60%OKという意識で精度よりスピードを重視するGoogle流の管理とは?

60%OKという意識で精度よりスピードを重視するGoogle流の管理とは?【OKR】

本日もお忙しい中、
ご覧いただき
ありがとうございます。

単なる製品の販売を超えて
商品に社長の「らしさ」・「生き様」を
投影して、人の心に刺さるメッセージを
発信することで、小さな会社でも
小売業の変革を通販で実現する、

をビジョンに掲げ、
【共創価値を科学的にする】こと
を追い続けています。

あなたのビジョンと価値提供を
ギフトとして、最大限に引き出して

あなたの売上を最大化しながら
世の中をよりよく照らし、
お客さまと共に共創しながら、
「売れないを売れるに変身させる」をテーマに
通販プロデュース業と通販専門のコンサルティング業
をメインに支援活動しています。

From:通販プロデューサーの西村公児
自宅のリビングにて

これまで目標管理に
MBO(Management by Objectives)
やKPI(Key Performance Indicator)
といった指標を使ってきたことはありませんか?

それらの指標管理と違う方法があり、
しかもあるGoogleも使っている
目標管理術を導入するコツをお伝えします。

本題へ

10%成長ではなく
10倍成長を目指す「10X」思考法って
ご存知ですか?

私は、社内とグルコン生に対して
2週間に1回実施をしています。

挑戦的な目標を掲げることを求める
OKRの有効性を10X(テンエックス)
というキーワードで言われています。

10Xとは10%アップの成長を目指すのではありません。
10倍成長を目指せという考え方です。

スタートアップ的な成長を続けられる会社は、
常にスケールすることを考えています。

OKRは10Xと呼ばれる飛躍的な
目標を実現するための目標管理手法です。

この10Xという思考法は
グーグルの文化としても息づいています。

有名な開発秘話ですが、
グーグルのChrome OSを搭載した
ノートパソコンChrome bookは、
最短6秒で起動というコンセプトの製品です。

商品の開発段階から
電源を入れてから10秒で
Gmailが使える製品が目標となっています。

このように欧米だけではなく、
日本の企業にもOKRを
導入するポイントがあります。

実際にOKRを導入するには
何が必要になるのでしょうか?

3つあります。
1つ目
フォーマットを準備する
2つ目
そのフォーマットの使い方と目標の書き方を説明する
3つ目
定期的に全員で10Xを共有する

です。

OKRを導入したという意識を持ち、
ディレクションができるポジションにいる人物を
まず1人見つけることがその第一歩です。

そうです。

自分が作業というシゴトをするのではなく、
あくまでも、自分たちのチームは、いつまでに、何を
どうするのか?をスケジュール管理するディレクター
の視点がないと生まれてきません。

作業=手足を使う・シゴトではない
仕事=頭を使う・仕事である

特定の部署やプロジェクトの
一部から始めるのも良いです。

OKRのよくある失敗は
目的と手段の混同と完璧な目標設定にしてしまう
ことにあります。

OKRは
・目標(O)
・達成のための定量的な指標(KR)

この5W1HでKRは数値を書きます。
また、手段を書くのではありません。

商品の認知度向上を目指す
という目標の達成のための
KRは、PRに3回掲載させる
と設定します。

このように、3回掲載という
定量的な数値が必要になります。

しかしながら、目的か手段かを
理解する必要があります。

OKRで重要なことは、
無機質な数字目標よりも
企業のミッションやビジョンに直結している
ことになります。

事業に対する『共感』によってディレクションが生きます。

OKRで掲げた目標に対して、
メンバーが自分ならこうする
と思えることが大事です。

コロナ禍においてのリモートワークの
環境下でもOKRは有効です。

OKRの肝はチームの組織の成長にコミットすることで
個人の評価と結び付けてはいけない
という点と60%OKという意識で精度よりスピードを
重視することになります。

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ABOUTこの記事をかいた人

株式会社ルーチェ代表取締役   年商600億円の上場企業の通信販売会社 で販売企画から債権回収のまで16年経験。 その後、化粧品メーカーの中核 メンバーとして5年マーケティングに参画。 大手エステ系企業の通販ビジネスのサポート で200%売上アップ。 ニュージーランドのシンボルフルーツ企業の 販促支援でレスポンス率を2倍アップ。 某健康食品会社の事業開発及び通販支援で 新規会員数が2,000名増加など、 通販ビジネスと、売れる商品開発のプロ として誰もが知る有名企業の ヒット商品の誕生に多数関わる。 売れる商品を発掘し、ヒット商品に変える 独自メソッド 「ダイレクト通販マーケティング理論」 を提唱。 中小企業から中堅企業をメインに、 企業に眠る“売れる商品”の発掘を数多く サポートしている。 国内の注目ビジネスモデルや経営者に焦点を 当てたテレビ番組「ビジネスフラッシュ」に出演。 また、著書にはベストセラーとなった、 伝説の通販バイブル(日本経済新聞出版社)がある。