知らないと損をする作ったモノを売るときに知っておきたい「法律」の話?!

知らないと損をする作ったモノを売るときに知っておきたい「法律」の話?!

単なる製品の販売を超えて
商品に社長の「らしさ」・「生き様」を
投影して、人の心に刺さるメッセージを投稿一覧
発信することで、小さな会社でも
小売業の変革を通販で実現する、

をビジョンに掲げ、
【共創価値を科学的にする】こと
を追い続けています。

あなたのビジョンと価値提供を
ギフトとして、最大限に引き出して

あなたの売上を最大化しながら
世の中をよりよく照らし、
お客さまと共に共創しながら、
「売れないを売れるに変身させる」をテーマに
通販プロデュース業と通販専門のコンサルティング業
をメインに支援活動しています。

From:通販プロデューサーの西村公児
自宅のリビングにて

作ったモノを売るときに知っておきたい「法律」の話
何がOK? 何がNG?

本題へ

個人のモノづくりが当たり前になりつつある昨今
3Dデータを登録するだけで販売できるサービスも登場し、

ただモノを作るだけではなく
販売したいと思うニーズも増加しています。

しかし、モノを販売するに当たって
意外と知らないのは法律に抵触しているか否かです。

オリジナルキャラクターを3Dプリンタで出力し、
販売しようと思った場合でも

実は似ている作品があって訴えられるのではないか?
販売した後に模倣されたらどうしよう?

など、漠然とした不安が浮かんできますし、オリンピックの際も
国立競技場の建築の設計でも問題に上がりました。

ただ、そうは言っても具体的に
一体何にどのように

注意を払えばいいのか分からない……。
というのが実態ではないでしょうか?

今回はそんな不安を晴らすべく、
作ったモノを販売するときに注意すべきこと
について解説をしていきます。

主には、知的財産権を有する事案になります。

押さえるべきは3つ!
「著作権」「意匠権」「製造物責任法」
です。

モノを販売するに当たって、
主に注意すべきは著作権・意匠権・製造物責任法
の3つです。

現行法では、販売する人が“個人”か“企業”
かなどの線引きはなく、

同じ法律で整備されているので、
大手だからとか個人事務所だからと言った
優遇制度がどちらにもありません。

この3つの概略は、モノづくりにおける対策を理解すると、
販売に当たってのリスクはかなり軽減が可能になります。

著作権は偶然の一致や類似を認める権利なんです。

著作権とは、テキストやスケッチ、
音声、映像、ソフトウェア(プログラム)など、
文化的な創作物を保護している権利です。

著作権の特徴は、誰かが作品を生み出した瞬間
に発生するということです。

特許庁などへ登録は必要ありません。

モノづくりで言えば、3Dデータや図面
などがこれに当たる。

著作権の対象になるもの
著作権は生み出した瞬間に発生する権利なので、
偶然の一致や類似は大いにあり得るとされています。

故意に似たものを作成したのでなければ、
似ていても侵害には当たりませんというのが解釈です。

自らに思い当たることがない場合、
特に調査する必要もありません。

たとえ、似たようなデザインになり、
先に生み出した作者に著作権侵害を
問われた場合でも、申告した作者側が

意図的に侵害されたという証明を行わなくてはならない。
そうした偶然の一致を認めているのが著作権だ。

実用品を守るのが意匠権です。

著作権とは異なり、特許庁に申請し
登録することで初めて発生するのが
意匠権です。

意匠権は、ハードウェアやプロダクトの
外観デザインを守る権利です。

モノづくりで言えば、3Dプリンタの
出力物がこれに当たります。

ペットボトルや容器などの機能的なモノは
実用品として分類されています。

これら実用品の外観デザインは、

著作権ではなく、意匠権登録をして
初めて保護されるというのが原則です。

オリジナルのデザインだと考えて製作し
販売した実用品だとしても、

意匠権登録が行われていた場合は、
その意匠権の侵害に当たってしまう
可能性がありますので注意が必要になります。

では、著作権と意匠権の違いですが、
意匠権登録がされているか否かについては
Webサイト上で確認できます。

反復してモノを作ると発生する「製造物責任法」
に該当します。

製作したモノを使用中、壊れたり事故が
起きたりした場合を想定し、

製造物に関する責任を定めているのが
製造物責任法(PL法)です。

責任を問われる立場として
製造業者等と定められているが、

個人でも、反復継続してモノを作っている場合は
この製造業者等に該当するので個人事業主にも適応されます。

企業だけでなく個人でもモノを
反復継続して製造すれば製造物責任法の対象です。

これはモノを製造する場合だけでなく、
加工や輸入を行う場合などにも
適用されます。

製造物責任法は、立場的に
「強い」製造業者と「弱い」消費者の
格差を是正することを目的にされた法律です。

しかし、個人によるモノづくりが普及し、
モノづくりや消費の在り方が多様化している中、

製造物責任が一律に個人にも適用されることに関しては、
今後の課題になっています。

【編集後記】
EC・通販で年商10億円を目指す
戦略のキモを限定無料公開!

