eコマースの決め手となる市場シェアとはどういうことなのか?

eコマースの決め手となる市場シェアとはどういうことなのか?

単なる製品の販売を超えて
商品に社長の「らしさ」・「生き様」を
投影して、人の心に刺さるメッセージを
発信することで、小さな会社でも
小売業の変革を通販で実現する、

をビジョンに掲げ、
【共創価値を科学的にする】こと
を追い続けています。

あなたのビジョンと価値提供を
ギフトとして、最大限に引き出して

あなたの売上を最大化しながら世の中をよりよく照らし、
お客さまと共に共創しながら、
「売れないを売れるに変身させる」をテーマに

通販プロデュース業と通販専門のコンサルティング業
をメインに支援活動しています。

From:通販プロデューサーの西村公児
自宅のリビングにて

小さな会社のための
ニューリテール大全」のダウンロードはこちら(全86ページ)

本題へ

eコマースの決め手となるのは市場シェアです。

この場合は大きな会社と小さい会社によって少々異なり、
小さい会社の場合はレッドオーシャン

(すでに競合が市場内に多数存在し、競争が激しくなっている市場)
に飛び込んでいく形になります。

すでに市場があるところに、自社らしさやコンセプトを変えるなど
してアピールを重ねて、現状売れている市場の中でシェアを獲得していきます。

自社ならではの専門性や特徴を重視していく形です。

特定の悩みや問題に特化したものは、
消費者にとってもメリットになります。

より専門性が高い方が注目されやすいでしょう。

例えば化粧品でニキビに特化した商品があったとします。

ただ「ニキビに効く」商品よりも、
「顎ニキビ」や「背中ニキビ」など専門分野に

特化している見せ方をした方が、
より顧客の悩みに寄り添っているので注目されやすいのです。

大手の化粧品会社が掲げていない、
絞り込まれた専門性にフォーカスしていきます。

逆に大きな会社の場合、ブルーオーシャン
(まだ競合が存在しない、未開拓の市場)
に飛び込んでいきます。

つまり自社で市場を作っていく形です。

例として育毛シャンプーの「スカルプD」を挙げましょう。

スカルプDが売れた理由は、従来の製品とは違い頭皮を洗うことに
フォーカスしたことです。

これまでのシャンプーは基本的には髪の毛を洗い、
清潔にすることが重視されてきました。

しかしスカルプDは違った視点から商品を開発し、新しい分野
を見せるように進めてきたのです。男性商品において頭皮に
注目したのはスカルプDが初めてでした。

また市場シェアの中で「ずらし戦略」と呼ばれる方法があります。

例えば本来おむつは赤ちゃんに使うものというのが一般的な
イメージですが、対象者を赤ちゃんではなく高齢者に向けた商品

展開というのも可能です。高齢者専用に作られたおむつも、
ずらし戦略のひとつでした。

また、昨今注目されている「大人の粉ミルク」も赤ちゃん用が
当たり前だったものを高齢者や大人が栄養補助食品として取り
入れるよう、ずらした商品展開がなされました。

このように、同じアイテムで定番化されているものであっても
対象者を変えて、ずらして商品展開するのもブルーオーシャンの戦略として使われています。

テレビCMなどでもよく見かけられる
「ライザップ」も、法人向けに戦略を展開しました。

つまり福利厚生として健康を維持するために、
戦略を法人向けにしたのです。

法人に対してターゲットをずらすのも戦略のひとつというわけですね。

大手企業が開拓する周辺にはたくさんの関連市場が拡大してい
ますので、トレンドをしっかり調査してみてください。

そのあたりを次回紹介しています。

追伸1
ご興味をお持ちの方は、
ぜひ以下より、入手ください。
↓↓
Amazonの顧客分析テンプレート(β版)の入手ページはこちら:
※解説動画あり

追伸2
まずは、自社ECの「よくある間違い
についてお読みください。

更に、通販の実践基準書 はこちらから!
通販専門のコンサルティングって何?

ネット通販のビジネスを本気で伸ばしていきたいと
お考えの経営者のあなたに対して20年以上現役で通販の
事業会社で実務を実践し、ゼロイチから11の事業を成功させた専門家である、
売れる通販プロデューサー西村公児が数値にコミットメントして、
あなたのネット通販事業の業績を大幅に伸ばすコンサルティングを総合的に行います。

これまで年商600億円レベルの通販企業の社員実務の経験から、
あなたの会社のステージに合った最適な施策を実施していきます。

ほとんどのネット通販の企業は、更なる成長を行っていくうえでステージごとに
実行すべき施策とKPIの抜け・漏れがあるため、
全体的な6ステップを踏む事ができていません。

・ネットでスタートしているので紙媒体の同梱物の制作の作り込みが甘い
・カスタマージャニーが完結されていないのでリピート率が上がらない
・CRMにビッグデータ・AIを活用していないので自社の商品を買う事が前提で組んでいる
・広告のみに依存しているので自然検索からの流入がない

このような問題からの課題発見から改善策の提案から実行まで
御社に訪問してお手伝いいたします。

これが通販コンサルティング事業の考え方になっています。

企業HPはこちら
↓↓↓↓
http://luce-consulting.com/

東洋経済オンライン掲載 記事
↓↓↓↓
http://toyokeizai.net/articles/-/125443

地上波、ビジネスフラッシュに出演
↓↓↓↓

『伝説の通販バイブル』
(日本経済新聞出版社)の立ち読み無料版
↓↓↓↓
goo.gl/ojecHm

★西村公児の新刊★
『伝説の通販バイブル』
(日本経済新聞出版社)
↓↓↓↓
https://goo.gl/ADnpZk

さらに詳しくはメルマガにて。
今ならセミナー動画を含む、
スペシャル動画10本以上プレゼント中です。
↓↓↓↓
https://goo.gl/IF20Ty

ABOUTこの記事をかいた人

株式会社ルーチェ代表取締役   年商600億円の上場企業の通信販売会社 で販売企画から債権回収のまで16年経験。 その後、化粧品メーカーの中核 メンバーとして5年マーケティングに参画。 大手エステ系企業の通販ビジネスのサポート で200%売上アップ。 ニュージーランドのシンボルフルーツ企業の 販促支援でレスポンス率を2倍アップ。 某健康食品会社の事業開発及び通販支援で 新規会員数が2,000名増加など、 通販ビジネスと、売れる商品開発のプロ として誰もが知る有名企業の ヒット商品の誕生に多数関わる。 売れる商品を発掘し、ヒット商品に変える 独自メソッド 「ダイレクト通販マーケティング理論」 を提唱。 中小企業から中堅企業をメインに、 企業に眠る“売れる商品”の発掘を数多く サポートしている。 国内の注目ビジネスモデルや経営者に焦点を 当てたテレビ番組「ビジネスフラッシュ」に出演。 また、著書にはベストセラーとなった、 伝説の通販バイブル(日本経済新聞出版社)がある。