BDFフレームワークを用いることで戦略が描ける!

BDFフレームワークを用いることで戦略が描ける!

通販プロデューサー西村公児のビジョン

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From:通販プロデューサーの西村公児
自宅の仕事部屋にて

定義|BDFフレームワークとは

BDFフレームワークは、見込み客を深く理解するための
3つの要素から構成されていますのでよく見込み客を獲得する時に使用されます。

BDFフレームとは、B・D・Fの単語から始まります。

・Belief(信念): 見込み客が何に価値を置き、何を重要視しているか
・Desire(欲望): 見込み客が達成したい目標や求めているもの
・Feeling(感情): 見込み客が抱えている課題や懸念事項
になります。

効果|市場調査に頼らず得る3つの利点

このフレームワークを用いることで、市場調査に頼ることなく、
以下の3つのメリットを得ることができます。

見込み客のニーズに合わせたメッセージングが可能になります。

見込み客の信念、欲望、感情をくすぶることで、
彼らの共感を呼び起こし、行動を促すような
メッセージを作成することができます。

利点2|ターゲティングと配置が定まる

効果的なマーケティング戦略の立案が可能になります。

見込み客のニーズを深く理解します。それによって、
より効果的なターゲティングやポジショニングが可能となります。そして、
限られたリソースを最大限に活用することができます。

利点3|満足度が上がりファンが増える

また、顧客満足度の向上が可能になります。
見込み客のニーズを満たす製品やサービスを提供します。それによって、
顧客満足度を向上させ、リピーターやファンを獲得することができます。

事例|ITセミナーでの適用例

例えばITシステム開発向けセミナーの例では、
BDFフレームワークを用いることで、以下の点が明らかになります。

B|信念として何を重視しているか

Belief(信念)はITシステム開発のプロフェッショナルは、
テクノロジーが何より重要であると信じています。そして、
非テクノロジー専門家よりも優位に立っていると思っています。

よって、対人スキルはテクノロジーほど重要ではないと考えています。

ここは類推になります。

D|欲望として何を求めているか

Desire(欲望)は新しいシステム開発の評価、尊敬、新しいテクノロジー
やスキルを習得する機会、雇用の安定、より多くのお金を求めています。
そして、ユーザーとの良好な関係を築きたいと考えています。

F|感情として何を抱えているか

Feeling(感情)はユーザーと敵対関係にあると感じています。
ユーザーに自社のシステム開発のテクノロジーを説明することに抵抗感があります。
これらの洞察に基づいて、以下のような改善策が考えられます。

改善1|対人スキルの価値を強調する

メッセージングとしては
テクノロジーの専門知識だけでなく、対人スキルがもたらす価値を強調できます。
さらに、システムユーザーとの良好な関係構築を支援するような内容になります。

ITプロフェッショナルのニーズに共感します。そして、
彼らの課題を解決できるようなメッセージにします。

改善2|関心層を絞って狙いを定める

ターゲティングとしてはテクノロジーに精通しているだけでなく、
対人スキル向上にも関心のあるITプロフェッショナルをターゲットにします。

改善3|キャリアに効くと位置付ける

ポジショニングは対人スキルを習得します。それによって、
ITプロフェッショナルがキャリアアップや目標達成を実現できるような
サービスとしてポジショニングにしていきます。

このあたりの仮説から、ユーザーとのコミュニケーションを改善するための
システム開発のトレーニングを提供します。

実践|見込み客を明確に定義する

このようにBDFフレームワークを活用するには、質問をします。
そのため見込み客を明確に定義する必要があります。

どのような顧客をターゲットとしているかを明確にする質問があります。

質問|信念・欲望・感情を聞き出す

そのためには3つの質問をします。(質問の仕方は工夫が必要です)
・見込み客は何を信じていますか? (裏質問は:彼らはどんな態度ですか?)
・見込み客は何を望んでいますか? (裏質問は:彼らは何を求めていますか?)
・見込み客は何を感じていますか? (裏質問は:彼らのどんな感情を抱いていますか?)

それぞれの質問に対する答えを書き出すことをします。

しかも、できるだけ具体的な情報を書き出す。
見込み客のニーズや課題を理解するために、
共通点やパターンを見つけます。

行動|分析結果を戦略の改善に使う

そして、分析結果に基づいて行動を起こす施策にします。
メッセージング、ターゲティング、ポジショニングなどの
マーケティング戦略を改善してみてください。

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東洋経済オンライン掲載 記事
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ABOUTこの記事をかいた人

株式会社ルーチェ代表取締役   年商600億円の上場企業の通信販売会社 で販売企画から債権回収のまで16年経験。 その後、化粧品メーカーの中核 メンバーとして5年マーケティングに参画。 大手エステ系企業の通販ビジネスのサポート で200%売上アップ。 ニュージーランドのシンボルフルーツ企業の 販促支援でレスポンス率を2倍アップ。 某健康食品会社の事業開発及び通販支援で 新規会員数が2,000名増加など、 通販ビジネスと、売れる商品開発のプロ として誰もが知る有名企業の ヒット商品の誕生に多数関わる。 売れる商品を発掘し、ヒット商品に変える 独自メソッド 「ダイレクト通販マーケティング理論」 を提唱。 中小企業から中堅企業をメインに、 企業に眠る“売れる商品”の発掘を数多く サポートしている。 国内の注目ビジネスモデルや経営者に焦点を 当てたテレビ番組「ビジネスフラッシュ」に出演。 また、著書にはベストセラーとなった、 伝説の通販バイブル(日本経済新聞出版社)がある。