D2Cの必勝パターンは、世界観とテクノロジーの掛け算ブランド戦略

D2Cの必勝パターンは、世界観とテクノロジーの掛け算ブランド戦略

本日もお忙しい中、
ご覧いただき
ありがとうございます。

単なる製品の販売を超えて
商品に社長の「らしさ」・「生き様」を
投影して、人の心に刺さるメッセージを
発信することで、小さな会社でも
小売業の変革を通販で実現する、

をビジョンに掲げ、
【共創価値を科学的にする】こと
を追い続けています。

あなたのビジョンと価値提供を
ギフトとして、最大限に引き出して

あなたの売上を最大化しながら
世の中をよりよく照らし、
お客さまと共に共創しながら、
「売れないを売れるに変身させる」をテーマに
通販プロデュース業と通販専門のコンサルティング業
をメインに支援活動しています。

From:通販プロデューサーの西村公児
自宅のリビングにて

ユーチュブライブを1日20分
やっています。

小さな会社のためのWorkout Business School(WBS)
で、時事ネタニュースを紐解きながら
小さな会社がビジネスとして活かすためにはという
視点でお伝えしています。

本題へ

Withコロナ時代の新しい生活様式に
欠かすことができないEコマースの一つに
D to Cがあります。

D to Cとは、Direct-to-Consumerの略です。
自ら企画、製造した商品をどこの店舗や流通も介すことなく
自社Eコマースで直接顧客へ販売するビジネスモデルのことです。

一般的には、D2Cと表記することもあります。

D to Cは、製造から販売まで一貫して自社で
行うという点においてはビジネスモデルにおいてはSPAと似ています。

SPAとは、Speciality store retailer of Private label Apparel
の略語になります。

SPAとDtoCの最も大きな違いは、
店舗での販売を行わない点です。

店舗は実験店やパイロット店の位置付け
になります。

自社運営のECサイトで顧客にダイレクトに
販売するビジネスモデルからスタートしているという点です。

仲介業者を挟むことなく企画から製造・販売までを
すべて自らで行うことで、無駄なコストを排除しています。

その結果、より価値の高い商品の提供を可能にしています。

私が注目している日本式DtoCモデルは、
店舗からのデジタル展開へ
になります。

ブランドは、リアルビジネスの方が早く構築でき
ますので、拡大する方法にデジタルを使う逆展開のイメージになります。
最近では、顧客との接点の拡大を目的に
D to Cブランドがリアル店舗を
展開するケースも増えてきています。

D to Cブランドの店舗の役割は、
体験の提供であり、店舗に行った場合でも
購買プロセスはオンライン上で行うのも特徴です。

実店舗は商品を購入する場ではなく、
サイズを採寸したり、商品に実際に触れたり
試着したりすることを目的としているとのことです。

株式会社Fabric Tokyo(https://fabric-tokyo.com/)
が運営する、オーダースーツ・シャツの
D to Cブランド「Fabric Tokyo(ファブリックトウキョウ)」
では、東京・横浜などの首都圏に
8店舗(2018年11月現在)を出店しています。

DtoCはオンライン専業であり、
かつ直販の事業形態を取っています。

分野は、ファッション、衛生用品、食品、
雑貨、スポーツ用品等多岐に渡っています。

アメリカが中心で、多くのユニコーン企業
(年商1000億の未上場企業)も出ています。
オールバーズ(Allbirds:(https://allbirds.jp/)が代表
になります。

既存大手企業やプラットフォーマにも影響を与えるなど、
米小売業界に様々な変革をもたらしています。

ちなみに、アメリカの必勝戦略は、
ひとつの商品を特化販売します。

軌道に乗ると周辺ラインナップにも徐々に拡大し、
ある特定の分野を網羅するというのが基本戦略です。
D2Cの必勝パターンは、
世界観とテクノロジーの掛け算のブランド戦略になります。

【参考】
マットレスの「Casper」
メガネの「Warby Parker」
メンズウェアの「BONOBOS」
メイキャップの「Glossier」
エアバイクの「PELOTON」
電動歯ブラシの「Quip」
カミソリの「Harry’s」
などがあります。

【類似語】
B to B:Business to Business
B to C:Business to Consumer
B to E:Business to Employee
B to G:Business to Government
C to C:Consumer to Consumer
C to B to C:Consumer to Business to Consumer

【追伸1】
通販専門のコンサルティングって何?

ネット通販のビジネスを本気で伸ばしていきたいと
お考えの経営者のあなたに対して20年以上現役で通販の
事業会社で実務を実践し、ゼロイチから11の事業を成功させた専門家である、
売れる通販プロデューサー西村公児が数値にコミットメントして、
あなたのネット通販事業の業績を大幅に伸ばすコンサルティングを総合的に行います。

これまで年商600億円レベルの通販企業の社員実務の経験から、
あなたの会社のステージに合った最適な施策を実施していきます。

ほとんどのネット通販の企業は、更なる成長を行っていくうえでステージごとに
実行すべき施策とKPIの抜け・漏れがあるため、
全体的な6ステップを踏む事ができていません。

・ネットでスタートしているので紙媒体の同梱物の制作の作り込みが甘い
・カスタマージャニーが完結されていないのでリピート率が上がらない
・CRMにビッグデータ・AIを活用していないので自社の商品を買う事が前提で組んでいる
・広告のみに依存しているので自然検索からの流入がない

このような問題からの課題発見から改善策の提案から実行まで
御社に訪問してお手伝いいたします。

これが通販コンサルティング事業の考え方になっています。

【追伸2】
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ABOUTこの記事をかいた人

株式会社ルーチェ代表取締役   年商600億円の上場企業の通信販売会社 で販売企画から債権回収のまで16年経験。 その後、化粧品メーカーの中核 メンバーとして5年マーケティングに参画。 大手エステ系企業の通販ビジネスのサポート で200%売上アップ。 ニュージーランドのシンボルフルーツ企業の 販促支援でレスポンス率を2倍アップ。 某健康食品会社の事業開発及び通販支援で 新規会員数が2,000名増加など、 通販ビジネスと、売れる商品開発のプロ として誰もが知る有名企業の ヒット商品の誕生に多数関わる。 売れる商品を発掘し、ヒット商品に変える 独自メソッド 「ダイレクト通販マーケティング理論」 を提唱。 中小企業から中堅企業をメインに、 企業に眠る“売れる商品”の発掘を数多く サポートしている。 国内の注目ビジネスモデルや経営者に焦点を 当てたテレビ番組「ビジネスフラッシュ」に出演。 また、著書にはベストセラーとなった、 伝説の通販バイブル(日本経済新聞出版社)がある。