ネット通販のマーケティングオートメーションのシナリオ設計

本日もお忙しい中、
ご覧いただき
ありがとうございます。

単なる製品の販売を超えて
商品に社長の「らしさ」・「生き様」を
投影して、人の心に刺さるメッセージを
発信することで、小さな会社でも
小売業の変革を通販で実現する、

をビジョンに掲げ、
【共創価値を科学的にする】こと
を追い続けています。

あなたのビジョンと価値提供を
ギフトとして、最大限に引き出して

あなたの売上を最大化しながら
世の中をよりよく照らし、
お客さまと共に共創しながら、
「売れないを売れるに変身させる」をテーマに
通販プロデュース業と通販専門のコンサルティング業
をメインに支援活動しています。

From:通販プロデューサーの西村公児
金沢のANNホテルから

わたしの4年間は、本日幕を閉じました。

世界3位のベルギーを後一歩までという
ところまで追込みましたが、すべては世界との
差があると感じました!

でも、以前より差が少なくなっているかも
しれません!

また4年間、応援したいと
思いますが、今日は、何回も泣いて悔しい
思いです!

おじさんJAPANと言われていましたが、
感動をありがとうございました!

背番号10は、
日本のアイディアです。

本題へ

ネット通販の見込み客集めの手段に
流行のマーケティングオートメーションシナリオ設計
があります。
今回は、誰に・何を見込み客に提示するのが良いのか?
をお話したいと思います。

「誰に」でコミュニケーションするターゲットを想定することが
重要です。
理由は、ビジネスは問題解決だからです。

問題は、物ではなく、人だからです。
よって人にフォーカスする必要があります。

顧客属性のペルソナが見えていれば、自ずと
コミュニケーションするコンテンツも決まってきます。

人と人との関係が最初に考える重要なことになります。

基本的には、相手と初対面であれば自己紹介が必要ですし
相手のことを知れば知るほど相手の興味の
ありそうな話題をすることで盛り上がったりするのは
当然の心理だと思います。
そんな描写が出来るイメージが重要です。

企業と顧客の関係が友人関係などと違うのは、
それが企業側の営業活動であることです。

だからと言って「買って買って」ではだめです。
お客様にメリットのあること、興味があることなどの
情報提供がとても重要になります。

何を伝えて行くのかの設計も大切になります。

また、相手のことをよりよく知ることで
愛着が湧いたりします。
ネット通販的には、ファン化やエヴァンジェリスト化
などと呼んだりします。

好意的な関係になる固定客化は、通常の人間関係でも
企業と顧客の関係でも同様ですよね!

その意味で、上手に伝えることは
長期的な意味で良い効果があります。

顧客とのコミュニケーションコンテンツを
決定しますが、コンテンツは大きく3分類で整理します。

そして「誰に」・「いつ」・接触する「どんな」コンテンツなのか?
を元に複数回の接触でのストーリーを組み立てます。

1.ブランド
 ⇒自己紹介などよく知れば知るほど愛着が湧きファン化する

2.商品情報
 ⇒企業から顧客に提供出来る価値そのもの、
顧客から見た時には企業と関係を続ける理由となります。

3.オファー
 ⇒顧客にベネフィットのある情報を伝えることになります。
  具体的には、「あなただけ」の割引や「今だけお得」な
  情報が該当します。

マーケティングオートメーション(MA)
のシナリオ設計では上記の3種のコンテンツの中から、
顧客との関係性を元に大きな配分を決定していきます。

「誰に」は、顧客をセグメントするライフサイクルのセグメントになります。
コミュニケーション相手が「見込み客」「初期客」などがポイントになります。

ネット通販のブランドの認知・理解が進んでいないグループ
の顧客が対象なのであれば、
売場の紹介等を中心にトライアル的な使って頂けることが
利用促進のために重要です。
そのためには、インセンティブ系のオファーを組合せます。

セグメントで「一般客」や「優良顧客」に対しては、
ブランドや商品を気に入って頂けるために
「新商品情報」や「セール案内」などネット通販の活動更新
ベースでのコンテンツとなります。

ネット通販の接触や購入経験も多く発生することから、
Webサイトの閲覧に対するフォローやカゴ落ちフォロー、
購入後の関連購買(クロスサーブ商品)のお知らせなどが効果的です。

「休眠客」「離反客」については、
これまでのマーケティングでは販促効率の悪さから
優先度合いが低くなっていると思います。

しかしながら、新規顧客獲得コストが上がっている
現在においては重要なターゲットであり、
休眠段階でキチンとコミュニケーションして
離反させないことが大切です。

過去の購買から興味カテゴリ・領域を推定したコンテンツと
ネット通販の売れ筋などのバランスで商品情報を構成しつつ、
大きめの割引クーポンなどのインセンティブを設定します。

マーケティングオートメーションで
One to One施策への移行されています。

大きくシンプルなターゲットから徐々に絞り込む
ようになっています。
一定の効果を得ながらプロモーション効率を
上げていくことが可能です。

「誰に」を検討の段階で
注力すべき対象ペルソナを設定し、
最初はその対象顧客のみへのシナリオ設計を
行う流れです。

【追伸1】

通販専門のコンサルティングって何?

ネット通販のビジネスを本気で伸ばしていきたいと
お考えの経営者のあなたに対して20年以上現役で通販の
事業会社で実務を実践し、ゼロイチから11の事業を成功させた専門家である、
売れる通販プロデューサー西村公児が数値にコミットメントして、
あなたのネット通販事業の業績を大幅に伸ばすコンサルティングを総合的に行います。

これまで年商600億円レベルの通販企業の社員実務の経験から、
あなたの会社のステージに合った最適な施策を実施していきます。

ほとんどのネット通販の企業は、更なる成長を行っていくうえでステージごとに
実行すべき施策とKPIの抜け・漏れがあるため、
全体的な6ステップを踏む事ができていません。

・ネットでスタートしているので紙媒体の同梱物の制作の作り込みが甘い
・カスタマージャニーが完結されていないのでリピート率が上がらない
・CRMにビッグデータ・AIを活用していないので自社の商品を買う事が前提で組んでいる
・広告のみに依存しているので自然検索からの流入がない

このような問題からの課題発見から改善策の提案から実行まで
御社に訪問してお手伝いいたします。

これが通販コンサルティング事業の考え方になっています。

【追伸2】
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ABOUTこの記事をかいた人

株式会社ルーチェ代表取締役   年商600億円の上場企業の通信販売会社 で販売企画から債権回収のまで16年経験。 その後、化粧品メーカーの中核 メンバーとして5年マーケティングに参画。 大手エステ系企業の通販ビジネスのサポート で200%売上アップ。 ニュージーランドのシンボルフルーツ企業の 販促支援でレスポンス率を2倍アップ。 某健康食品会社の事業開発及び通販支援で 新規会員数が2,000名増加など、 通販ビジネスと、売れる商品開発のプロ として誰もが知る有名企業の ヒット商品の誕生に多数関わる。 売れる商品を発掘し、ヒット商品に変える 独自メソッド 「ダイレクト通販マーケティング理論」 を提唱。 中小企業から中堅企業をメインに、 企業に眠る“売れる商品”の発掘を数多く サポートしている。 国内の注目ビジネスモデルや経営者に焦点を 当てたテレビ番組「ビジネスフラッシュ」に出演。 また、著書にはベストセラーとなった、 伝説の通販バイブル(日本経済新聞出版社)がある。