単なる製品の販売を超えて
商品に社長の「らしさ」・「生き様」を
投影して、人の心に刺さるメッセージを
発信することで、小さな会社でも
小売業の変革を通販で実現する、
をビジョンに掲げ、
【共創価値を科学的にする】こと
を追い続けています。
あなたのビジョンと価値提供を
ギフトとして、最大限に引き出して
あなたの売上を最大化しながら世の中をよりよく照らし、
お客さまと共に共創しながら、
「売れないを売れるに変身させる」をテーマに
通販プロデュース業と通販専門のコンサルティング業
をメインに支援活動しています。
From:通販プロデューサーの西村公児
自宅の仕事部屋にて
ゼロイチでD2Cや通販を立ち上げをする場合は、いきなり製品を作って
販売しても成功する確度は低いです。
そのためには、まずは、頭の中でシミュレーションをして
事前に集めたファンの声を基準に
売れる算段がついてから世の中にテストを経て出してください。
そのための目安を5つのステップ単位でお伝えします。
前半はステップ2つまでです。
ステップ1
事業計画の作成です。
ステップ2
売れる商品企画
ステップ3
テスト販売
ステップ4
販売サイト&広告運用
ステップ5
リピートシステム
です。
ステップ1
事業計画の作成です。
「誰にどんな価値提供するのか?」というビジネスモデルを考えたうえで
平均顧客LTV18000円&3回以上になるように設計する必要があります。
回数別の顧客平均LTVの平均が18000円以上という意味です。
ここで良く質問されるのは、では単価は6000円に設定したらよいですか?
という質問です。
平均顧客LTVとは、商品単価とは違います。
1回購入の方も10回購入の方も含めた平均値になるので実態としては、
もっと高い回数とLTV金額になります。
肌感覚で年に5回以上関連製品やサービスを購入することがある
ものでないと事業モデルになってきません。
事業計画は、エクセルで作成しましが、「絵にかいた餅」であってはいけないので
実態を反映させてある程度精緻にする必要があります。
実態を反省させるとは、先に集めた自社のファンに対して声を聞いて
反映させるということになります。
先に集める目安は40名必要です。
製品よりターゲットを事前に集めることが重要です。
ゼロイチの立ち上げの場合は、SNSが有効です。
インスタやフェイスブック・LINEなどを使ってください。
集めることができたら次に大切なことは、
商品原価は20%ぐらいを目安に考える必要があります。
あれもこれも入れてしまうと原価が上がってビジネスになりません。
よって、競合から価格の目安を考えてその金額を基準にして
原価を考えていきます。
決して原価がこのぐらいだから上代を〇〇に設定するという
思考にならないようにお願いします。
ゼロイチの顧客を広告から獲得する場合は、広告費がかさむため
原価率の線引きは生命線になります。
今は、広告モデルで新規顧客を獲得するのではなく、コミュニティから
ファンを先に集めてから製品を販売するプロセスエコノミーが旬です。
MVP(Minimum Viable Product)の段階から
ファンと一緒になって製品化を楽しみながらファンの声を取り入れて
製品化にしてください。
広告費を最初にかけないと言いながらも、
既存顧客に維持コストにかける必要はあるので限界利益率も
重要です。その理由は5:25に準じます。
5:25の法則とは、5%の既存顧客の離脱を防止すると
25%の利益が改善できるというマーケティングの法則です。
エクセルで事業計画書を作成していきます。
その際に次のステップ2のオフラインのドライテストがとても重要です。
オフラインのドライテストとは、実際の事前に集めたファンに対して
商品企画のコンセプトが売れるか否かを確認するアンケート法です。
「売れる商品企画」は、130文字でコンセプトを作成します。
「誰にどんな価値提供するのか」を明確にし、
そしてどんな世界や価値観を手に入れるのか?を言語化します。
この時も事前に集めたファンに聞いていきます。
事業者側の売りが多くなるので事業者側が考えてはいけませんが、
AIチャットボットを使って壁打ちするのはよいかもです。
詳しくは、こちらをご覧ください。
追伸1
ご興味をお持ちの方は、
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についてお読みください。
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通販専門のコンサルティングって何?
ネット通販のビジネスを本気で伸ばしていきたいと
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事業会社で実務を実践し、ゼロイチから11の事業を成功させた専門家である、
売れる通販プロデューサー西村公児が数値にコミットメントして、
あなたのネット通販事業の業績を大幅に伸ばすコンサルティングを総合的に行います。
これまで年商600億円レベルの通販企業の社員実務の経験から、
あなたの会社のステージに合った最適な施策を実施していきます。
ほとんどのネット通販の企業は、更なる成長を行っていくうえでステージごとに
実行すべき施策とKPIの抜け・漏れがあるため、
全体的な6ステップを踏む事ができていません。
・ネットでスタートしているので紙媒体の同梱物の制作の作り込みが甘い
・カスタマージャニーが完結されていないのでリピート率が上がらない
・CRMにビッグデータ・AIを活用していないので自社の商品を買う事が前提で組んでいる
・広告のみに依存しているので自然検索からの流入がない
このような問題からの課題発見から改善策の提案から実行まで
御社に訪問してお手伝いいたします。
これが通販コンサルティング事業の考え方になっています。
企業HPはこちら
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東洋経済オンライン掲載 記事
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