オンライン通販でお客様に価値を伝え、
売上を上げるために必要な

ノウハウや考え方について
無料動画で公開致します。

そのためには、
「大手モールの依存から脱却して

自社ECサイトが更に、ブランディング化
され、D2Cブランドとなる」です。

では、具体的には、どんなことが手に入るのか?
1分以内に手続きが完了ししかも無料です。

詳しくは、こちらをご覧ください。
↓↓↓↓↓↓↓↓
#ビジネスモデルイ評価テスト

【期間限定】
オンラインでモノを売りたい、
と考える
すべての経営者・起業家に必読の書を

無料配布することにしました。
今すぐ手に入れてください。
↓↓↓↓↓↓
https://luceflix.com/new-retail-book-blog

【編集後記】
EC・通販で年商10億円を目指す
戦略のキモを限定無料公開!

オンライン通販でお客様に価値を伝え、
売上を上げるために必要な

ノウハウや考え方について
無料動画で公開致します。

そのためには、
「大手モールの依存から脱却して
自社ECサイトが更に、ブランディング化
され、D2Cブランドとなる」です。

では、具体的には、どんなことが手に入るのか?
1分以内に手続きが完了ししかも無料です。

詳しくは、こちらをご覧ください。

追伸
通販専門のコンサルティングって何?

ネット通販のビジネスを本気で伸ばしていきたいと
お考えの経営者のあなたに対して20年以上現役で通販の
事業会社で実務を実践し、ゼロイチから11の事業を成功させた専門家である、
売れる通販プロデューサー西村公児が数値にコミットメントして、
あなたのネット通販事業の業績を大幅に伸ばすコンサルティングを総合的に行います。

これまで年商600億円レベルの通販企業の社員実務の経験から、
あなたの会社のステージに合った最適な施策を実施していきます。

ほとんどのネット通販の企業は、更なる成長を行っていくうえでステージごとに
実行すべき施策とKPIの抜け・漏れがあるため、
全体的な6ステップを踏む事ができていません。

・ネットでスタートしているので紙媒体の同梱物の制作の作り込みが甘い
・カスタマージャニーが完結されていないのでリピート率が上がらない
・CRMにビッグデータ・AIを活用していないので自社の商品を買う事が前提で組んでいる
・広告のみに依存しているので自然検索からの流入がない

このような問題からの課題発見から改善策の提案から実行まで
御社に訪問してお手伝いいたします。

これが通販コンサルティング事業の考え方になっています。

企業HPはこちら
↓↓↓↓
http://luce-consulting.com/

東洋経済オンライン掲載 記事
↓↓↓↓
http://toyokeizai.net/articles/-/125443

地上波、ビジネスフラッシュに出演
↓↓↓↓

『伝説の通販バイブル』
(日本経済新聞出版社)の立ち読み無料版
↓↓↓↓
goo.gl/ojecHm

★西村公児の新刊★
『伝説の通販バイブル』
(日本経済新聞出版社)
↓↓↓↓
https://goo.gl/ADnpZk

さらに詳しくはメルマガにて。
今ならセミナー動画を含む、
スペシャル動画10本以上プレゼント中です。
↓↓↓↓
https://goo.gl/IF20Ty

ABOUTこの記事をかいた人

株式会社ルーチェ代表取締役   年商600億円の上場企業の通信販売会社 で販売企画から債権回収のまで16年経験。 その後、化粧品メーカーの中核 メンバーとして5年マーケティングに参画。 大手エステ系企業の通販ビジネスのサポート で200%売上アップ。 ニュージーランドのシンボルフルーツ企業の 販促支援でレスポンス率を2倍アップ。 某健康食品会社の事業開発及び通販支援で 新規会員数が2,000名増加など、 通販ビジネスと、売れる商品開発のプロ として誰もが知る有名企業の ヒット商品の誕生に多数関わる。 売れる商品を発掘し、ヒット商品に変える 独自メソッド 「ダイレクト通販マーケティング理論」 を提唱。 中小企業から中堅企業をメインに、 企業に眠る“売れる商品”の発掘を数多く サポートしている。 国内の注目ビジネスモデルや経営者に焦点を 当てたテレビ番組「ビジネスフラッシュ」に出演。 また、著書にはベストセラーとなった、 伝説の通販バイブル(日本経済新聞出版社)がある。