CRMの顧客管理はツールを入れたらOKというわけではない理由とは?

CRMの顧客管理はツールを入れたらOKというわけではない理由とは?

単なる製品の販売を超えて
商品に社長の「らしさ」・「生き様」を
投影して、人の心に刺さるメッセージを
発信することで、小さな会社でも
小売業の変革を通販で実現する、

をビジョンに掲げ、
【共創価値を科学的にする】こと
を追い続けています。

あなたのビジョンと価値提供を
ギフトとして、最大限に引き出して

あなたの売上を最大化しながら世の中をよりよく照らし、
お客さまと共に共創しながら、
「売れないを売れるに変身させる」をテーマに

通販プロデュース業と通販専門のコンサルティング業
をメインに支援活動しています。

From:通販プロデューサーの西村公児
自宅のリビングにて

小さな会社のための
ニューリテール大全」のダウンロードはこちら(全86ページ)

本題へ

「物販」・「通販」・「オンラインショップ」・「ダイレクトマーケティング」
を実践する中で生まれている「悩み、疑問、課題」に対して
私がライブ配信で個別のお悩みに回答させていただくというものです。

単にお悩みの回答を差し上げるだけではなく、
・物販と通販の違い
・通販マーケティングのススメ
・企画アイデアの目の付け所
などについてお伝えしています。

そんな中でこんな質問を受けました。

[売上=受注-品切れ-返品-値引きを公式とし、
品切れ・返品・ポイントなどの値引きも把握すること。]

現在Freee会計を使用していますが、
お金の流れだけで、在庫管理や月毎管理はしておらず、
返品や交換などの管理が丼勘定になっています。

この辺の管理ツールやフォーマット
みたいなものはあったりしますでしょうか?

本題へ

管理ツールはどこの物流倉庫(出荷)を使うのか?と
どんなカートを使うかによって
管理ツールが変わります。

理由は、カートにある程度機能が備わっているからです。
このようにツールありきで考えてはいけないことがあります。

それは売上を安定的に維持するためには、
お客様との良好な関係性は必須です。

このお客様との関係性のことを
マーケティング的には、CRM
=Customer Relationship Management
と呼んでいます。

しかしながら、良質な関係性を構築するのが
目的ですが、顧客との関係性を管理する、
と捉えられています。

一般的には顧客管理のことを指します。

顧客情報や履歴情報を集約して、
一人ひとりの顧客に対して
適切な対応を行うことを目指しています。

顧客との良好な関係を維持し
促進することを表します。

CRMは、狭義には顧客管理を行うツールや
システムのことを指しています。

広義のCRMを行うためには
顧客情報を集約して、一人ひとりに
適切なサービスを提供する必要があります。

企業の規模が大きくなればなるほど、
顧客の数が増えるため、

すべての情報を自分たちで
管理することは難しいのが実態でこのように
なっています。

そんなときに役立つのがCRMの
ツールになっています。

CRMとは
CRMシステムは
顧客がどのような動きをしたのか?
を管理できます。

その情報をもとに
顧客との関係性を維持するためのアクション
がとれる機能が豊富にあります。

その中でも今回は5つほど、
具体的な機能についてお伝えします。

顧客単位での情報管理機能
顧客の氏名・年齢・性別などの基本属性
購入日や購買金額などの

購買履歴情報、購買実績を商品別に
管理する購入商品の情報管理機能があります。

会員管理
会員の情報を一元化し、
問い合わせの管理のコストや
情報漏えいのリスクを削減します。

メール配信機能と連動させ、
販促活動からマーケティング分析
まで会員情報を有効活用することができます。

メール配信
顧客をセグメントに分けて
メールの配信を行います。

開封率を可視化できるので、
メール配信を行うのに適切な

時間帯・件名・文章量などを、
比較検証できるようになります。

問い合わせ管理
各個人の問い合わせ内容や履歴が
可視化できるので、問い合わせ
漏れや二重対応を防ぐことができます。

過去に多かった問い合わせに対しては
FAQを設置することで、

同じような問い合わせに
ボットで自動化対応することで
工数対応を削減することができます。

アンケート実施
アンケートは顧客の声を
ダイレクトに反映できるツールです。

アンケートフォームを作成し
その結果を集計・分析することで、
顧客情報を抽出し
ターゲティングリストを作成することができます。

CRMシステムの機能を
どう使っていけば良いのかについては、
売上が上がった顧客の管理も重要ですが、

見込み客からお客様になる段階での
コミュニケーションもとても重要で

企業側がプラットフォームを提供している
ことがあります。

しかし大切なことはツールを入れただけではダメで
関係性の構築が重要です。

そのためには特別感をしっかり出すコンテンツが重要です。

 

企業HPはこちら
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http://luce-consulting.com/

東洋経済オンライン掲載 記事
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http://toyokeizai.net/articles/-/125443

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ABOUTこの記事をかいた人

株式会社ルーチェ代表取締役   年商600億円の上場企業の通信販売会社 で販売企画から債権回収のまで16年経験。 その後、化粧品メーカーの中核 メンバーとして5年マーケティングに参画。 大手エステ系企業の通販ビジネスのサポート で200%売上アップ。 ニュージーランドのシンボルフルーツ企業の 販促支援でレスポンス率を2倍アップ。 某健康食品会社の事業開発及び通販支援で 新規会員数が2,000名増加など、 通販ビジネスと、売れる商品開発のプロ として誰もが知る有名企業の ヒット商品の誕生に多数関わる。 売れる商品を発掘し、ヒット商品に変える 独自メソッド 「ダイレクト通販マーケティング理論」 を提唱。 中小企業から中堅企業をメインに、 企業に眠る“売れる商品”の発掘を数多く サポートしている。 国内の注目ビジネスモデルや経営者に焦点を 当てたテレビ番組「ビジネスフラッシュ」に出演。 また、著書にはベストセラーとなった、 伝説の通販バイブル(日本経済新聞出版社)がある。