単なる製品の販売を超えて
商品に社長の「らしさ」・「生き様」を
投影して、人の心に刺さるメッセージを
発信することで、小さな会社でも
小売業の変革を通販で実現する、
をビジョンに掲げ、
【共創価値を科学的にする】こと
を追い続けています。
あなたのビジョンと価値提供を
ギフトとして、最大限に引き出して
あなたの売上を最大化しながら世の中をよりよく照らし、
お客さまと共に共創しながら、
「売れないを売れるに変身させる」をテーマに
通販プロデュース業と通販専門のコンサルティング業
をメインに支援活動しています。
From:通販プロデューサーの西村公児
自宅のリビングにて
経団連はスタートアップ企業の育成に向けた提言を発表した
のは有名な話です。
現在10社程度のユニコーン
(企業価値が10億ドル以上の未上場企業)を
2027年までに100社に増やす意欲的な目標を掲げています。
具体策として法人設立手続きの簡素化や、
関連政策の司令塔となる
スタートアップ庁の設立を盛り込んでいます。
日本の資金調達額が7801億円に対して
アメリカは39兆円と桁が違います。
この差異が国力の差異
になるので起業が当たり前の選択肢になることを
目指しています。
STEP1:CX(カスタマー・エクスペリエンス)を高める
CX(カスタマー・エクスペリエンス)とは
商品に関連する顧客体験で、
この体験満足度を向上させることが大事という考え方です。
具体的には
・サイトの構造をシンプルにする
・購入ボタンを分かりやすくする
・過去の閲覧履歴から、おすすめ商品を紹介する
・問い合わせには、すぐ丁寧に対応する
・購入後にアフターフォローをする
など、1つ1つは細かいことばかりです。
とにかく顧客がストレスを感じないように、
細かな部分まで工夫を凝らしましょう。
STEP2:自社ECサイトのSEO対策をする
自社ECサイトのSEO対策をします。
SEO対策とは、ネット検索時に
自社サイトが上位表示されるための施策です。
このSEO対策を活用しながら、コンテンツマーケティングを行います。
コンテンツマーケティングとは、人の悩みを解決する
お役立ち記事を作成します。
その記事をフックに商品購入までつなげる手法で
ECサイトへの集客方法としては最も一般的な方法です。
保湿クリームを取り扱う会社なら
「肌荒れに悩んでいる人」に向けて、
肌荒れの原因と対策方法をまとめた記事を書きます。
このとき記事の最後に、肌荒れを防ぐのに
効果的なアイテムとして、自社の保湿クリームを紹介しておきます。
役立つコンテンツを提供することで、
顧客から「お役立ち情報を提供してもらった」
と感謝や信頼を獲得できます。
ユーザー視点で丁寧な記事を作れていれば、
さらに一部の人が商品購入につながります。
こうして少しずつ顧客との関係性を縮め、
リピーターを増やしていくのです。
STEP3:ECサイトへの流入経路を増やす
コンテンツマーケティングが確立できたら、
次はECサイトへの流入経路を増やします。
具体的には自社が提供する商品やサービスに
興味を持つ人は、どこにいるのか?を考えます。
例えば、化粧品を扱っている会社が
化粧品に関心を持つ人は、Instagramを活用しているのでは?
と推測します。
となれば、Instagramから
自社サイトにつなげる導線を考えましょう。
代表的なものは、自社のInstagram
アカウントを伸ばす方法や
Instagram広告を使う方法です。
このようにターゲット層となる人が
ネット上のどこにいるのかを見極めることです。
このようにECサイトに辿り着くまでの
ルートを多く確保できるように努めます。
本題へ
カスタマージャーニーマップは、
購買行動の流れの中で、
顧客に対してどのようなタイミングで
どのような価値を提供していくかを
マッピングしたものです。
これを元に体験を設計して
新たな価値を創出していくことになります。
日常の生活において実感できる
すてきな顧客体験というものは、
このような手法によりしっかりデザインされています。
単に製品だけで勝負をするのではなく、
価値やサービスまでを価値に変えて
製品化することで小さなお店でも
製品に関連する顧客体験を加えることができます。
ここに着眼することで小さな会社(お店)
でも何があっても生き残る術になるのです。
通販は決して大手企業の通販会社だけのものではなく、
むしろ、リアル店舗を持っている
お店で活用した方が良いと考えています。
なぜなら、リアル店舗は、もともとリピート率が
高いからです。
マーケティングを駆使しているネット通販企業は、
リピート率の合格基準(KPI)60%を
クリアーしている企業は少ないのが実情です。
しかしながら、リアル店舗は、60%以上の
リピート率が多く存在します。
既存顧客に困っているよりも
むしろ販路拡大からの新規の流入に困っています。
絶対公式の【CPA<LTV】
を構築するシクミ化がポイントです。
オンラインで製品を売るという
通販には大きく5つ分類があります。
・モール物販(物販型)
・モール物販(セレクト型)
・単品リピート通販
・総合通販
・D2Cブランド
です。
今は、ネットが主流ですが、
カタログ・ラジオ・チラシ・テレビ・ライブコマース
など、何を使って販売するかによっても細かく分かれます。
一気に階段を駆け上がる必要はなく、
段階的にステップアップをすれば、
新規ビジネスの柱になっていきます。
集客する(マーケティングスキル)に長けている経営者
と経営者にも得意分野が違います。
よって、自分の強みが発揮できるポイントで
勝負することをお勧めします。
製品をつくるのに長けている経営者は、
オリジナルの製品をつくることに力を注ぐよりも、
既存の売れている製品を先に探すことで、
もし売れなかった時のリスクが軽減します。
集客する(マーケティングスキル)に長けている経営者は、
先に自分の考え方や好きなテーマで共感を
作れそうなコンテンツでファンを先に
作ることをお勧めします。
どちらの経営者にも言えることは
〇〇製品をオリジナルで先に
作ってはいけません。
作った瞬間にリスクが高くなります。
初めての通販に参入してきた
経営者様からよくこんなことをお聞きします。
ショッピングサイトで自社の
製造製品を販売していますが、
手順を細かく確認すると物販ビジネス
をしているのだと思います。
販売額がまだまだ小さく、
ほんの手を染めている程度なんですが
通販の可能性を感じていますと。
経営者様には、専門的な考え方や濃密になる
であろう仕事をこなしていけるものなのか、
そういう思考や回路が身につくのか
その辺りが見えたらいいのかなと思っています。
稼ぐ力はすぐには身につかないので
日々筋トレが必要です。
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