「売れる通販指数」って商品を作る前段階でやるべきテスト!

「売れる通販指数」って商品を作る前段階でやるべきテスト!

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ありがとうございます。

単なる製品の販売を超えて
商品に社長の「らしさ」・「生き様」を
投影して、人の心に刺さるメッセージを
発信することで、小さな会社でも
小売業の変革を通販で実現する、

をビジョンに掲げ、
【共創価値を科学的にする】こと
を追い続けています。

あなたのビジョンと価値提供を
ギフトとして、最大限に引き出して

あなたの売上を最大化しながら
世の中をよりよく照らし、
お客さまと共に共創しながら、
「売れないを売れるに変身させる」をテーマに
通販プロデュース業と通販専門のコンサルティング業
をメインに支援活動しています。

From:通販プロデューサーの西村公児
自宅のリビングにて

売上ベースでの成果指標が ROAS
利益ベースでの成果指標が ROI

と言われている指数が
頭から離れなくなると

本題へ

西村先生の「ネット通販億超えのルール」
という書籍を読みました。

その中の、売れる通販指数というのを、
一つの指標にしたいと思っているのです。

計算式の中の、「クロージングをかけた数」というのが、
どういった数字なのか、どこから取ったら良いかわかりません。
この意味を教えていただけないでしょうか?

今回は、こちらのご質問に対して共有いたします。

こちらの指数は、ゼロイチで商品企画をする時に使用する
指数であって、商品ができた後に売れるか否かの指数では
ありません。

ご質問頂いた通販会社さんは、ネット広告やサイトに訪問した際の
指数として使用する予定だったそうです。

売れる通販指数は、
その商品についてクロージングを
かけた人数のうちどれだけの

お客さまが購入する見込みがあるのか?
を表す数字です。

座談会やモニターでこの企画が売れるか否かを
判断する時に使用します。

例えば、5名のメンバーに対して
2名が「いいね!」欲しいと言ったとします。

価格想定が5000円だとしますと、
2名×5000円÷5名=2000

になります。

この「2000」がクロージングをかけた数になって
売れるか否かの指標になります。

2000を超えていないと、頭の中にイメージが
できず企画としてのコンセプトが不明確と
いうことになります。

簡単に言えばこの指数で
その商品やコンセプトがしっかりと売れるものかどうか?
が判断できます。

これが2000を超えれば「売れる」と
判断できる訳です。

2000未満であれば、少し商品やコンセプト
を見直した方が良いと判断できる訳です。

販売前の事前調査などで
見込みになりそうなお客さまに
数十名集まってもらえるとこの公式が当てはまります。

商品のコンセプトと価格を説明します。
その中でどれぐらいの割合で購入しそうな
お客さまがいるのか?

を見ればこの通販指数を試算することが可能です。

よって、商品ができてから広告指標である
ROAS・CPA・ROIとは違います。

CPA=コスト÷コンバージョン数
ROAS=売上÷コスト×100(%)
ROAS(Return On Advertising Spend)とは、

投資した広告費用の回収率、
または広告掲載料金1円あたりの売上額
になります。

ROAS=
合計売上金額÷(クリック数×平均CPC)×100(%)

広告全体:
広告経由の売上
1,600,000円÷広告費500,000円=320%

バナー広告:
広告経由の売上
600,000円÷広告費300,000円=200%

SEO:
広告経由の売上
1,000,000円÷広告費200,000円=500%

となります。

広告は実施するだけではいけません。

広告運用を行った後にどれくらいの
効果があるのかなどを計測し、
改善することが重要です。

その際に広告効果を計測するための指標がROASです。

追伸
通販専門のコンサルティングって何?

ネット通販のビジネスを本気で伸ばしていきたいと
お考えの経営者のあなたに対して20年以上現役で通販の
事業会社で実務を実践し、ゼロイチから11の事業を成功させた専門家である、
売れる通販プロデューサー西村公児が数値にコミットメントして、
あなたのネット通販事業の業績を大幅に伸ばすコンサルティングを総合的に行います。

これまで年商600億円レベルの通販企業の社員実務の経験から、
あなたの会社のステージに合った最適な施策を実施していきます。

ほとんどのネット通販の企業は、更なる成長を行っていくうえでステージごとに
実行すべき施策とKPIの抜け・漏れがあるため、
全体的な6ステップを踏む事ができていません。

・ネットでスタートしているので紙媒体の同梱物の制作の作り込みが甘い
・カスタマージャニーが完結されていないのでリピート率が上がらない
・CRMにビッグデータ・AIを活用していないので自社の商品を買う事が前提で組んでいる
・広告のみに依存しているので自然検索からの流入がない

このような問題からの課題発見から改善策の提案から実行まで
御社に訪問してお手伝いいたします。

これが通販コンサルティング事業の考え方になっています。

企業HPはこちら
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http://luce-consulting.com/

東洋経済オンライン掲載 記事
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http://toyokeizai.net/articles/-/125443

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ABOUTこの記事をかいた人

株式会社ルーチェ代表取締役   年商600億円の上場企業の通信販売会社 で販売企画から債権回収のまで16年経験。 その後、化粧品メーカーの中核 メンバーとして5年マーケティングに参画。 大手エステ系企業の通販ビジネスのサポート で200%売上アップ。 ニュージーランドのシンボルフルーツ企業の 販促支援でレスポンス率を2倍アップ。 某健康食品会社の事業開発及び通販支援で 新規会員数が2,000名増加など、 通販ビジネスと、売れる商品開発のプロ として誰もが知る有名企業の ヒット商品の誕生に多数関わる。 売れる商品を発掘し、ヒット商品に変える 独自メソッド 「ダイレクト通販マーケティング理論」 を提唱。 中小企業から中堅企業をメインに、 企業に眠る“売れる商品”の発掘を数多く サポートしている。 国内の注目ビジネスモデルや経営者に焦点を 当てたテレビ番組「ビジネスフラッシュ」に出演。 また、著書にはベストセラーとなった、 伝説の通販バイブル(日本経済新聞出版社)がある。