換と言っても、
モノ(物販)かコト(体験提供サービス)かと
いった分け方ではない点がポイントです。

人々が求めている体験(コト)を
自社の商品やサービス(モノ)で
どう具現化することが出来るか
という視点を持つことが必要です。

その前提でのコト売りで
商品価値を高めるためにはどうするのか?

コト売り時代にネットショップが
商品価値を高めるための事例をご紹介します。

事例①
同じ付加価値を届ける商品を競合視する

競合視すべきモノ(商品)が
必ずしも同じ分野の競合にのみとは限りません。

例えば、「高貴なひと時」を
コンセプトにしたお菓子を
ネットショップで扱うとします。

同じ価格帯の高級アイスクリームを
ベンチマークにするより、

化粧品やリラックスグッズなどの
販促事例が参考になることもあります。

この商品を通じて、高貴なひと時を
体験することができますよ

という促しが伝われば、
それに共感する顧客は購入行動に移ります。

大切なのは提供できるコト(体験)
なので、航空会社のファーストクラスなどの
「高貴なひと時」をイメージできる
ページをお手本にするのも良いかもしれません。

事例②
SNS映えを意識する

SNSに商品の写真をアップして、いいね!
をもらうことを求めている購入者が増えています。

この現象は、コト(体験)を求めている典型例です。
代表的なSNSの特性を知り、それぞれのメディアに
適した商品設計を考えていますか?

例えば、Instagramなら投稿者の
ライフスタイルが素敵に見えるデザイン
です。

どのSNSにも共通して大切なことは、
スマホで撮影した時にキレイな
写真であるかということです。

ネットショップに掲載する商品写真の
ようにプロのカメラマンが物撮り
するような状態ではありません。

素人がスマホのオートフォーカス機能
でストレスなく撮影できるような
商品デザインや配色が理想的です。

事例③
カスタマージャーニーに合わせた付加価値を提供する

カスタマージャーニーに合わせた
付加価値を提供できていますか?

商品(モノ)の購入を検討している
顧客のペルソナ設定から満足してもらえる
ユーザー体験(コト)までの道のりを図式化します。
しかも、見える化させることで、
大きな気づきやヒントが見つかります。

事例④
限定感を出す

人の深層心理として、損失回避性に対する
モチベーションの高さがあります。

「冬季限定」などで販売期間を定める際に、
「今、買わないとなくなりますよ」
というモノ(商品)の価値にしてはいけません。

美味しく召し上がっていただける
シーズンを逃さないでください

というコト(体験)の価値を伝える
メッセージ性にしてみるのもいいかもしれません。

売り手視点ではなく、あくまでも
購入者視点で考えることが必要です。

事例⑤
第三者からの口コミを得る

モノ(商品)を購入する際に、
多くの人から支持されているものを選んだ
という自己正当化が背中を押します。

多くの人が所有しているものを
自分も所有したという心理より、

コト(購入者体験)をSNSなどで
共有したくなるのが人の常です。

これらの事例を意識して体験価値のコトを
差し込んで下さい。

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ABOUTこの記事をかいた人

株式会社ルーチェ代表取締役   年商600億円の上場企業の通信販売会社 で販売企画から債権回収のまで16年経験。 その後、化粧品メーカーの中核 メンバーとして5年マーケティングに参画。 大手エステ系企業の通販ビジネスのサポート で200%売上アップ。 ニュージーランドのシンボルフルーツ企業の 販促支援でレスポンス率を2倍アップ。 某健康食品会社の事業開発及び通販支援で 新規会員数が2,000名増加など、 通販ビジネスと、売れる商品開発のプロ として誰もが知る有名企業の ヒット商品の誕生に多数関わる。 売れる商品を発掘し、ヒット商品に変える 独自メソッド 「ダイレクト通販マーケティング理論」 を提唱。 中小企業から中堅企業をメインに、 企業に眠る“売れる商品”の発掘を数多く サポートしている。 国内の注目ビジネスモデルや経営者に焦点を 当てたテレビ番組「ビジネスフラッシュ」に出演。 また、著書にはベストセラーとなった、 伝説の通販バイブル(日本経済新聞出版社)がある。